トレンディエンジェルによる「クリスマスライブ」を開催!ゲストのレギュラー、田畑藤本がトレンディエンジェルに触発されて!?
12月22日(火)、沖縄・よしもと沖縄花月にて、「トレンディエンジェル斎藤のクリスマスイブイブイブにシャンパン片手にただ歌いたい歌を聴かせるライブ」が開催されました。
最初に登場したのはトレンディエンジェルの斎藤司と、たかし。立ち見スペースも一杯になるほどの観客の多さに感慨深げな二人。斎藤 は「前回も泡盛を片手にライブをやって2回目なんですが、こんなにお客さんが来ていただいて、ただただ不安でございます」と心境を語ると「M-1の効果も、あるのかな~?ありがとうございます!」と先日行われたM-1グランプリ2015で優勝したことについて報告。「夢は口に出すことが大事です!」と観客へメッセージを送ると、観客から「おめでとう~!」と盛大な拍手が会場に響き渡りました。
続いて、あるある探検隊の掛け声で登場したレギュラーの松本康太、西川晃啓と、田畑藤本の田畑祐一、藤本淳史。
普段のカラオケエピソードなど音楽にまつわる話で賑わう中、「とりあえず今日はシャンパン片手にってことなんで...」と舞台袖から、シャンパングラスを持ってきた斎藤。「カフェ・ド・パリ!非常にお手軽です。これだけお客さん入ったんだから、ドンペリぐらいきても...」と呟くと、「金額関係ない!美味しいよ!」とつっこまれと会場は大爆笑に。観客もドリンクを片手に皆で「ルネッサーンス!」と乾杯しました。
カラオケ部屋の雰囲気の舞台で、トップバッターにトレンディエンジェル斉藤がSEKAI NO OWARIの『Dragon Night』を選曲。ボーカルになりきって歌うと「スっと入ってきますね...この歌は。私にとっての酸素カプセルでございます」と、とぼけつつ、さらに続けてMr.Childrenの『抱きしめたい』を歌うと通路後方へ向かい観客へサービス。クスクスと笑い声漏れる中、序盤から飛ばしすぎとつっ込まれた斉藤は「後半は国際通りまで行っちゃいます」とコメントし、会場は始終盛り上がりました。
マッチの歌い方に似てるという話題を振られたレギュラーの西川は、近藤真彦の『ミッドナイトシャッフル』を力強い声で歌い、続けて田畑藤本は沖縄花月の隣にある、おばけ屋敷のマジムンを演じていることから、マジムン風替歌バージョンで平井堅の『瞳をとじて』を披露しました。選曲に迷ったレギュラーの松本が、つんくの『シングルベット』を歌うと、観客が拍手喝采に。「めっちゃ気持ちいいやんか!」と開放感に包まれた様子の松本に、斉藤は「俺も本気でぶつけさせていただきます」と槇原敬之の『林檎の花』をしっとりと歌いました。
そんな中、一気に雰囲気を変えたのが、トレンディエンジェルのたかし。電気棒を手にAKB48の『ポニーテールとシュシュ』に合わせて激しく踊り出し、途中でレギュラーの松本にマイクをバトンタッチ。たかしの激しい踊りにあわせて、レギュラーの松本が熱唱し終わると「先輩にマイク渡すなよ!」とたかしにつっこみ、会場が爆笑になりました。
さらに、前座を取り仕切ったけんたくんが舞台へ上がり、BUMP OF CHICKENの『天体観測』を高音の歌声で歌うと、「シャンパングラスが割れそうになってる...!」とつっ込まれ、さらに観客を盛り上げました。
その後もそれぞれが、思いのまま3~4曲を披露し合い、最後は、THE BOONの『島唄』を皆で熱唱。沖縄の熱い空気感に包まれ、惜しまれつつも舞台は幕を閉じました。