カチャーシーに阿波踊りにサンバまで!客席と一体で大盛り上がり! 「年末!平成ノブシコブシまつり『御トークin沖縄』」
12月28日(月)、よしもと花月沖縄にて「年末!平成ノブシコブシまつり『御トークin沖縄』」が開催されました。
登場した平成ノブシコブシの2人は、「トークだけですけど大丈夫ですか?ネタとかやらないですよ」と告げ、遅れて入って来た女性3人組にも「いらっしゃいませ~トークライブですよ~」と笑顔で迎え入れていました。
「しくじり(先生)とかチューボー(ですよ!)とかミラクル9とかって沖縄でもやってんの?」と観客に問いかけた2人。「やってるよー」という返答にすかさず吉村崇が「でこの人の集まりですから終わりですよ...」と嘆くと再び会場からは笑いが起こりました。
トークは、2人の出身地・北海道の話へ。北海道は、北海道出身の人が少ない、という話から徳井健太が「俺の家族も元々の出身は、徳島、広島、福島」と話すと、吉村から「"島"好きねー」とツッこまれていました。
また、北海道の人は、甘納豆などの甘いものが好きという話題では、吉村が甘納豆を赤飯にも入れると話すと会場から「えー」という声が。さらに、納豆や地域によってはホットドックにも砂糖をかけると話すと、会場からは先ほどより大きい「えー」という声があがると吉村が「みんな"えー"って言うけど、こっちからしたら沖縄の食べ物の方が"えー"だからね」と観客にもツッこみを入れていました。
沖縄では、豚の耳や顔を食べるということに驚いたと話す吉村。すると客席から豚足も食べる、おでんにも入っていると聞くと、「おでんに豚足!?よく人の砂糖をバカにしましたね」とさっきの砂糖のくだりをまだ根に持っているようでした。
さらに、沖縄で驚いたことの話は続き、沖縄のマクドナルドには、結構年配の人たちが多いことに驚いたという。80歳くらいのおじいちゃん、おばあちゃんたちが普通にマクドナルドでポテトを食べているのをよく見かけることに驚くと話す2人。沖縄の高齢者は、他都道府県に比べるととにかく明るいので取材でマイクを向けても「何さー」とすぐ返してくれるので「やりやすい」と語りました。
と、ここでゲストにデニスと御茶ノ水男子・おもしろ佐藤が登場。
カチャーシー(沖縄の手踊り)の話になり、徳島出身の松下宣夫が「徳島にも阿波踊りがある」と阿波踊りの話をしようとすると、いきなり横から植野行雄が「ブラジール」と叫びながらサンバ風な踊りで松下の阿波踊りのトークを邪魔し始めました。
ほかにも松下が徳島の話をしようと「ここが本州で、ここが四国で」と手で地理を表現しながら説明を始めると、4人が口々に「北海道は(どこ)?」「鳥取は?」と問いかけます。さらに「リオは?」「ドイツは?」「エチオピアは?」と続き、松下が「ここが赤血球で」と赤道のことを赤血球と噛んでしまうと、大爆笑に包まれました。
沖縄のパワースポットの話では、斎場御嶽(せーふぁーうたき)のことを、おもしろ佐藤が「せーふぁーあんだぎー」と言い間違えると、すかさず観客席からツッこみが入り、終始ステージと観客が一体となったトークライブは幕を閉じました。
【平成ノブシコブシ】【デニス】【御茶ノ水男子・おもしろ佐藤】