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2011年8月

【ライブレポート】あやまんJAPAN『夏あげモーション』の発売記念イベント

8月12日(金)、東京・池袋のサンシャイン噴水広場に、あやまんJAPANとオリエンタルラジオ・藤森慎吾が登場。シングル『夏あげモーション』の発売記念ミニライブ&写メ撮影会を行いました。
あやまんJAPANの3人がステージに現れ、ダウンロード販売で50万以上のセールスを記録した『ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー』を歌い始めると、2000人の観客は大きな歓声と拍手で、彼女たちをお出迎え。

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歌い終えたあやまんは「夏休みだって言うのに、あやまんJAPANなんて見に来てて大丈夫? (サンシャイン)水族館に行ったほうがいいんじゃない?」。続いて、ルーが「先日"あの人"とシングルをリリースしちゃいました。誰だか分かるー?」と聞くと、客席からは「チャラ男ー!」「チャラめがねー!」などと声が。ルーの合図で、会場中の「慎ちゃーん!」とかけ声がかかり、藤森が登場。会場はまたもや黄色い歓声に包まれました。

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観客を前にした生歌としては初披露となる『夏あげモーション』を歌い上げた4人からは、10月5日に第2弾シングルのリリースが決定したことも発表されました。
歌も歌い終え、告知も終えた3人は「じゃあ、今から水族館にでも行く?」というあやまんの声を受けて「でも、イク時は一緒だよー!」と意味深な言葉を残して退場。
ステージに戻ってきた4人は、マスコミ用の取材タイムへ。親子連れも多い会場を見ながら「常識ある親御さんは、あまり子供には見せないほうがいいと思いますけど(笑)」と言いつつも「子どもたちも含めて、みんなノリノリだったし、日本が明るくなって非常に良かったんじゃないですかね」と、イベントの感想を聞かせてくれました。第2弾シングルについて聞かれると「最初の最後のコラボのはずだったのに、ちょっと不測の事態。でも、やるからにはとことん盛り上げていきたいですね」とアピール。取材中に突然、男性レポーターに襲いかかるなど、終始やりたい放題のメンバーでした。

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【ライブレポート】旬レポ~物産“生”レポート合戦~(8/12)

8月12日(金)、『YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO』「有楽町ラフピーススクエア」ラフ旬ステージにて、『旬レポ~物産“生”レポート合戦~』が行われました。

この『旬レポ~物産“生”レポート合戦~』では、芸人たちが紅白のチームに分かれて、会場内の物産展“うまいもん&おもろいもんストリート”を、どちらが面白くレポート中継できるか勝負する企画です。

MCには、本田みずほ、ガレッジセール・ゴリ、そして“国際フォーラムたかし”こと藤井隆。紅組はサバンナ、スリムクラブ、オモロー山下、白組は麒麟、とろサーモン、とくこが登場しました。

すると、とくこの登場に藤井のアンテナがひっかかったらしく、藤井は「オープニングセレモニーとして西田ひかるちゃんに一曲歌ってもらいましょう!」と提案。西田ひかるさんの真似を得意とするとくこは生き生きと動きまわりながら歌っていましたが、お客さんはあっけにとられた様子で、それを見ていた芸人たちだけが大笑い。ゴリは「びっくりするほど生き地獄でしたね。ゾッとしました(笑)」と、コメントしていました。

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こうして賑やかにスタートしたこのイベントでは、ご当地グルメの魅力を正確に面白くレポートすると同時に“裏ミッション”をこなさなければなりません。

最初の勝負は、サバンナVS麒麟といういきなりのキャプテン対決!
「店員さんをよいしょせよ」というサバンナ・高橋にたいぶ有利な裏ミッションが出てしまったところで、2組はステージを降りて“うまいもん&おもろいもんストリート”へ向かいます。

中継の準備の間、ステージでは藤井の提案でみんなで踊ることに!ゴリは「普通、芸人はこういう時トークで間をつなぐんですが…」と困惑気味でしたが、会場からは大きな笑いが起こっていました。

