山本の結婚を秋山が自作の曲でお祝い!「ロバート企画in沖縄、年末特大ワールドプレミア」
12月26日(土)、沖縄よしもと花月にて「ロバート企画in沖縄、年末特大ワールドプレミア」が開催されました。
軽快な音楽とともにロバートの3人が登場し、会場からは歓声が沸き起こりました。
劇場の出番の合間に沖縄花月の周辺を散策するという秋山竜次。沖縄ならではの店を発見したり、怪しげな路地裏をさまよったりと、短い時間で沖縄を堪能。そこで変わった刺しゅう屋を発見し、勝手に持ち出していた山本博のジーパンに刺繍を入れてもらうことに。「博はボクシングやっているから『ボクシングマン』と入れてください」とお願いすると、刺しゅう屋のおじさんの提案でなぜかペンギンの刺しゅうも入れることに。実際のジーパンを披露すると会場では「ダサイ」と爆笑の嵐が起こりました。
料理好きな馬場裕之は大型ショッピングセンターや地元ならではのスーパーマーケットに出没。黒糖や沖縄の塩などの食材を使ってのオリジナル調味料を作っていると語ると、秋山からすかさず「おまえ芸人だよな」とツッコミが。3人のスケジュールはピンの(仕事)内容にも関わらず、マネージャーから同時にメールで送られ、馬場のスケジュールだけがおかしいと感じていた秋山。「芸人なのに『ぬかのワークショップ』ってなんだよ」と馬場に詰め寄ります。嬉々として料理のうんちくを披露する馬場の言葉を秋山がぶった切っていました。
ここで話題は11月26日に結婚を発表した山本の結婚の話題へ。結婚した山本へ秋山が自作の曲を作りたいと、山本と奥さんの馴れ初めを伺います。「メロディーは出来ているから」と秋山は、ボードに「交際、性交渉、同棲、結婚」の文字が。どうにか山本に奥さんとの夜の夫婦生活を言わせたい秋山は、それをラップ調に披露していきます。秋山のムチャぶりにヤケになった山本は赤裸々に夫婦生活を告白していきました。
その他の企画では、秋山のムチャぶりお題を元に山本が自作した紙芝居をここでも披露。お題は「コオロギとおかしなフランスパン」無理やり5枚のイラストで紙芝居を披露した山本。「内容とイラストが合っていない」と秋山と馬場からツッコミが入ります。うまいとは言えない山本のイラストとどこか哀愁が漂う話しに会場からクスクス笑いが聞こえてきました。
最後はロバートコント恒例の「体モノマネショー」お客さんの手拍子に合わせて、ムーンウォークをする梅宮辰夫さんやダースベーダーからの梅宮さんなどの顔に合わせての体モノマネを披露していきます。
次回は2016年1月24日「企画ライブ」を開催。そこで、また秋山ムチャ振りお題の山本の紙芝居を披露するかもと、観客に期待を持たせつつ、終始笑いに包まれたイベントは終了しました。
【ロバート】