「個性が強すぎる」と笑い飯＆スマイルが絶賛。「お笑いオープンスクール」
１１月２８日（土）NSC・YCC・NSCジュニア主催の「お笑いオープンスクール」が開校されました。
全くお笑いが初めてのお子さんや、アマチュアコンビ、芸人志望でＮＳＣ、スタッフ・作家志望で
ＹＣＣの入学を希望する方などさまざまな夢を持った参加者が集まりました。
はじめに登場したのは、本日のＭＣアイロンヘッド。
ＮＳＣ大阪３０期生の２人は、
「今年大ブレイクした８．６秒バズーカー（３６期生）、ＫＯＣで優勝したコロコロチキチキ
ペッパーズ（３３期生）など、売れている芸人はほとんど後輩。」と自虐コメント。
「お笑いオープンスクール」とは、コミュニケーション（ＹＣＣ）と漫才作成（ＮＳＣ）を学び、最後には実際に漫才を披露してもらうという体験型プログラム。
１つ目のＹＣＣワークショップでは、ネタを作る上でのコミュニケーションのとりかたの講義。
黙って考えていても何も生まれない、とにかく何でも口に出すことでその言葉がキッカケとなり、アイデアが生まれる。突拍子もないことを歓迎するよしもと流のコミュニケーションのとりかたを学びました。
続いてはＮＳＣのワークショップ。ＮＳＣ大阪校で講師をされている、漫才作家の藤田曜さんによる漫才の構成、ボケの考え方についての講義。
「洒落」や「頭文字」などのボケを参加者のみなさんに考えて、答えてもらいながら漫才の基本を学びました。
ここからは実践。即席でコンビを組み、コンビ名を考え、ネタ作りがスタート。
ＭＣのアイロンヘッド毛利も少年とコンビを組んで参加しました。
限られた時間内でのネタ作り、アイロンヘッド辻井と作家の藤田さんにそれぞれのコンビへアドバイスをしてもらいながらいよいよ本番をむかえます。
ここで本日のゲスト、笑い飯とスマイルが登場。
２組には審査員となって、参加者のネタを見てもらいます。
参加者たちの漫才を見て、ネタについての感想を言うのかと思いきや、あるコンビのツッコミの
男性に、笑い飯哲夫は「右耳の軟骨が出っ張っていて、ピアスをつけているみたい」というまさかの
感想に男性も「はじめて言われました」と驚きの表情。
スマイルウーイェイよしたかは、年上のコンビに対し「恐れ多くて・・・」とネタの感想を言うことに恐縮する場面もありました。
ちびっ子コンビ、初対面の２人、会社の上司と部下、大学の先輩と後輩、４１歳の中年コンビなど
バラエティーに富んだコンビのネタの数々に笑い飯、スマイルは「個性が強すぎる」と終始大笑い。
今回のオープンスクールは「ＮＳＣ入学希望者はまともな人が減っているのか」と言わせるほど、個性の強すぎる漫才ばかりでした。
すべての漫才を見終え、「笑い飯賞」、「スマイル賞」、「アイロンヘッド賞」が発表され、プレゼントが渡されました。
最後に全員で集合写真を撮り、「お笑いオープンスクール」は終了しました。
次回のオープンスクールは、下記日程で開催します。
是非、ご参加下さい！
・12月20日(日)ゲスト：アキナ・アインシュタイン・ダブルアート
・1月30日(土)ゲスト：藤崎マーケット 他
★詳しくはコチラ
NSC⇒http://urx2.nu/obDO
YCC⇒http://ur0.pw/oNbK
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【NSC】http://www.yoshimoto.co.jp/nsc/
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【笑い飯】【スマイル】【アイロンヘッド】
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