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準備が整い、麒麟は八天堂のとろけるくりーむパンブースから中継を。「一発目なので、無難に65点を目指します!」と言い切っていた川島を尻目に、田村は店員さんをよいしょしなければということにとらわれすぎて、やや空回りに終わってしまいました。

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一方、よいしょは大得意のサバンナは、絶好調! 長野県・南信州のブースのお父さんとすっかり仲良くなり、いちいち大げさなリアクションに会場のお客さんも大笑い。最後は八木の「元気、元気、元気チャンピオン!」で中継を終え、圧倒的な勝利を収めました。

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その後、合間に藤井を中心としたダンスコーナーを挟みつつ、スリムクラブととろサーモン、とくことオモロー山下も渾身のレポートを展開。笑いと共に、各地の名産の魅力を存分にお届けした一時間となりました。

●「YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO partnership with GEORGIA ~Laugh&Peace2011~」公式サイト
http://www.wondercamp.jp/ 

【ライブレポート】旬ポジウム〜運動のすすめ〜(8/13)

8月13日(土)、『YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO』の一環として有楽町・東京国際フォーラム 展示ホールで開催中の「有楽町ラフピースクエア」のラフ旬ステージでは、『旬ポジウム〜運動のすすめ〜』が行われました。

舞台にはMCの品川庄司、“運動する芸人”としてペナルティ・ワッキー、なかやまきんに君、南海キャンディーズ・しずちゃん、げんき〜ず・宇野、エド・はるみが、“運動しない芸人”としてフットボールアワー・岩尾、チュートリアル・福田、カラテカ・矢部が続々と登場しました。

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宇野はホノルルマラソンでは堂々の6位となり、五輪の選考会にも呼ばれる可能性のある実力者。そんな宇野に、品川は「ちょっとテレビに出たらすぐ引っかかると思う。だから、お前は可愛がる!」と青田買い宣言をしていました。

また、しずちゃんも女子ボクシング期待のアスリートとして、注目される日々。9月には台湾で初の公式戦が行われるそうで、こちらはロンドン五輪を見据えたプレ大会となるそうです。

ワッキーはサッカーの名門校・市立船橋商業高校出身。類い稀な身体能力を活かして『SASUKE』などの肉体派番組でも活躍しています。きんに君も言わずもがなのマッスル芸人、エドは『24時間テレビ』でマラソンランナーを務めたこともあるスポーツ大好き芸人です。

福田の「運動ってそんなに面白いの?」という質問に対する「このライブを通して興味を持ってもらいたい」という品川の発言を皮切りに、テーマトークがスタートしました。

最初のテーマは「運動していて良かったこと」というもの。
毎日、朝晩合わせて30キロを走っているという宇野は、「(運動すると)ご飯がおいしい。走る距離が多いんで、パスタを1キロくらい食べるんです。でも、体脂肪率は3%なんですよ」とコメント。宇野曰く、マラソンランナーは5%以上体脂肪があると体が重く感じるそうです。品川の「(服を)脱いで!」というリクエストに応えて、細マッチョな上半身を披露すると、ニヤニヤしながら即座に覗き込むしずちゃんでした。

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ワッキーが体を鍛えるようになったきっかけは、キレイなボディラインならば体毛の濃さは気にならないだろうと思ったからだそうですが、同じく体毛の濃い岩尾が「そんなことない!」と反論。
「スポーツはやってないけど、ええ体してるって言われる」という岩尾が上半身を脱いでワッキーと並んだのですが……、会場の反応は微妙といったところでした。

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「筋肉には憧れますけど、どれくらいで付くもんなんですか?」と尋ねた福田に、「どれくらいの頻度で鍛えるかにもよるけど、1ヶ月くらいで付くんじゃない?」と品川。ぽっちゃりしていた時期もあったという品川ですが、週3回トレーニングジムで鍛えて1ヶ月で筋肉を付けられたそうです。
きんに君は「鍛える時も、無理にプロテインとかサプリメントを摂る必要はないと思います。3食しっかり食べて運動すれば、筋肉も付くと思いますよ」と経験からの的確なアドバイスを送っていました。

