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2011年3月

DVD『オールザッツ漫才20周年記念永久保存大全集』を笑い飯がPR

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 3月2日(水)、関西人が愛する毎日放送の年末の風物詩的番組『オールザッツ漫才』が、ついに待望のDVD化! 「オールザッツ漫才20周年記念永久保存大全集」と題したこの作品は、1990〜2009年の膨大な映像のなかから、選りすぐりの爆笑ネタを集めた【厳選ネタ編】と、「優勝したら絶対売れる」と言われる若手ネタトーナメントから一夜限りの破天荒なコーナーまでを収録した【激闘バトル編】の2枚組×2本、合計10時間43分という超ボリューム。まさに伝説の番組の20年をギュギュッと詰め込んだ、お笑いファン垂涎の内容となっています。
 これをPRすべく、3月5日(土)、笑い飯が毎日放送本社1階で発売記念イベントを開催しました。当日、DVDを購入した方は、サイン&握手をしてもらえるという特典付きとあって、会場には約500人が集合。2010年から司会を務めるM−1チャンプの登場を、熱い拍手で迎えました。

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 笑い飯の2人は、作品の見どころなどを説明。西田が「ハイヒールさんとか、みんな若いですよ〜! 僕らは比較的変わらないんですけど」と言うと、哲夫は「こんときのほうが老けてんなあ、なんて言われることもありますからね」と一言。なかでも印象に残っている芸人は、「シャンプーハットさんの出始めのころ、すごいですよ」と、西田。哲夫も「若手バトルの初代チャンピオンですからね!」とリスペクトを贈りつつ、「僕らも2002年から出していただいて、その年に見事優勝しました」としっかりアピールしていました。その年は勝ち抜きで計4ネタを披露したそうですが、なんと1回戦が、ご存じ「チンポジ」。「あの時めっちゃ受けたから2009年のM−1でやったのに、下ネタとか言われて……」(哲夫)、「オールザッツは夜中やから笑ってくれててんね」(西田)と当時を振り返っていました。
 また、見どころの一つとして【激闘バトル編】に収録されている副音声を挙げ、「3組でそれぞれコーナーものを見ながらしゃべっていて、僕は麒麟・川島、千鳥・ノブと組んで解説してます」(哲夫)。バッファロー吾郎×リットン調査団、ケンドーコバヤシ×陣内智則×たむらけんじと他2組も豪華な顔ぶれで、世代ごとの視点と爆笑トークが楽しめそうです。
 イベント後に行われた会見では、思い入れたっぷりのコメントが続々。「伝統ある『オールザッツ』の司会は、ずっとやりたかった。M−1優勝と司会、いいことが2つ続いたから何か悪いことが起きるかも?」と哲夫が言えば、西田は「芸人になる前から、1年で一番楽しみにしていた番組。何年か前までしか録画を残していないので、お笑いマニアの一人としてうれしい」と笑顔。『オールザッツ』の魅力については、それぞれ「ある意味一般ウケを無視した、こだわりすぎたコーナーなんかは、ほかでは見られないもの」(哲夫)、「芸人が芸人を笑わせてる、お祭り的な雰囲気が好き。こんな芸人がおったんか!という発見もあります」(西田)と熱く語りました。
 初めて出演した2002年はトーナメント1回戦では森三中、インパルスという当時既にテレビなどで活躍していた芸人と当たりましたが、「当時のお客さんは東京の芸人にすごく厳しくて(笑)、僕らにはすごく温かかった」(哲夫)という懐かしエピソードも紹介。司会は今後もずっと続けたいとのことで、「2010年は小籔座長と一緒でしたが、次からは押しのけて僕らだけで司会したい」(哲夫)と衝撃の下克上発言で笑わせました。

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 会見後は、DVDを購入した皆さんとのサイン&握手会に、ファンの長い列が。新しいお笑いのムーブメントはすべてここから生まれた!と言っても過言ではない『オールザッツ漫才』。毎年、楽しみにしている関西の方も、一度も見たことがない関西圏外の方も、買って損なしの永久保存版をお見逃しなく!

