ピース・綾部&直美、ねば〜る君と茨城県を盛り上げる「のびーるいばらき宣伝隊」を結成! 佐久間も「いばらきの魅力、もっともっと伝われ~!」とPR!
11月5日(木)、東京・茨城マルシェにて『「平成27年度いばらきを知ろう! 大キャンペーン」キックオフイベント』が開催され、ピース・綾部祐二、渡辺直美、茨城県非公認キャラクターのねば〜る君、茨城県"住みます"芸人のオスペンギン、茨城県の橋本昌知事が出演。佐久間一行とご当地キャスターのちゃんみよさんがMCを務めました。
2013年7月から今年3月まで「なめんなよ♥︎いばらき県」をスローガンとして、綾部&直美が宣伝隊長となり、イベントやプロモーションビデオなどで同県の魅力を伝えてきました。佐久間は「インパクトあるポスターで。その効果か、観光客が増えました!」と報告。今年のゴールデンウィークに訪れた観光客は、昨年の2倍。さらに今年上半期の旅行者ランキングにも上位に食い込み、ちゃんみよさん曰く「牛久大仏は観光客が来過ぎて、取材NG」になったほどの盛り上がりを見せつつも、魅力度ランキングではまたもや最下位に......。
「なんででしょう? なんで?」と首を傾げる佐久間。「僕がテツandトモさんだったら、"♪こんなに魅力あるのに最下位なの、なんでだろう?"って歌いますよ!」と悔しがります。
そこで今回、茨城県の魅力をさらに伝えるべく、新しいキャンペーンを立ち上げることに。佐久間は「もっともっと、茨城県の魅力、伝われ~~~!!」とおなじみのギャグを用いてアピールしました。
本イベントでも、茨城県の魅力を余すところなく伝える橋本知事。「国営ひたち海浜公園のネモフィラにも笠間の陶炎祭にも多くの人が訪れているけれど、茨城とは結び付いていない。常陸牛は海外でも人気ですが、そこも結び付いていない。スポーツでは先日、鹿島アントラーズがヤマザキナビスコカップで優勝しました。また、相撲では日本人でいちばん強い稀勢の里さんが牛久出身。鹿嶋も牛久も覚えてもらっているのに、茨城とは覚えてもらってない」と嘆きつつ、「私達は47位を守るかグッと上に上がるか、どちらかで茨城県をPRしていきたい」と意気込みました。
いよいよ、スーツ姿の綾部とセーラー服姿の直美が登場。これまでの活動を通して、「我々もがんばってきました」と綾部。「『 秘密のケンミンSHOW』では茨城スペシャルが2回も放送されて」(綾部)「1回目の視聴率が良かったから、もう1回やろうということになったんですよ? 皆さん、茨城に興味あるはずです!」(直美)とこれまでのPR活動を振り返ります。
綾部に関しては、現在放送中のドラマ『別れたら、好きな人』でもアピールをしているそう。「ヒロインの白石美帆さんも茨城県出身ですし、監督もそう。"茨城を盛り上げよう"ということで食事シーンで納豆を入れたり、"茨城の実家に帰ろう"という台詞を入れたりしている」と報告しつつ、「正直、あと何をすればいいんだろう?と思いますよ」と、なかなか成果の出ない現実に戸惑っている様子。県内のさまざまな観光スポットをアピールするも、綾部のコールに答えるのは橋本知事ばかり。「牛久大仏!」(綾部)「120メートル!」(橋本知事)「そう! 120メートル!」(綾部)など、リズミカルな掛け合いを。地元愛が強く、必死にアピールする自由奔放な橋本知事に振り回されっぱなしの面々。綾部が「知事! ここでやりとりしてちゃダメです! 知事と我々は知ってるんですから! この魅力は全国に伝えないと!」と諭すと、報道陣から笑いが起こります。
ニューヨーク留学の際に、納豆をPRしてきたという直美。「海外の人はねばねばが怖いみたいで、変な顔されました。でも、ねばねばしない納豆もつくってるんですよ、茨城県は! 海外に向けてPRする準備も万端です!」と息巻きました。
新キャンペーンスローガン「のびしろ日本一。いばらき県」を発表した2人。非公認キャラクター・ねば〜る君を加えて3人でユニット「のびーるいばらき宣伝隊」を結成し、さらに盛り上げていくそうです。
初お披露目となった新しいプロモーションVTRはとにかく明るい安村、レギュラー、おかずクラブ、ピスタチオも出演しての笑いあり、感動ありの力作。観終わった綾部と直美は大興奮。佐久間も「すごーい! こんなにしっかりしたつくりだとは思ってなかった。ふざけたところもあれば、真面目なするところもあって緩急もすごい! 感動しましたよ!」とテンション高くコメント。橋本知事も「今まででいちばんいい!」と大満足です。
さらには、オスペンギンが茨城県のオススメスポットを紹介。茨城県の名所・筑波山を盛り込んだショートコントも披露して、大いにアピールしました。
囲み取材で、新スローガンにかけて「相方(又吉)ののびしろがハンパない」と切り出した綾部。「私と直美が主人公で、茨城県が舞台のお話を書いて欲しいと懇願しようと思う」と語ります。また、魅力度ランキングで最下位となったことについては「みんなノリでやってるのでは。茨城はここがいいんでしょ?みたいなね」(綾部)「逆に、全国のみなさんに愛されてるんじゃないかなと思う」(直美)「それ以外、考えられないねばねー」(ねば〜る君)と、地元の魅力に確固たる自信を持っている様子でした。
最後は茨城マルシェ外にて記念撮影。ぐーんと高く伸びたねば~る君に、近くを通りかかった人々から驚きの声が上がっていました。
茨城県ではキャンペーンサイト(https://ibaraki-campaign.jp)を展開。本日初お披露目となった動画も、こちらのサイトから観られます! 渾身の作品を、ぜひともご覧ください!
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