続いてのテーマは「運動を始めたきっかけ」。
しずちゃんは4年ほど前に『あしたのジョー』を読んだことがきっかけで、ボクシングを始めたそうです。
ワッキーはお兄さんの影響でサッカーを始め、小学校3年生から大学1年生までプレイ。相方のヒデは高校、大学の先輩ですが、卒業時には横浜フリューゲルスからオファーがあったそうです。ワッキーは大学1年の時、膝を壊してサッカーを断念せざるを得なくなったのですが、当時ヒデにはそのことを言えず、“さがさないでください”という置き手紙を残して寮からいなくなったそう。「3年後、寮に戻ってみたら、ヒデさんがいて“お笑いやらないか?”って誘われたんです」と、コンビ結成秘話を話してくれました。

最後のテーマは「簡単にできる運動」について。宇野は横向きに寝転がって、足を開いたり閉じたりする運動をレクチャー。「これをやると、体幹がよくなるんです」と話す宇野に、「お前、本物のインストラクターみたいだな!」と笑う品川。

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しずちゃんはトレーニングで実際に行っているというお尻歩きを披露。お尻を動かしながら前進し、上半身ではシャドーボクシング。前進だけではなく、後ろに下がったりしてもいいそうです。この運動には岩尾も挑戦したのですが、運動をし慣れていないせいか、ぎこちない動きになってしまいました。

「スポーツ関係で、すごい知り合いはいますか?」というお客さんからの質問に、「今、旬な方でいえば(なでしこJAPANの)澤穂希選手」とワッキー。番組で一緒になった関係で随分前からの知人だそうで、澤選手のことを“澤ちゃん”と呼ぶ仲だとか。澤選手はカラテカの入江とも仲がよく、初めて観たお笑いライブはなんとBコースの単独ライブだそうです。先のワールドカップで優勝した直後に、入江がメールで送ったお笑いについての相談にも「日本を笑顔にしてください」と返してくれる優しい方で、「彼女は人格者なんですよ」とワッキーも感心していました。

また、宇野は元女子プロレスラーの北斗晶さんと親戚。「おじいちゃんの弟の孫が北斗さんなんです」と話していました。

続く、「一番モテると思うスポーツはなんですか?」という質問には、全員が「絶対サッカーでしょ!」と即答。岩尾は「モテそうなサーフィンをやってみたい」と言うも、「いきなり背伸びしすぎです!」と品川に一喝されます。岩尾が「オシャレが大好きなのに、体型がこんなんだから似合わない。もっとオシャレになれる体を作りたい」と言うと、「岩尾さんは見た目もオシャレなスポーツがいいですよね。じゃあ、ロッククライミングはどうですか? あれ、オシャレでしょ?」と庄司が提案。すると、「ロッククライミング……岩尾やし、ええかもね」と、本人も乗り気になったようでした。

福田は一時期、自転車にハマっていたこともあるそうですが、最後まで運動に興味を示さない矢部。「疲れない運動はないんですか?」という矢部が小学生の頃、習っていたという空手を披露することになったのですが……弱々しい動きしかできない矢部。品川が「おじいちゃんの太極拳を見ているみたい!」と指摘すると、大きな笑いが起こりました。

●「YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO partnership with GEORGIA ~Laugh&Peace2011~」
公式サイト http://www.wondercamp.jp/

 

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【ライブレポート】目黒・空中庭園 親子で都会の庭遊び

『YOSHIMOTO WONDER CAMP』では、8/11(木)~13(土)の3日間、アトレ目黒の屋上で芸人たちと遊ぶ「目黒・空中庭園 親子で都会の庭遊び」を開催。最終日の8/13(土)には、ダイノジ、ハイキングウォーキングが、12人のチビッコとそのご家族と一緒に、昔ながらの遊びを楽しみました。

芝生と木々の緑が暑さを和らげてくれる空中庭園に集合した芸人と参加者のみなさん。まずは、チビッコたちに自己紹介をしてもらうことに。ダイノジ・大地が「大地、39歳! 好きな食べ物はラーメンです!」と見本を見せると、最初は恥ずかしがっていたチビッコたちも元気に自己紹介してくれました。