『オールザッツ漫才20周年記念永久保存大全集』
DVD BOX    2枚組×2 7980円
※単品も同時発売!
【厳選ネタ編】  2枚組   3990円
【激闘バトル編】 2枚組   3990円
発売元:よしもとアール・アンド・シー

【笑い飯】

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「三枝まつり」は全編“歌”尽くし!?

桂三枝が、今年も3月4日(さんしの日)に、年に1度の落語バラエティショー「三枝まつりinなんばグランド花月」を開催しました。
開演に先立ち行われた記者会見では、三枝は着ぐるみの“三枝くん”と共に登場。
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この公演を皮切りに、「祝 桂三枝芸能生活45周年」がスタートすることを発表しました。
NGKでは「3・4月は三枝キャンペーン」と銘打ち、まず三枝が出演する3月22日(火)~27日(日)を「桂三枝45周年WEEK!」として、ご来場いただいたお客様全員に千社札をプレゼント。
また劇場ロビー内には、師匠・桂文枝に入門してからの芸能生活45年史を綴ったパネルを設置します。
そして、劇場正面入口で桂三枝の着ぐるみ“三枝くん”が、お客様をお出迎え。さらに4月には特別公演も予定するなど、まさに3~4月はNGKが三枝一色となります。 
三枝は45周年を振り返り、
「自分でも、本当にようやるなと思います。凄い情熱が自分の中で沸いてくるし、前より元気になってるのと違うかな。今回は“三枝くん”も作ってもらったので、1日は私もこの中に入ってお出迎えしようかなと(笑)」。
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また、この度は「第62回NHK放送文化賞」も受賞。
「45年間、放送にかかわってきて、大きな賞をもらえて光栄です。また、若い人の励みになるよう頑張っていきたいと思います」
と喜びを語りました。

さらに、これまで220作を越える創作落語を世に送り出してきた三枝が、新作を収めた最新版のCD&DVDDを3ヵ月連続で発売することも決定! 

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(これは自らの集大成として挑む京橋花月での定期公演「桂三枝の笑宇宙」を完全収録したものです。)
「『125撰』を65歳で出したんですが、その後もドンドン創作落語ができてきました。1つの落語を作って覚えているときに、自分の頭の中が“作る”というモードになってて、他の落語をドンドン思いつくんです。これからも、生活の中で起こる普遍的なことを、残していければなぁと。できれば50巻ぐらいまで出していきたいですね」
と、ますます意気盛んなところを見せました。

45周年を迎えてなお、気力体力ともに充実する桂三枝。「三枝まつりinなんばグランド花月」では、全て“歌”にちなんだ出し物で、多彩なエンターテイナーぶりを発揮しました。
まずは、創作落語「涙をこらえてカラオケを」。
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カラオケが大好きという寝たきりのお爺ちゃんが、歌っている途中に突然亡くなってしまいました。そこで、“カラオケ葬”をすることになり、参列者たちは思い思いの“焼香曲”を歌うのですが…。三枝は登場人物の個性を描き分けながら、昭和の歌謡曲を見事に熱唱していきます。中でも、「乾杯」の替え歌は傑作。葬式とカラオケという、意外な組み合わせが爆笑を誘いました。

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続く「NMBフォークジャンボリー」では、人気ラジオ番組「ヤングタウン」で一緒だった、ダボーズと久びさの共演。まずダボーズがメドレーを披露し、2曲目の「やあ久しぶり」で三枝を呼び込むと、三枝は当時流行していたアイビー・ファッションで登場。ところが、まだ歌ってもいないのに、いきなりペットボトルの水をゴクリ。
「この前、福山雅治さんのコンサートに行って。ミュージシャンが、コンサートの途中で水を飲むのに憧れてました(笑)」。

