パンサー・尾形のシステム不具合も解決!? 日本PCサービス ドクター・ホームネット発表会
11月20日(金)、東京・スペースFS汐留にて「日本PCサービス ドクターホームネット発表会」が行われ、ゲストにパンサーが登壇しました。
日本PCサービス株式会社の新ブランド「ドクター・ホームネット」とは、今後ますます進むであろう生活のIT化、スマートハウス化、ロボット化にともない、"人とICT機能をつなぐサービス"として同社が立ち上げたサービスで、ホームネットワークを維持、管理し、トラブル時には緊急で対応するというもの。年中無休の全国対応で、パソコンの修理をはじめ、ホームネットワークに関するあらゆるトラブルを解決するサービスです。
日本PCサービス株式会社の家喜信行社長の挨拶のあとは、パンサーがミニ芝居を披露。尾形貴弘がノートPCの前でなにやら困り果てており、向井慧が「どうしたの?」と尋ねると、「いや~、なんだか変なサイトにつながっちゃったみたいで、お金を請求されて......」と発言。全員で困っていると、突然バックスクリーンに「ドクター・ホームネット」のCMが流れ、これだ!となった3人は電話をかけ、さっそく訪れた訪問スタッフの迅速な対応で問題が解決――というストーリーで、わかりやすくサービスを説明していました。
続いてのトークショーでは、「今、なにか困っていることはありますか?」と聞かれた菅良太郎が「半年前から一人暮らしを始めて、同時にPCも買ったんですけど、今まで一度もネットにつながったことがないんです」と、絶賛トラブル中であることを明かします。「なにが原因でつながらないのかわからない」という菅。まさに「ドクター・ホームネット」に相談するのにうってつけのトラブルを話す菅とは対照的に、「女性の訪問スタッフさんもいるんですよね?」と、何が目的でそこを確認したいのかがよくわからない質問をする尾形。先ほどのお芝居で訪問スタッフ役を務めたエリアマネージャーの濱崎さんは、そんな質問にもイヤな顔ひとつせず「いえ、訪問スタッフは全員男性です」と回答します。
さらに、「尾形さんはデジタル機器で困ったことはありますか?」と聞かれ、少し考えてから「目覚まし時計が鳴らなかったりとか......」と言ったため、会場には失笑まじりの笑いが......(笑)。向井が「ウケたよ(笑)!」と尾形を励まして(?)いました。
「おもなトラブル事例」として、①起動しない、②ネットトラブル、③ウイルス感染、④データが消えた、⑤システム不具合の5つがあげられたスクリーンを見ながら、菅が「尾形さんは④ですね」とコメント。「言ったことを覚えてないとか、よくあります。あと、なんかしらのウイルスにも感染していると思います」と、尾形のトラブル事例(?)を紹介。「楽屋に訪問スタッフを呼びたいと思います。よくシステム不具合を起こすんで」と、尾形のトラブルのサポートを熱望する菅。
また、トーク内に出てくる単語「HEMS」(=Home Energy Management System)が気になった尾形が「HEMSってなんですか?」と疑問をぶつけます。向井に「何だと思う?」と聞かれた尾形は、しばらく考えてから「......Tシャツとか?」と本気ともボケともとれる発言をしたため、会場からはさざ波のような笑いが起きていました。
イベントの最後に「これからは困ったときに『ドクター・ホームネット』に連絡すればいいとわかりましたので、安心です」と、しっかりとした締めコメントを言う向井に対し、菅は「デジタル関係は大好きなんですけど、トラブルには対応できないので、まるで家族のように親身に対応してもらえるのはありがたい。社長と、戸籍上も親子になりたいと思います」とコメントし、笑いを誘います。最後は当然、尾形の気合いの入った「サンキュー!」で締めたのですが、「サンキュー!」と言ったあと、MCの女性が若干食い気味に「はい!」とさらっと流してイベントを締めようとしたため、「『はい』が早いよ!」と尾形がツッコんでいました(笑)。
イベント終了後の囲み取材では、尾形の女性問題に質問が集中しますが、尾形が「(ドクター・ホームネットは)女性問題のトラブルのサポートもやってくれるんですか!? サイコーです。株、買いますよ!」と発言し、取材陣を笑わせていました。
「尾形さんがトラブルに巻き込まれたとき、他のメンバーはサポートするんですか?」との質問には、「僕らは見て見ぬフリ、というサポートです(笑)」と向井がコメントし、菅は「たまに僕ら(※菅と向井)がメディアにチクったりとか。そういう意味では僕らが尾形のウイルスみたいなもんです」とうまいことを言います。
また、先ほども話題になった「尾形のシステム不具合」について、具体的にはどんなことがありますか?との質問には、「先ほどのイベントを見てもらえればわかってもらえると思うんですけど」と前置きし、「場がミュートすると言いますか......音が聞こえなくなるときがあるんです」と向井。「あれ、みんなお通夜帰りかな?」と思ってしまうくらい静かなときがあるそうで、菅も「いや、お通夜帰りだよ。だって全員、肩に塩かかってたもん」と発言していました(笑)。尾形のトラブルは、向井曰く「サイコロみたいなもの」だそうで、「何の目が出るかわからなくてドキドキします。まぁだいたい1か2ばっかりですけど(笑)」と発言し、少し失礼なことを言われたことに気づいた尾形が、「6とか5も出ますよ!」と反論していました。
結婚について聞かれた尾形について、向井が「世間が"尾形ロス"になっちゃうから、まだ結婚しないでほしいなぁ......(笑)」とボケたところ、尾形はキョトーン。なんと、"尾形ロス"という言葉の意味がわからなかったようで、返しに困った尾形が小声で「ダイアナ・ロスみたいな......?」とつぶやいたため、その場にいた全員が爆笑。「今たぶん、この場で"尾形ロス"の意味がわからない人は尾形さん以外誰もいないと思うんですけど、でも、尾形さんが知らない言葉を使ったオレが悪いです(笑)」と反省する向井。
菅に「来年39歳で"サンキュー!"歳なので、来年がんばってから引退されるみたいですよ」と言われた尾形。その後は向井と2人で活動を続けますという菅に「いや、辞めませんよ! まだまだがんばらせてくださいよ!」と訴える尾形に菅が「じゃあ、本体とサイドカーみたいに......」と提案します。「こう?」とサイドカーに乗るジェスチャーをする尾形に「(接続部分の)ネジがゆるゆるの......(笑)」と追い討ちをかける菅。「じゃあ、ネジが壊れたら『ドクター・ホームネット』に連絡だ!」と、これまたきれいに締めコメントを言う向井でした。
【パンサー】