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みんなの名前が分かったところで、“だるまさんがころんだ”で遊ぶことに。最初の鬼は、じゃんけんに負けたハイキングウォーキング・Q太郎。鬼の側まで迫って来た人を、「卑弥呼様!!」のギャグで笑わせて、思わず動いてしまった人を捕まえようという作戦に出ます。それでも捕まる危険をものともせず猛スピードでかけつける男の子、慎重に一歩一歩進んでいく女の子、遊びの中にもそれぞれの性格が表れていました。

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続いての大地は、ほんの少しの動きも見逃さずに捕まえる、容赦ない鬼。チビッコたちの動きも慎重になります。そんな中、ダイノジ・大谷は、大地まで10㎝のところまで迫りながらも、なぜかタッチしないという行動に出ます。それを面白がったハイキングウォーキングと子供たちも後に続き、大地をぐるりと囲みながらも誰もタッチしないという状態に。これには思わず大地も「タッチしろよ!!」。このやりとりに、チビッコたちは大喜びでした。

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休憩をとって十分に水分補給した後は、お父さんたちも加わって“ハンカチ落とし”をすることに。話しながらこっそり落とすフェイント攻撃や、まだ手に持っているかのような小芝居攻撃など、それぞれ上手な落とし方を工夫します。そんな中、余裕を見せていたハイキングウォーキング・松田が、チビッコからの連続攻撃を受けることに。次も鬼になったら一発芸をしなければならないという危機を迎えます。そこで、タオルを頭に巻き気合を入れ直した松田は、猛スピードで逃げ切り、何とか罰ゲームを免れたのでした。一方、最後の攻撃で負けた大地は、ウケるまで一発芸をし続けるという過酷な罰ゲームをすることに。おなじみの「こんばんは!マッチでぇ~す! 黒柳さぁ~ん」は、チビッコたちには通じなかったものの、お父さんお母さんは大爆笑でした。

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続いては、キャベツ確認中・キャプテン☆ザコの指導のもと、ペットボトルに保水用のゼリーを入れて観葉植物や花を生ける「ハンギングバスケット」作りに挑戦。遊びを通じてすっかり打ち解けた芸人とチビッコたちは、協力しながら和気あいあいと作業を。チビッコたちと楽しい時間を過ごした松田は「僕も早く子供が欲しくなりました」と言っていました。

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そして最後は、芸人と一緒に記念写真と撮り、サインを入れてプレゼントすることに。ダイノジとは「はいチーズ!黒柳さぁ~ん」の掛け声&マッチのポーズで、ハイキングウォーキングとは「はいチーズ!卑弥呼様ぁ~」の掛け声&卑弥呼様のポーズで撮影。笑顔あふれる、いい写真が出来上がりました。チビッコたちも「楽しかった!」「面白かった!」と大満足してくれた2時間のイベントは、こうして終了したのでした。

●「YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO partnership with GEORGIA ~Laugh&Peace2011~」公式サイト
http://www.wondercamp.jp/

【ダイノジ】【ハイキングウォーキング】【キャベツ確認中】【キャプテン☆ザコ】

【ライブレポート】旬聞~目の前のあのコンビに今すぐ聞きたい~(8/12)

8月12日(金)、『YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO』「有楽町ラフピーススクエア」ラフ旬ステージにて、『旬聞~目の前のあのコンビに今すぐ聞きたい~』が行われました。

この『旬聞~目の前のあのコンビに今すぐ聞きたい~』は、テレビで活躍している“旬のコンビ”に、会場のお客さんから寄せられた質問に答えてもらおうという企画です。

MCの陣内智則、ご意見番の坂田利夫、桂三度に続き、“旬なコンビ”のフットボールアワー、2丁拳銃、アジアン、スリムクラブがステージに登場しました。

全員がステージ上にそろうと、後藤は「えらいもんで、ブスが同じ色のTシャツを着てるんです(笑)」と、岩尾とアジアン・隅田が同じ黄色のTシャツを着ていることを指摘。さっそく相方をイジるというコンビ愛を見せていました。