実は、三枝をヤンタンに抜擢した毎日放送の当時のディレクターで、歌も作ってくれたという渡辺一雄氏が昨年急逝。そのお別れ会で、アリスやチャゲ&飛鳥、つんく♂といった並み居る弔問客を差し置き、彼らだけが歌を披露したのだとか。そこで、「今度一緒にやりませんか?」と今回の共演が実現したと言います。
“フォークジャンボリー”は爆笑エピソードを合間に挟みながら、「さすらい人の子守唄」や「今はもうだれも」など、見事なハーモニーで会場を温かい雰囲気に包み込みました。さらに、渡辺氏が作ってくれた曲で、三枝自身も「得意な歌」という「たったひとつの愛」を熱唱。最後は、会場のお客さんも一緒になって「あの素晴らしい愛をもう一度」を大合唱し、NGKはフォークブーム真っ只中の1970年代にタイムスリップしたかのようでした。

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トリネタの「ハワイの夜」では、ハワイアンの出囃子に乗せウクレレを手にした三枝が登場。しかし、弾くと見せかけて、なかなか弾かない演出に、客席は大笑い。
フラダンスの大会に出場する嫁さんたちのフラチームに付いて、旦那たちもハワイにやって来ました。しかし、マネージャーや付き人代わりにこき使われた彼らは、妻が打ち上げでいない間、ホテルの一室で互いにボヤキ始め…。夫たちがこぼす、嫁さんのリアルな爆笑“あるあるネタ”には、三枝の鋭い観察眼が光ります。さらに、合間には三枝自身がウクレレの弾き語りを披露し、甘く切ない歌声で魅惑の和製ハワイアンの数々を聴かせてくれました。ウクレレの腕前もかなりのもので、その芸達者ぶりには脱帽です。
昭和歌謡に始まり、懐かしのフォークソング、そしてハワイアンと、まさに“歌”尽くしの演目が並んだ「三枝まつり」。珠玉の創作落語による笑いの力と、甘い歌声で、身も心も温まる一夜となりました。
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「三枝まつりinなんばグランド花月」プログラム
桂三歩「熱援家族」
桂三枝「涙をこらえてカラオケを」
仲入り
~NMBフォークジャンボリー~
ダボーズ
♪ダボーズメドレー ほか
笑福亭仁智「川柳は心の愛さの吹きだまり」
桂三枝「ハワイの夜」

○ダボーズ
佐々木繁二(Vo/G)
松本俊行(Vo/G・fl)
岩崎隆一郎(Vo)
荒川又美(Vo/B)
福井和郎(Vo/G)

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ロザンが第4回国際教育学会・舘糾賞受賞!

“インテリ芸人”として名を馳せる宇治原と、著書「京大芸人」、「京大少年」で相方の勉強方法を書いた菅。吉本屈指の知的コンビ・ロザンが、教育の発展に貢献した人物や団体に贈られる、第4回国際教育学会・舘糾(たちただす)賞を受賞しました!

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3/4(金)、京都大学百周年時計台記念館大ホールで行われた「国際教育学会・舘糾賞受賞記念シンポジウム 自学自習が人を育てる」のなかで行われた授賞式に姿を現した2人。受賞の第一報を聞いたときは「正直、『どういう賞なんやろ?』と思った」と、ピンと来ていなかった様子。しかしこの日、大きな拍手に迎えられ、舞台に姿を現した2人は、「本当に、すごい大きな賞をいただいたんだな、と実感した」と感激していました。
宇治原は、バラエティ番組やクイズ番組などで、勉強熱心な姿を見せ、本人のユーモアと努力する姿が多くの視聴者に受け入れられていることが受賞理由に。一方、菅は著書「京大芸人」、「京大少年」を発表し、宇治原との出会いから、京都大学へ合格するまでの勉強方法や、目的を持って勉強することの大切さを紹介したことが受賞につながりました。

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京都大学経済研究所 特任教授・西村和雄氏から賞状と受賞パネルを贈られた2人。菅は、「京都大学さんにはいつもお世話になっています。ロケにもよく来させていただいたり、今日もこうして招いていただいて。僕、大阪府立大学中退なんですけど、府大よりもよく来てるんちゃうかな?」と会場を沸かせていました。さらに、「こんなありがたい賞をいただけたのも、本が書けたのも宇治原さんのおかげ。全然、僕の力というのはないので(笑)」と謙虚に受賞の喜びを語っていました。
母校で名誉ある賞を受け取った宇治原は、「うちの父は、僕が芸人になることも、なった今でも反対してたんですけど、この賞を受賞したことをとても喜んでいます。父が『授賞式に家族は出なくていいのか』と聞いてきたんですけど、恥ずかしいのでやめてくれ、と(笑)。就職活動のとき、リクルートスーツを買ってもらったのに、それを漫才の舞台衣装に使ったことがあって。これで親孝行を、倍以上にして返すことができたのかなと思います」と、喜びを語りました。

