森三中・村上、名古屋の台湾混ぜそば風ピザを絶賛! 『第1回ご当地ピザ選手権』グランプリ発表会
11月19日(木)、東京・TKPガーデンシティ品川にて、日本各地のご当地食材を使ったオリジナルピザNo.1を決定するイベント『第1回ご当地ピザ選手権』のグランプリ発表会が行われました。
日本のピザのパイオニアでもある株式会社ジェーシー・コムサが提供する小麦ごはんブランド「デルソーレ」による今回の企画。
ご当地食材を活かしたオリジナルピザのレシピを今年7月より募り、全172の応募のなかから人気投票で全国のエリア代表9つが選出され、上位5レシピの実食が審査員によって行われ、グランプリなどを決しました。
その応募のなかには、9名の住みます芸人も参加。
岡山県の住みます芸人・江西あきよし考案の「シャキシャキ黄ニラの和風ピザ」は、中国代表に選出されるという快挙を遂げ、全国9位の成績を収めました。
そしてこの日のグランプリ発表会には、株式会社ジェーシー・コムサの代表取締役社長、ピザ協議会会長の大河原愛子さん、まちづくりGIFT代表の斎藤潤一さんとともに、デルソーレ・小麦ごはん応援団長を務める村上知子(森三中)が審査員として登壇。
普段、ソーセージやチーズ、野菜をたっぷり乗せたピザを作るという村上は、地元・横浜市磯子区のご当地食材について訊かれると、「食材というか焼売(が有名)なので、私がこれに参加してたら焼売ピザみたいなレシピをやってたのかなと思います。海も近いので、魚介を乗っけても美味しいかな」と料理好きの顔を覗かせます。
審査に入ると、レシピ考案者の解説に耳を傾けつつ、ご当地食材を大胆に使ったオリジナリティあふれるピザを美味しそうにたいらげる村上。
審査の結果、地域愛賞は九州、沖縄代表「ちょっと大人~なゆず胡椒のピザ」、村上知子賞は東海代表「名古屋発!台湾混ぜそば風ピザ」、そして栄えあるグランプリは、北海道代表「北海道ラムとクレソンの絶品Pizza」にそれぞれ決定しました。
「私の個人の賞なので、私の意見で決めさせていただきました」と村上知子賞の選考について前置きし、もともと辛味の強い混ぜそばが好物という村上は、子供も食べられる辛さに抑えたという考案者の話を聞き、「味は最高でボリュームもある、みんなが美味しく食べられるピザ」と絶賛。
そしてグランプリの「北海道ラムとクレソンの絶品Pizza」について、大河原代表取締役社長は、苦手なラムが食べられたことに触れつつ、「ラムというインパクトがある食材を使うことで、よく北海道らしさが出ていて、グランプリにふさわしいと判断しました」と讃えました。
審査員、受賞者とのフォトセッションを挟んで行われた村上への囲み取材では、「ガッツリお子様と一緒に食べられる味付けだなと思って感激して、これかなと思って決めさせていただきました」と改めて村上知子賞の受賞理由をコメント。
ママ芸人仲間の近況について話題が移ると、森三中の村上と大島、クワバタオハラ・くわばたさん、北陽という5組の親子でランチをともにし、「3、4時間だったんですけど、それぞれの性格も違いますし、ママやってるなと思って、あっという間で楽しかったです」と笑顔で回想します。
また、鈴木おさむさんは、愛妻の大島に毎日味噌汁を作ってくれるそうで「うらやましいですよね」といった微笑ましいエピソードを明かす一方で、黒沢さんについては「子供は欲しいみたいなんで、相手はどうするのかなと思って。いろんなつながりがあるといいんですけど...誰かいないんですかね?」と取材陣に訊いて、笑いを誘っていました。
『第1回ご当地ピザ選手権』の結果、エリア代表のレシピなどは、公式サイト(http://gotochipizza.jp/)でご確認ください。
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