そんな中、まず寄せられたのは「どっちが結成を誘ったんですが?」という質問。
アジアン・馬場園は「NSCで隅田さんを見た時、ひっくり返って2時間笑ったんです」と、“一目ぼれ”だったことを明かし、陣内や後藤も「こんな宝物なかなか落ちてないもんな」と賛同していました。

続く「コンビで好きなところ嫌いなところを教えてください」という質問に対して、2丁拳銃・修士は「…着替えが早いところ」と、苦し紛れに回答。すると、陣内が小堀に対し「お前、着替えの速さでここまできたもんな」と悪ノリをはじめ、とうとう小堀が舞台上で着替えることに。結果、たいして早くないというグダグダのオチになってしまいました。

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また、スリムクラブ・真栄田は、相方の嫌いなところとして「わき毛が前方に飛び出していること」と。実際に内間がTシャツを脱ぐと、想像以上に前に飛び出していて場内は騒然となりましたが、ここで後藤が「それだったら岩尾も見てられへん」と言い出します。というわけで、岩尾もTシャツを脱ぎ、上半身裸に。最近太ってきたという岩尾の体は、陣内も思わず「どないなってんねん!」とツッコんでしまうほどで、内間と岩尾がそろってステージ上をうろうろすると、会場は大爆笑に包まれました。

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途中、坂田からお客さんに質問するコーナーでは、「僕と結婚前提に付き合ってもいい人?」という質問を。陣内が「お金持ってます、間もなく死にます、2年我慢すれば財産が入ってきます!」とアピール(?)したのが功を奏したのか、187人78人がOKと答えるという奇跡も起こり、大盛り上がりとなりました。

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そしていよいよラストの質問。「相方を変えるとしたら誰にしたいですか?」には、小堀が「(フットボールアワー)後藤」、修士が「奥さん」、後藤が「(チュートリアル)徳井」、内間が「(ピース)又吉」と答えるなか、岩尾は「ほんこんさん」、隅田は「ほんこんさんと岩尾さんとトリオで」と、お互いにブスイジりをすることのないであろう人を指名。

また、スリムクラブ・真栄田は「内間くんとずっと組みたいんですが、どうしても変えるというなら、丸刈りとヒゲということでくまだまさしさんです」、アジアン・馬場園は「私はやっぱり隅田さんとやりたいので、もし隅田さんがトリオになるならくつべらを持ってピンでやっていきたいと思います」と、今の相方とフォルムが似ている人(とモノ)を挙げ、相方への愛を示していました。

というわけで、最後にグッドコンビ賞を発表することとなり、坂田が選らんだのはスリムクラブ! しかし、2人に贈られる豪華賞品とは“この場所で漫才ができる権”で、真栄田は「フットさんに譲りますよ」と困惑。それでも、いざ舞台に立てば見事な漫才で爆笑をおこし、お客さんを笑顔いっぱいにしてイベントを締めくくっていました。

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●「YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO partnership with GEORGIA ~Laugh&Peace2011~」公式サイト
http://www.wondercamp.jp/ 

【ライブレポート】NMB48 2nd stage 「青春ガールズ」全国出張公演 in WONDER CAMP TOKYO(8/10)

8月10日(水)、『YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO』の一環として、『NMB48 2nd stage 「青春ガールズ」全国出張公演 in WONDER CAMP TOKYO』が、品川よしもとプリンスシアターにて行われました。

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大阪・難波を拠点に活動しているNMB48ですが、東京でも人気沸騰中で、客席は満席となりました。お馴染み『overture』に合わせたファンの声援に迎えられ、眩しいほどの照明に包まれたチームNの16名が舞台上に登場。
制服をモチーフにした衣装で、1曲目の『青春ガールズ』から会場のボルテージは最高潮で、3曲続けざまに歌ったのちに、恒例の自己紹介タイムへと突入しました。

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続くユニットコーナーでは、キャプテンの山本彩ら4人によるスタンドマイクのアクションがクールな『Blue rose』を皮切りに、それとは対照的にしっとり系の『禁じられた2人』、動物の着ぐるみが愛らしい『雨の動物園』など、バリエーション豊かな楽曲と衣装、そしてダンスで魅了。