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授賞式のあとに行われたパネルディスカッション「人生における勉強の意味」にも引き続き出席した2人。吉本お笑い総合研究所所長・田中宏幸と、京都大学経済研究所 特任教授・西村和雄氏とともに、「どうすれば、子どもたちが自学自習ができるのか」、「芸を身に付ける学びの方法とは?」など、さまざまなテーマについて意見交換しました。そのなかで、「京大少年」でも紹介されていた、幼少時代の宇治原の勉強方法が話題に。「知らず知らずのうちに、ゲームをしているみたいな感覚で勉強したのがよかった」と、すでに幼少時代には勉強することのおもしろさに夢中になっていたと話す宇治原。
大学受験のときも、「楽チンに楽しく勉強することを第一に考えていました。180ページある参考書を、1日3ページずつやって2カ月で終わらすとか、本当にゲーム感覚でやってましたね」と、楽しそうに語っていました。
さらに、話題は「京大芸人」、「京大少年」の執筆秘話に。「視点を変えると、同じ物語でも違ったものになるので、宇治原さんの目線で書いたほうがいいのか、僕の目線で書いたほうがいいのか、4パターンぐらい書き比べしました。そのなかで、一番読みやすいのを選んだんです」と、意外な苦労話を披露していました。

最後に、今後のビジョンについてたずねられた2人。「3冊目、4冊目を書きたい。『京大中年』、『京大老人』まで続けたいですね」と野望を語る菅に会場は爆笑。宇治原は、「僕は、勉強が大好きなんです。学習すること自体が好き。勉強は、子どもたち誰もがかかわることなのだから、みんなが楽しみながら、楽チンに勉強できるようになったらいいのに、と思います。僕らは表に出る仕事なので、多少なりともその楽しさを子どもたちに伝えて、広がっていけばいいなと思います」と語りました。

日頃の活躍が認められ、名誉ある賞を手にした2人。
教育のエキスパートも注目した宇治原の勉強方法のすべてを、菅がユーモア満載に描いた「京大少年」(1,470円/講談社)全国書店で絶賛発売中です!

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2011年3月 4日 (金)

北海道のNO.1芸人は誰だ!?「第五回笑道頂上決戦」

3月13日(日)北海道内唯一のお笑い芸人年間総決算イベント「笑道・頂上決戦」が今年もやって来ます!

毎月、札幌で開催しているお笑いライブ「笑道黒帯」を勝ち抜いた道内の若手芸人上位6組が年間王者の栄誉と賞金30万円をかけて挑む「笑道頂上決戦」!!
当日は来場したお客様の投票で年間チャンピオンが決まります。

今年度の北海道NO1芸人はいったい誰だ!?

今年の札幌芸人上位6組は
「兎」「市原」「SF革命」「しろっぷ」「スピーカーズ」「加我正源」に決定。

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市原

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スピーカーズ

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加我正源

イベントに華を添えるゲストはライセンス、カナリア、アームストロング

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チケット絶賛発売中!是非お越しください。

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イベント詳細
「第五回笑道頂上決戦」
3月13日(日) 13:30開場  14:00開演
場所 道新ホール(札幌市中央区大通西3丁目)
前売り 3300円 当日3500円
ローソンチケットで発売中。
問合せ UHB事業部 011―214-5261
http://uhb.jp/waraido_kessen/
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ライセンス、カナリア、アームストロング「兎」「市原」「SF革命」「しろっぷ」「スピーカーズ」「加我正源」

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テレビ朝日「333(トリオさん)」ナマーシャ、ついに販売開始!

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テレビ朝日にて好評OA中の「333(トリオさん)」と、大人気ナマ写真販売システムの「ナマーシャ」がついに連動!
ジューシーズ・パンサー・ジャングルポケットのOA中の表情や、ナマーシャでしか見られない撮りおろしなどを3/5の放送後より販売開始!
今後もぞくぞく追加予定。トリオさんもナマーシャもお見逃しなく!

