華丸、バッドボーイズ佐田、パンクブーブー黒瀬ら3人の日記公開トークで、仲の良さが浮き彫りに...!?
10月25日(日)、沖縄花月にて博多華丸、バッドボーイズの佐田正樹、パンクブーブーの黒瀬純の3人によるトークイベント『思えばトークをしたもんだ~沖縄にて』が行われました。
満席御礼の中、「どうも~!みなさんこんばんは~!」と登場した華丸、佐田、黒瀬は、観客からの盛大な拍手に迎えられ、「素晴らしいですよ~!」と興奮気味の様子。「今日は160人...?来てるって。沖縄でそんだけ入るってことは、東京では7000人くらい入るってことか...」と華丸が感慨深げに挨拶すると、黒瀬が「いやいや、嘘でしょ!」とつっこみを入れ会場のつかみはバッチリ。
佐田と黒瀬は、よしもとの先輩芸人の話題になった際に、大先輩であっても、ダウンタウンの浜田のことを"浜ちゃん"と呼べるのに対し、華丸のことを"華ちゃん"とは絶対に言えないと告白。すると、華丸は佐田とゴルフに行った際に、話のはずみから、佐田に「貴様ッ!」と言われたと反撃し「"華ちゃん"どころじゃないよ」と続けると、黒瀬は「言うても気持ちの中だけの話ですよ」とフォロー。
「我々、アプリを使って毎日、日記を書いてるんですが、このトークでは、お客さんに聞きたい日付を質問してもらい、その日に何をしてたか、発表します!」と説明。続けて「毎日面白いことが起きるなんて大間違い!スケジュールだけの日もあります」と黒瀬がぼやくと、すかさず華丸が「そ~でもない日を面白くするのが我々の商売。頼むばい~ッ!」と博多弁で渇を入れ、観客は爆笑になりました。
お客さまの結婚記念日だという2014年11月1日についてお題をもらった3人。「おめでとうございます~!」と、お題を出されたお客さまへの祝福ムードのなか、華丸は「あ!俺、その日、佐田と一緒や...」と切り出します。黒瀬は「今日は娘の幼稚園面接。朝からスーツを着て行った。落ちた。その後、収録で大阪」、佐田は「山梨学園祭へ。帰り、電車がイノシシ轢いて30分遅れ。東京でオールナイト剛会...」と報告し合いました。
長渕剛さんのファンだという華丸と佐田は、芸人らと集う"剛会"で歌うカラオケでの様子や、富士山で行われた10万人のオールナイトライブに参加した出来事などを熱弁。「富士山で10万人集めたっていうことは、沖縄では400人くらいか...」と華丸が呟くと、佐田が「もうちょいでしょ...!さっき160人が7000人って言ったよ」とつっこみ。
オールナイトライブへ参加した人がいるかどうか会場に尋ねると、誰もいない様子に、突然静かになった華丸と佐田。見かねた黒瀬は「剛さん好きを集めたわけじゃないから! 剛さんのライブより、こっち来てくれたお客さんにありがとうございますですよ」とフォローして、次の話題へ。
「来年の1月16日がセンター試験で」と2015年1月16日について質問された佐田は「俺もセンター行ったなぁ...受かったし、東大!」と懐かしげ。黒瀬は「は...?東京工業大学?」とすかさず質問し、佐田は「東京東洋大学」と答え、観客は失笑気味に。黒瀬が「僕ね、バットボーイズの単独のネタ、打ち合わせ。なかなかいい提案ができたと思う。その後は佐田とご飯...。もう佐田といるの飽きたッ!(笑)」と本音をつぶやき「もうさ、やめてくれる~!? 距離置こうよ...」と華丸。黒瀬は続けて「その次の日の夜も、佐田と華丸さんとご飯!」と話すと、客席は大爆笑。「友達がおらんていうか、3人でばっか会ってる!」と黒瀬が叫ぶと、「日記も1人がやったらいいやん! もう日記おいとこ...」と佐田と華丸の飽きれた様子に、会場は賑わいました。その他にも日付のお題が出され、佐田の誕生日で起こった収録でのサプライズや元旦の話など、次々とエピソードを繰り広げました。
そんな中、沖縄土産の話へ。黒瀬は「沖縄の泡盛って、あんなにうまいのに、持って帰って飲むと不味い(笑)なんで美味しさが足りないの? オリオンも、めっちゃうまいけど、東京で飲むとうすい!」とコメント。佐田は「気温とか...そーいう雰囲気とかがあるから?」と言うと、華丸が「現場で飲むと旨いもん!沖縄そばもそうやん!うまか~って思うけど、東京で食うとなんだよ、これ?(笑)ってなる。サーターアンダギーとか持って帰ったら、袋がベチャッてすごいことになる」と感想を告げあいました。
さらに華丸は、わしたショップ(東京にある沖縄専門店)に置いてあるスクガラスの話をし出すと「なめたけの瓶に、縦にキレ~ッにすきまなく入ってるの!」と、瓶詰めされたスクガラスのマネをし、会場からは笑いがドッと起こりました。
続けて沖縄の芸人、川満先生に中身汁を食べに連れていってもらったことを明かすと「子供の節句の日に、中身汁食べるんでしょ? すごか~! 沖縄の人! だから毛むくじゃら...?」と少々毒舌になりつつ、会場は始終盛り上がり、大歓声の中、幕を下ろしました。