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全員による『僕の打ち上げ花火』では艶やかな浴衣姿で夏らしさを表現し、アンコールではNMB48のデビューシングルにして、オリコンウィークリーチャート1位を獲得した『絶滅黒髪少女』も披露しました。

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またNMB48と言えば、関西弁を駆使した軽妙なトークも武器で、MCコーナーも面白いと評判。
今回は、東京について語られ、「東京で大阪弁を使っているのが恥ずかしくて、京都を越えたら標準語を使うようにしてます」(松田栞)、「関西弁と関東弁が混じって、日本語がしゃべられへん」(篠原栞那)といった言葉に関するエピソードが続出しました。
一方では、「ホテルのお風呂の使い方に慣れた」という岸野里香に対して、門脇佳奈子はシャワーカーテンを使わずに入浴して「びっちょんこになった」と独特の表現で失敗談を語り、笑いを誘いました。

さらに、今回の品川よしもとプリンスシアターについて、「普段はお笑い芸人さんの舞台なので、お笑いみたいなコント風のトークにも挑戦したい」(山田菜々)とお笑いへの意欲を見せるメンバーも。

アンコールを含む全15曲を歌い踊った後、ファンとの再会を誓ったNMBのメンバーたち。ラストは、全員によるハイタッチでファンを見送り、充実の公演は終了しました。

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なお、よしもとプリンスシアターでは、同じ公演が8月11日(木)、12日(金)と連続で行われ、他にも大阪だけでなく東京や名古屋などでもNMB48に出会えるチャンスがあります。
詳細はオフィシャルサイトをチェック!

●「YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO partnership with GEORGIA ~Laugh&Peace2011~」公式サイト
http://www.wondercamp.jp/

●NMB48公式サイト
http://www.nmb48.com/

【ライブレポート】旬聞~目の前のあの人に今すぐ聞きたい~(8/12)

8月12日(金)、『YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO』「有楽町ラフピーススクエア」ラフ旬ステージにて、『旬聞~目の前のあの人に今すぐ聞きたい~』が行われました。

この『旬聞~目の前のあの人に今すぐ聞きたい~』は、テレビで活躍している“旬の人”に、会場のお客さんから寄せられた質問に赤裸々に答えてもらおうという企画です。

まずはMCのフットボールアワーと、質問を盛り上げるゲストのパンクブーブー、オリエンタルラジオ・藤森、チーモンチョーチュウが登場。その後、主役の“旬の人”、間寛平がステージに現れると、会場からは大きな拍手が起こりました。

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さっそくケータイを使ってお客さんから寛平の質問を募ったところ、最初にあがった質問は「まだテレビで話していないアースマラソンの裏話があったら教えてください」というもの。

そこで寛平は、2009年の元旦に日本から北アメリカ大陸に出航した際のことを話し出します。当時、千葉の鴨川を出発した模様はテレビでも生中継されましたが、出航した直後にこれから海が大きく荒れることが発覚し、一度千倉港に戻っていたことを告白。意外な事実に、芸人たちもビックリの様子でした。

続いての質問は「寛平さんがアースマラソンで出会った珍人はいますか?」。
これに対して寛平は、中国で出会った“生ごみの中に住んでるおっさん”の話を披露。捨てられた生ごみを食べ、そこから全く動かないで生活している男性のエピソードに、会場は騒然となりました。

そしてこの日一番盛り上がったのが、「徹子の部屋に出て一番つらかったことはなんですか?」という質問。「辛かったのは…ギャグをやったのに、全部徹子さんに捨てられたこと!」と、悪夢(?)を振り返った寛平に、会場からは大きな笑いが起こりました。渾身のギャグに対して「はい、わかりました。続いてまいりましょう」という徹子さんの切り返しを気に入ったフットボールアワーの2人は、「アースマラソン中に一番ウケたギャグはなんですか?」という質問に対して寛平が“チャチャマンボ”を披露した時も「さぁ続いてまりましょう」と、“徹子流”の返しを拝借していました。