ナマーシャとは、ケータイよしもとのサイト内にある"ナマーシャ"ページから
写真を選んで郵送で購入できるナマ写真販売システム!
ナマーシャモバイル(ケータイからhttp://p.fdgm.jp)で欲しい写真を選んで、ナマーシャマシーンで即現金購入できます。写真は1枚200円。

ナマーシャサイト
ケータイ http://p.fdgm.jp
PC    http://namaasha.yoshimoto.co.jp/ (PCは閲覧のみ)

【ジューシーズ】【パンサー】【ジャングルポケット】

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お笑い男子校Vol.9連動グッズ発売!

3/7に雑誌「お笑い男子校vol.9」連動グッズが2アイテム新登場!!

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「お笑い男子校ドロップ」 ¥368(税込)
NON STYLE/チーモンチョーチュウ/しずるのなんと6種類がいっせいに発売!パッケージも表と裏で違い、ノーマルとイメチェンした別の姿が楽しめます。
味もそれぞれ違いますので、好みに合わせてぜひ!!

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「お笑い男子校ポストカード・シュシュセット」 ¥735(税込)
一瞬誰だか分からない!?美女に変身した御茶ノ水男子しいはしジャスタウェイ、ジャングルポケット武山、パンサー向井、この3人のポストカードとシュシュがセットになってます!
シュシュは5色(黒/緑/黄/水色/ピンク)の中からランダムで入っています。

■販売店舗
よしもとテレビ通り各店舗
よしもとネットショップYahoo店
http://store.shopping.yahoo.co.jp/yoshimoto-shop/index.html
よしもとプレミアショップ
http://yoshimotoclub.jp/

【NON STYLE】【チーモンチョーチュウ】【しずる】【御茶ノ水男子】【しいはしジャスタウェイ】【ジャングルポケット】【パンサー】

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ロンブー淳&ケンコバ出演の『Shibuya Deep A』が地上波にお引っ越し!

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3月4日(金)、ロンドンブーツ1号2号・田村淳とケンドーコバヤシが、東京・NHK放送センタースタジオ内にて行われた新感覚バラエティ番組『Shibuya Deep A』の地上波放送決定取材会に出席しました。

『Shibuya Deep A』は、携帯電話を使って視聴者が参加できる新感覚バラエティ。視聴者から送られるユニークな体験や恋愛エピソードをゲストと共に味わうほか、「あなたの“恋愛力”がわかる心理チェック企画や「お笑い芸人の即興対決」「あなたの感性のズレ具合を判定する生アンケート企画」など、生放送ならではの魅力的な企画が目白押しの人気番組。衛星放送での4年間の放送を経て、放送5周年を機に、ついに総合テレビへとお引っ越しすることになったというわけです。

会見には、MCの淳&ケンドーコバヤシほか、同番組に出演中の茂木淳一さん、新しく番組担当となった橋本奈穂子アナウンサーも登場しました。

まずは、くす玉で地上波お引っ越し祝い。

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「BSの時よりも多くの人に観てもらえるから気合いの入り方が違います」という淳に、「え? 手ぇ、抜いてたん?」と早速コバヤシからツッコミが。逆に、「俺なんかこの日のために体を作ってました」というコバヤシには、淳より「そんな必要ないでしょ」とツッコミが入ります。

茂木さんより、地上波放送ではオープニングテーマソングに西野カナさんのオリジナルソングが決定したことを伝えられると、「ゲストに来て欲しい。なんなら、キングコング・西野と一緒に。マナカナちゃんも呼びます?」とコバヤシ。今日も自由な発言で、場をかき回します。

淳が同番組内で好きな企画は、「胸キュンDeepコロシアム」。「視聴者の皆さんからの投稿を女優やアイドルに言ってもらう企画なんですけど、一瞬付き合ってるんじゃないかと錯覚できるんですよ」(淳)。ということで、淳が“映画のキスシーンのあとに囁いて欲しい一言”である「映画終わったら、同じことしようね」を、橋本アナにリクエスト。緊張で演技が固くなってしまった橋本アナでしたが、「悪くないですよ。伸びしろはある」と満足そうな淳。

