ポテト少年団菊地MC、よしもと芸人多数出演の初ライブ「数珠つなぎネタ&トークライブ『NEXT⇒』」が、昨日12月24日に東京・なかの芸能小劇場で開催されました。
最初に登場した芸人が"気になっている芸人"を紹介し、紹介された芸人が同じく"気になっている芸人"を紹介していくというこのライブ。
最初に登場した2丁拳銃は「ほとんど話をしたことがない」というライスを指名し、普段どんな先輩・後輩と一緒にいるか互いに探っていきます。
すると、ライスNSC東京2期生の先輩と仲がいいとのこと。2丁拳銃も後輩の2期生とは仲がいいとわかり、「2期生は先輩後輩を紹介しない」ことが判明しました。これにはNSC東京3期生の菊地も大きくうなづき「2期の壁はすごい!」「上にも下にもとんでもない幅を利かせてる」「ベルリンの壁みたい」と糾弾。
これを機会に"2期の壁"を取っ払うことを皆で誓い合いました。
ライスはケイダッシュステージのヤーレンズを指名し「ネタがすごくおもしろい」と絶賛。
また、ライス関町とヤーレンズ出井が似ていることでも盛り上がり、いつも関町を「ペンギン」とイジる菊地の魔の手が出井にも伸びてしまいます。
ヤーレンズは指名した囲碁将棋と、サザンオールスターズが好きという共通点があり、横浜出身の出井&根建、茅ヶ崎出身の文田が、横須賀出身の菊地を巻き込んでの上下関係トークを展開。
囲碁将棋は普段から仲がいいPOISON GIRL BANDを指名したため、特別なトークはなく、菊地から呆れられていました。
ポイズンが指名したオフィス北野のランジャタイは、その2組が作ったゆるい空気をぶち壊すインパクト大のネタを披露。さらにNSC東京12期時代のぶっ飛んだエピソードに菊地はお手上げとなってしまい、すべてをポイズン阿部に託します。
SMAのマツモトクラブは落ち着いた大人の雰囲気かと思いきや、紹介されたランジャタイとのエピソードを明かすと、菊地がこれまたお手上げに。
ランジャタイ、マツモトクラブ合わせて「阿部が面倒見ます」と丸投げしました。
続く佐久間一行とマツモトクラブはともに「R-1ぐらんぷり」で脚光を浴びた者同士。互いに気になっていたそうで、佐久間をよく知る菊地も「人間性に近いものがある」「何か一緒にやってほしい」と積極的に2人を近づけます。
最後は「イベントライブによく呼んでくれて育ててもらった」という2丁拳銃を指名。
修士と佐久間はお笑いに関する熱い話で盛り上がるも、特にエピソードのなかった小堀は佐久間に「修士がさっくん褒めたんやから、俺らのこと褒めて」とムチャぶり。
すると佐久間は、かつて2丁拳銃が出した曲「逢いたくて」を、「東京から大阪までの新幹線でずっと聞いてた」と絶賛していました。
果たしてこの機会に"2期の壁"が取り払われるのか。
ぜひ今後の芸人たちの関係に注目を。