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2015年11月30日 (月)

増刷目前!? 発売から4ヵ月でもまだまだ売れている! マヂカルラブリー・野田クリスタルの『野田の日記』朗読会ライブレポート

11月23日(月・祝)、埼玉・大宮ラクーンよしもと劇場にて『野田の日記朗読会』が行われました。

このライブ、なんと入場料は1円! というのも、マヂカルラブリー・野田クリスタルが2006年からブログで書き続けた日記を2冊の本としてまとめた『野田の日記』の魅力を多くの人に伝えることが目的となっているからです。7月25日の発売以来、じわじわと売れ続け、現在1200部までその販売数を伸ばし続けている話題の本です。
8月、10月に続き、今回で3回目となったこのライブ、著者であるマヂカルラブリー・野田クリスタルに加え、相方の村上、囲碁将棋、井下好井といういつものメンバーが集結。まずは野田を除く5人が舞台に登場し、これまでのライブを振り返ります。
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村上によると「このライブ、非常に楽しく、今日のゲストの4人の方も本当に好きなライブだと言ってくれています」とのこと。井下好井・好井は「あれ、読めてないってうらやましい。これから読める喜びがあるのがほんまにうらやましい」、囲碁将棋・根建も「みなさん! 強要はしないけど、是非買ってください! 買ってよかったと絶対思うから!」と、文田曰く「熱はあるけど、売れない営業マン」のような売り込み方をします。
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ここで、進行の村上から「お笑いライブなのに、日記の内容でないところで笑うの禁止」という、ちょっと不思議な注意事項が読み上げられた後、5人は照明を暗くして今回の主役である気難しい野田先生を待つことに。ヒーリング音楽がかかり、暗くなったその雰囲気に、好井は「これ、プラネタリウムやん!」と一言。さらに、かぶせるように本来、進行であるべき村上も「北斗七星が輝く空は...」とプラネタリウムのナレーション的に話したため、根建に「おじさんが言うのは違くない?」と真っ当なツッコミ。会場のお客様の共感を得ていました。
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会場全体が暗闇で主役の登場を待つ中、ようやく野田がゆっくりと登場。しかし、席に座っていざ始まるという時に、相方の村上がライブの趣旨説明をあろうことか噛んでしまうという失態を犯してしまいます。気難しい野田先生は、それを見て再び舞台袖に引っ込んでしまい、囲碁将棋と井下好井から「おじさんが噛んじゃ絶対ダメ!」と総ツッコミ。村上が謝ることで再度登場した野田でしたが、着席するのにすら時間をたっぷり使い、何も話さない謎の時間が......。それに対し、文田は「朗読じゃなく、黙読してない?」と口にし、会場の笑いを誘います。
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ライブ開始から15分して、ようやく朗読スタート。2010年の郵便局でのアルバイトの話やM-1の一回戦の話などが、野田本人から静かに淡々と語られます。2010年と聞き、囲碁将棋と井下好井もM-1を思い出し、「あのときは準決勝が国技館だったんですよね」「そうそう、お相撲さん仕様になっているからトイレがこんなでっかくて(※下記、根建の画像参照)」と当時を思い出していた様子でした。
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野田は読み進めては舞台袖に戻り、というのを何度か繰り返し、3回目のライブにしてようやく上巻である『野田の日記 2006-2010』が終了! ついに下巻 『野田の日記 2011-2015』に突入することに。下巻を手にして現れた野田は、思いを込めるように本を手にして拝んでから、下巻の最初に書かれたエピソードである2011年1月5日の駅伝のエピソードを語ります。
楽屋で駅伝を見ていた野田、井下好井・井下、トンファー・山西の3人。野田が「こいつらすごいよな」と話すと、井下はなぜか「いや、陸上界の落ちこぼれみたいなもんですよ」と言い出して「陸上を目指す人はほんまは短距離走りたいんです」と決めつけていたという内容なのですが、それを聞いた井下は「あ、そんなこともあったなって思い出しました」と淡々と感想を述べます。
それに対して、文田は「あいつ、いっつも言うんだよ! 長距離バカにしてるよね!」とひと言。「いや、陸上したい人は入口全員100mですから!」と何の根拠もないことを平然と強気に口にする井下に、相方の好井は「こーゆー発言をみなさんはたまにしか聞かないと思いますけど、僕は年に16回ぐらい聞く! そのたびにホンマに腹立つんです! こいつ、流れ星も存在を信じてないとか言うんですよ」と井下の不思議な性格を暴露。会場のお客さんからは驚きの声が上がっていました。
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そんなこんなであっという間に1時間が過ぎ、結局2011年7月13日の日記を朗読したところでタイムアップ。今回のライブも朗読よりも無言で野田の登場と言葉を待つ時間のほうが長く、あまり進みはしませんでしたが、今回もまったりとした空気の中に、野田のシュールな世界観がしっかりと感じられる内容でした。
最後に、野田からは「今日は本当にお足元の悪い中お越しいただきまして、ありがとぅー!」とお客様への感謝の言葉が。「ありがとぅー!」の部分に会場はややウケでしたが、1円の入場料に対しての満足感はかなり高かった様子で、「楽しかったねー」と言いながら会場を後にする方が多かったのが印象的でした。ちなみに、今後さらなる増刷もあるかもということで、早くも次回の開催が楽しみになるライブとなりました。
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●書籍インフォメーション
『野田の日記 2006-2010』/ 『野田の日記 2011-2015』
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価格:各500円(税込)
販売場所:よしもとテレビ通り大宮店、新宿店、よしもとグッズショップ
http://yoshimotoclub.jp/shopdetail/000000002612/


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