一方、コバヤシが好きな企画は、「ケンコバ推薦! ムチャぶり企画」。こちらは視聴者のムチャ振りにコバヤシが答えるという企画で、本日は茂木さんのムチャ振り“この企画をやれば絶対ウケること”を発表。しばらく考えたあと、「悶絶90分コース!」と答え、後方にいた番組スタッフより手で大きく×マークを作られてしまいます。

番組MCを一緒に担当し、5年目を向かえる2人。お互いの意外な一面を訊かれると、それぞれこう答えます。
淳「テレビで観ていると破天荒、ヤンチャ、無謀というイメージがあると思うんですけど、ドリンクを飲む時、後ろを向いて飲むんですよ。意外と育ちがいいんだなと」
コバヤシ「飲み食いはね。お母さんに“口を隠しなさい”って言われてますから」
淳「野菜も“お野菜”って言ってると思いますよ(笑)」
コバヤシ「淳はすごいなと再確認しました。機械を使う企画なので、トラブルもあるんですよ。でも、それを感じさせないようにペラペラと捲し立てて、成功させる。凄いですね」

「地上波に引っ越すということは、NHKさんの期待が大きいと思う。試験期間だった4年間を無駄にしないためにもNHKを代表する番組にしていきたいし、NHKの“深夜の顔”になって、ゆくゆくは紅白の司会を狙いたい。やって欲しいというオファーもあるみたいで……あれ? 僕の耳がいいだけですかね?」と笑う淳に、「じゃあ、紅組の担当は僕で」と続け、「自分でもビックリするくらい、淳と同じ意見なんですけど……。僕が芸能活動するためにある番組。単純に観てくれる人も増えると思うので、より楽しませられるように頑張ります……」と思わず真面目なコメントをしてしまい、照れるコバヤシでした。

総合テレビでの放送は4月9日(土)より、毎週金曜深夜0時15分からスタート。3月26日(土)の深夜0時15分からは「お引っ越しスペシャル」として、安田美沙子さん、千葉雄太さん、オードリーに加え、スペシャルゲストとして石原さとみさんが登場。別番組の企画にて、「今好きな女性1位」に選んだ方とあって、2人とも大はしゃぎでした。

『Shibuya Deep A』
4月9日(土)、NHK総合テレビにてスタート。
毎週金曜深夜0時15分〜1時15分

●芸人顔検索 田村淳(ロンドンブーツ1号2号)
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=1165/r=008

●芸人顔検索 ケンドーコバヤシ
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=680/r=651

【ロンドンブーツ1号2号】【田村淳】【ケンドーコバヤシ】

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【ライブレポート】よしもとナイトクラブ~島人芸人立ち飲みシアター 沖縄スペシャル~

3月3日、品川よしもとプリンスシアターにて『よしもとナイトクラブ~島人芸人立ち飲みシアター 沖縄スペシャル~』が行われました。

前座を務めたオリオンリーグに続いて、ガレッジセールの2人が登場。意外にも、初めて品川よしもとプリンスシアターへ足を運んだゴリは、劇場の場所を尋ねた人が偶然にもライブのお客だったので、気まずかったとか。
また、島人(しまんちゅ)と呼ばれる沖縄県出身の芸人による、お酒を飲みながらのライブを発案したのはゴリで、まさか実現するとは思っていなかったとのこと。さらには「こんなに飲んべえ(のお客さん)が来るとは思わなかった(笑)」と、たくさんのお客が集まったフロアを見て、笑みをこぼしてました。

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そして、今回の出演者全員が舞台上に集合。ガレッジセール、オリオンリーグに加えて、スリムクラブ、セブンbyセブン、ストロベビー、南国姉妹・国場、まえうしろ・池原、そしてスペシャルゲストに、かりゆし58の前川真悟が登場しました。

