KawaiianTVが1周年! NMB、Rev、ベビレらが2年目も「突っ走るぞー!」と宣言
昨年12月1日に開局した見せすぎアイドルチャンネル『KawaiianTV』。
その1周年を記念したヨシモト∞ホールでの大型ライブ「KawaiianTV SUPER LIVE 2015 ~1周年はみ~んな一緒だよっ♡スペシャル〜」の開催を12月9日(水)に控え、同日、東京・ヨシモト∞ホールにて囲み会見が開かれました。
出席したのは、KawaiianTVにレギュラー番組を持ち、同ライブにも出演する9組のアイドルグループを代表した11名と、「アイドル研究家芸人」を自負するMC担当のポテト少年団菊地。
※後列左から西尾舞生(スルースキルズ)、ののこ(GALETTe)、小泉遥(Doll☆Elements)、氷川華奈(ユメノカケラ)、麻衣愛(Chu-Z)
前列左から林愛夏(ベイビーレイズJAPAN)、渡辺美優紀(NMB48)、山本彩(NMB48)、橋本環奈(Rev.from DVL)、
今井瞳(Rev.from DVL)、荻野可鈴(夢みるアドレセンス)
まずは一人ずつ自己紹介をしますが、山本さんは「NMB48のホームベースこと山本彩です」と身を削るも、取材陣の反応はなく「すべりましたね~」と貪欲さを見せつけます。
続いて、それぞれKawaiianTVでのエピソードを発表しますが、「(他のグループより)知名度が低いので、閲覧数がなかなか伸びない」(西尾)、「沖縄での開局記念ライブでGALETTeが2人で出て、寂しくていやな時もありました(笑)」(ののこ)、「2時間SPで2時間フラフープをまわしていました」(麻衣愛)といったほろ苦い(?)思い出が続出。
そんな中、KawaiianTVのオーディションから誕生したユメノカケラの氷川さんは、「1年目は右も左も全然わからず、手探りでがんばらせていただいてたんですけど、2年目からは私たちがKawaiianTVの顔になってがんばりたいです!」と力強く宣言します。
林さんからは番組内で、バラエティの先生として平成ノブシコブシ・徳井やグランジ・遠山が訪れたことを告げるも「先生に問題がありますよね? あんまり敏腕な先生じゃないような(笑)」と菊地が指摘。
さらに林さんは「親指サイズのコオロギの素揚げが大量に出てきて...」といったシーンを回想すると、菊地が「やらないでいいですよ、アイドルは」と口を挟み、山本さんが「(アイドルもゲテモノ食いを)やる時代になったんですよね」と頷きます。
また、Rev.from DVLの2人も、「Kawaiianクッキング」なる企画で、様々な料理を口にしているそうで、橋本環奈さんは「イカの塩辛とパイナップル(の食べ合わせは)はやめた方がいいです」と取材陣に訴えかける一幕も。
そして山本さんは、昨日、AKB48劇場のオープン10周年記念公演に出演した際に「気合が入りすぎて、マイクにぶつけて歯がかけたんですよ」と打ち明け、この後の「KawaiianTV SUPER LIVE 2015」では「前歯折るぐらいのつもりだやりたいです」と気合充分です。
一方の渡辺さんは、今後、番組内で魚がさばけるようになりたいとの願望を口にし、さらには1年前の開局記念会見で、「ローション相撲をしてみたい」との山本さんの発言を持ち出し、当の山本さんは「まだ出来てないので、出来たらいいな」とローション相撲を再び熱望。
「この1年で記念になったことは?」の質問が出ると、メジャーデビュー○周年などが挙げられるなか、麻衣愛さんは、Chu-Zメンバーのグリーン担当・KAEDEさんが、ヘアスタイルを金髪のアシンメトリーにしたため「アイドルじゃなくなっちゃいました(笑)」と打ち明け、笑いを誘います。
ちなみに菊地からは、「僕はね、今年(ポテト少年団を)解散したという大きな出来事がありましたけど」とボソっとつぶやくシーンも。
和気あいあいと会見は進みますが、グループを超えた交流については、「今日の出演者のなかでダントツで静か」「(Doll☆Elementsは)人見知りの子が集まってきた(笑)」という小泉さんの言葉通り、あまり活発ではない様子。
しかし荻野さんは「もともとみるきー(渡辺)とお友達で、まさか一緒のステージに立てる日が来るとは思わなかったです!」とハイテンションで答え、意外な交流関係を明らかにしました。
最後は、「KawaiianTV、2年目も突っ走るぞー!」「おー!」の掛け声で締めくくろうとしますが、音頭を取った山本さんが噛んでしまい、「1回、土下座します」と本当に土下座するシーンで爆笑!
KawaiianTVの視聴は、スカパー!プレミアム(ch.666)他、詳細、番組表などは公式サイト(http://kawaiian.tv/)にてご確認ください。
【ポテト少年団菊地】