熱狂のステージはふたたび延長へ! 「RGが120分あるあるを歌い続けるショーが楽しめ泡盛も飲めて、 食べものは持ち込みできちゃうあるある居酒屋」
12月3日(木)、よしもと沖縄花月にてレイザーラモン・RGの
「RGが120分あるあるを歌い続けるショーが楽しめ泡盛も飲めて、
食べものは持ち込みできちゃうあるある居酒屋」が開催されました。
今回も居酒屋の店主に扮したRGが、観客からその場でお題をもらい
それに関する「あるあるネタ」をカラオケに乗せていくスタイルです。
会場からは「風邪」や「NAHAマラソン」、など、
この時期ならではのお題が飛び出し、それぞれの「あるあるネタ」を
GAOやX JAPANなどの楽曲に乗せて次々と披露していきました。
続いて飛び出したのは「熊本」。
熊本から来たというお客さんからのお題でしたが、
実はRGも熊本出身ということで、
地元の人でしか知りえないディープなネタを「さくら(独唱)」に乗せて提供。
さくらとも呼ばれる、ある高級な食材が熊本では実は安く食べられるとか。
今回も披露されたあるあるネタは、ひとつずつ色紙にしたためられ、
お題を出してくれたお客さんにプレゼントされました。
会場では泡盛とおつまみも販売され、
かにおかきやこんにゃくジャーキーなど
47ご当地市場でも好評のお菓子が所狭しと並んでいました。
曲間などでお客さんは自由に飲んだり食べたりしながら楽しんでいました。
その後も「ハチミツ屋」や「給食センター」「双子で同じ会社」など、
とことん自由なお題が飛び出す事態に。
マニアックすぎるお題には
「こっちが聞きたいよ!」と半ばお手上げ状態になる一幕も。
それでも選曲し歌い続ける中でネタを見つけ、まとめるところはさすがでした。
「ゾンビ」「長女」「MCバトル」と次々に飛び出すお題は
「聖母たちのララバイ」からファレル・ウィリアムス「ハッピー」まで
新旧問わずどんな世代でも楽しめる曲に乗せて楽しませてくれました。
公演の終盤になっても注文は止まず、
「腰椎ヘルニア」「椿鬼奴」「あるあるバスツアー」は
1曲で3つのお題に応えました。
ラストは「ロックバー」「新婚旅行」「無職」。
北斗の拳のオープニング曲「愛をとりもどせ!!」ではヒートアップしすぎで
すべてのお題を盛り込めないまま曲が終わってしまうというハプニングが発生。
ここで終演時間になりましたが、延長で「夢見る少女じゃいられない」を熱唱。
すべてのお題を見事クリア!大きな拍手に包まれ、本日閉店となりました。
終演後にステージを降りてファンとの交流を楽しんでいる姿が印象的でした。
【レイザーラモンRG】