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沖縄流の乾杯「ハナハナ!」が盛大に行われたあとは、開演前にお客からとったアンケートによる質問コーナーが設けられました。
「あまり知られていない沖縄の穴場スポットは?」という質問に、スリムクラブ・真栄田は「阿嘉島(あかじま)」と回答。海がきれいで、あるサイトでは5つ星が満点なのに、6つ星を獲得してたのことです。
ここから、上京して来たからこそわかる沖縄の奇人エピソードのオンパレードに。試飲したパイナップルジュースがあまりにも美味しいので、どこで採れたパイナップルかを店員に訊ねたところ「缶詰さー」と答えたいうガレッジセール・川田の話には、場内が大爆笑!
また、スリムクラブ・内間は、与儀公園内のトイレで見知らぬおじさんから「つかれてないね?」と声をかけられるという、まるでスリムクラブのネタのようなエピソードを披露するも、グダグダなオチになってしまい、それもまた爆笑を呼びました。

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休憩を挟み、後半はセブンbyセブン・宮平がMCとなり、『アンマー』コーナーへ。これは、『ラフピー!』(琉球放送)内でも行われた企画で、かりゆし58の名曲『アンマー』に乗せて、それぞれのアンマー=母親への思いを歌うというもの。
トップバッターのセブンbyセブン・玉城は、萩原流行風のファッションと口調で現れ、母親からおこづかい15万円ももらっていたといったエピソードで、ブーイングも浴びました。

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また、ストロベビー・生いっちょうは、学生時代の素行が悪く、母親が学校の校長室へ呼び出されると、「あなたがやってることは、こんなに恥ずかしいことよ!」と言いながら、シャツを脱いでブラジャー姿になったとか。これには、前川真悟も腹を抱えて笑っていました。
6名の芸人が参加したこのコーナーですが、出演者のなかで唯一の沖縄出身でない宮崎出身の生いっちょうが場内からの拍手をもっとも多く集め、優勝という結果となりました。

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出演者、来場客ともにお酒が入り、アットホームな時間が流れたライブは、BEGINの『笑顔のまんま』を全員で合唱してエンディングへ。
今年の沖縄国際映画祭(3/18~27)の告知も忘れないゴリでしたが、最後は名残惜しそうに「もっとしゃべりたかったー!」と叫んで終演を迎えました。

●品川よしもとプリンスシアター

http://www.yoshimoto.co.jp/ypt/

【ガレッジセール】【オリオンリーグ】【スリムクラブ】【セブンbyセブン】【ストロベビー】【南国姉妹】【まえうしろ】

R-1王者、佐久間一行がついに『さんまのまんま』で大先輩と共演!

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「R-1ぐらんぷり2011」で見事優勝を果たした佐久間一行が、ついに『さんまのまんま』(関西テレビ・フジテレビ系)に出演! 今まで一度も会ったことがなかったという大先輩、明石家さんまと初共演を果たしました。

収録では、事前に挨拶へ行かないようスタッフから止められていたとのことで、まさにさんまの待つ部屋を訪れたシーンが初対面。「なんか、さんまさんが目に入った瞬間に、テレビの枠が見えたくらい夢のような感じでした」と後に語る佐久間ですが、決して浮かれ過ぎることなく上々の滑り出し。部屋へと入り、さんまからR-1優勝についての祝福を受けると、感激した様子で喜びをあらわにしていましした。

以降は、さんまが佐久間の人となりを探っていくトークへと移行。そんな中、佐久間はさんまへのお土産として“あるもの”を持参したのですが、それを見たさんまはア然。佐久間は「…持って帰ってくれるかな?」とのありがたい(?)返事を、大先輩からいただいたのでした。ほかにも、佐久間の生い立ちから数々の変わった趣味、果ては恋愛事情までと、さんまは佐久間のことをどんどんと掘り下げていきます。しかし佐久間のあまりの独特さに、百戦錬磨のさんまも「困ったもんやな~」とつぶやいていたのが印象的でした。

とはいえ、初対面ながらさんまと佐久間のやりとりはスムーズに進行。二人で「つ~た~わ~れ~」をやってみたり、なんとさんまが佐久間の一言で口に含んだ水を吹き出してしまった一幕も! そんな貴重な瞬間も含めて、二人が織りなす爆笑のひととき、ぜひとも楽しみにしていてください。

オンエアは、関西テレビで3月5日(土)、フジテレビでは3月20(日)の予定です。

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なお収録終了後、佐久間は囲み取材に応じ、以下のように振り返りました。

「いやぁ、15年目にしてやっと、僕にとって“雲の上の人”である大先輩のさんまさんにお会いできて、本当にうれしかったです! 今日スタジオに来る前に『ちゃんと声を出せるようにしとかないと』と思って、ひとりでカラオケに行って大好きなT-BOLANを歌ってから来たんですけど…その成果は出てましたかね?(笑)。でも、さんまさんとお会いして話したかったことはだいぶ話せたと思うので、悔いはないです。それに、僕の言葉であのさんまさんが水を吹き出したんですからね、たぶん、僕の中でいい思い出としてずっと心に残るんだろうなと思います(笑)。そしていつかまた、さんまさんと共演できる日がくるように、これからも精一杯がんばりたいと思います!」

●関西テレビ『さんまのまんま』公式サイト
http://www.ktv.jp/mamma/index.html

●芸人顔検索 明石家さんま
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=13/r=873

●芸人顔検索 佐久間一行
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=773/r=683

【明石家さんま】【佐久間一行】

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2011年3月 3日 (木)

少年ジャンプの人気漫画が3D映画化!完成披露試写会にぐっさんが登場

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週刊「少年ジャンプ」の2大冒険漫画「ワンピース」と「トリコ」が3D映画化! この公開に先駆け、3月3日(木)の3が並んだ“3Dの日”に完成披露試写会が行われ、「ワンピース」にゲスト声優として参加した“ぐっさん”こと山口智充が出席。2作品のレギュラー声優陣や、主題歌と劇中歌を担当する東京スカパラダイスオーケストラとともに舞台挨拶を行いました。

「ワンピース」の大ファンの息子さんや、大絶賛する周りの大人たちの影響を受け、「そろそろ遅めのワンピースデビューをしようかな」と、コミックスの1~3巻を購入した矢先に今回のお話をいただき、「めちゃめちゃうれしかった」と言うぐっさん。最初は自分がキャラクターを担当できるとは信じられず、マネージャーに「風の音? 鳥のさえずり? 扉の開け閉めの音?」と、確認したのだとか。

そんなぐっさんが担当するのは、主人公・ルフィの命よりも大事な麦わら帽子をくわえて逃げる謎の“大ワシ”の役。なぜ帽子を奪ったのか? そして、帽子をどうするつもりなのか? 映画のタイトルでもある“麦わらチェイス”を引き起こす重要な役どころです。ルフィたちとの初共演に、最初はかなり緊張していたそうですが、「スタジオに入った瞬間、ルフィ役の田中(真弓)さんが“ぐっさんだー!!”と声をかけてくださって気持ちがほぐれて。温かい環境の中でやらせていただきました」と、リラックスして臨めたそうです。

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でも、喜びのあまり失敗も!? 実は、お子さんと一緒に映画を観に行って、「実はこれパパがやってんだ!」と明かすというサプライズを計画していたそうですが、あまりのうれしさに、すぐにしゃべってしまったそう。それを聞いたルフィ役の田中さんに、「ペラペラの実を食べたね」と、笑われていました。ちなみに、もしもルフィたちの仲間になれるなら、「マネマネの実を食べて、モノマネばっかりしてるヤツ」か「ムキムキの実を食べたムキムキな人」になりたいそうです。

そして最後はお客さんと一緒に記念撮影を。会場のみんなの掛け声に合わせて、スクリーンからぐっさんたちが飛び出す“人間3D”での撮影となりました。

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ぐっさんがゲスト声優として参加した『ジャンプ HEROES film「ONE PIECE 3D 麦わらチェイス」「トリコ 3D 開幕!グルメアドベンチャー」』は、3月19日(土)より全国ロードショー! みんさん、ぜひ劇場に足をお運びください!

●『ジャンプ HEROES film「ONE PIECE 3D 麦わらチェイス」「トリコ 3D 開幕!グルメアドベンチャー」』
http://www.jump-heroesfilm.com/

【山口智充】

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