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最後の「藤森さんのチャラいキャラはどう思いますか?」という質問では標的が完全に藤森に移り、寛平からは「出発する時はまだちゃんとしてた」、岩尾からは「試行錯誤の上のチャラいキャラ」とイジられる藤森。苦し紛れに「君かわうぃーね!」を披露しましたが、後藤から「ありがとうございました~」と流されていました。

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というわけで、一番良かった質問=“グッド旬聞賞”は「寛平さんがアースマラソンで出会った珍人はいますか?」という質問をしてくれたりんごさんに決定!りんごさんは、寛平とお目当ての藤森と共に記念写真を撮影しました。

イベントの最後には佐藤麻衣をはじめとした台湾よしもとで活躍中のタレント勢も駆け付け、イベントは賑やかに幕を閉じました。

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●「YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO partnership with GEORGIA ~Laugh&Peace2011~」公式サイト
http://www.wondercamp.jp/ 

松本人志監督映画ロカルノ国際映画祭評価はオッティモ!!(最高)

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世界4大映画祭の1つに数えられ、スイス南部のティチーノ州ロカルノで開催中のロカルノ国際映画祭で11日(日本時間同日深夜~12日未明)、松本人志監督の「大日本人」と「しんぼる」の2作品が「Tribute to Hitoshi Matsumoto」として特集上映されました。
監督経験が3作という若さで特集を組まれるのは異例中の異例で、作品の独自性が評価されています。

10日午後(現地時間)、スイス南部のティチーノ州ロカルノで開催中の「ロカルノ国際映画祭」のため現地入りした松本人志監督、板尾創路、野見隆明、熊田聖亜が宿泊先のホテルで、取材陣のインタビューに以下のように答えました。

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 -スイスの印象は?
 「平和。大声を出す人がいない。ホテルで窓を開けていたが、クラクションの音が聞こえない」

 -「マツモトシネマ」の特集が組まれるのは快挙だが?
 「どうなんでしょう。お客さんの反応がありますから。会場を見ていないので、まだピンと来ないのが正直なところです」

 -監督のオリジナリティーが評価されたことをどう思うか?
 「オリジナリティーしかないですから。僕はそういう映画が面白いと思う。リメークとか、何かの実写版とかにはそんなに魅力は感じないんで。オリジナリティーがもうちょっと日本でも再認識されるとうれしいですね」

 -「大日本人」が米国でリメークされるのはすごいことだと思うが?
 「どうなるんでしょうねえ。『大アメリカ人』になるのかどうか、まだ分からないところがあります」

 -ヨーロッパでリメークされて『大スイス人』なんて?
 「穏やかな人が出てきて。『まあ、まあ、まあ』みたいな。あるかもしれないですね。どうなるんでしょうかねえ。楽しみにはしています」
 

-板尾さんから見て松本監督はどんな存在?
 板尾「お笑いの世界でもそうですけど、常に先頭を走っていただいているんで、僕らは通りやすくて感謝しています。舗装されていますからね、僕らの道は。松本さんの道は結構舗装されていませんからね」
 松本「まあ、よく釘とか踏みましたね。何でこんなところに落ちてんねんなんて…」

 -「さや侍」をどのように見てもらいたいか?
 「『また来いよ』みたいに言ってもらえたら良いんじゃないですか」

-「また来いよ」って声を掛けてもらえるためにも次回作は?
 「まだ考えていませんし、『また来いよ』って声を掛けてもらっても、この距離はどうしようもないですね」

 -おおまかな構想は?
 「ふだんから考えますが、まだ形もなしていません」

 -過去3作とは別のジャンルか?
 「とにかく裏切りたいというのが常にあるんで、どうやったら裏切れるかなってことですね。意外とリメークするのが裏切りだとかね」

 -次回作も我々が裏切られるものか?
 「それだけは貫いていきたいですね。っていうか、その前に次回作撮るなんて言ってないですからね」

 -構想をちょっとだけでも教えてくれませんか?
 「今は何にもないですよ。映画会議を半年後か1年後ぐらいにやっているのかなあぐらいの感じですね。会議でどうしようみたいなところからやっていきます。

 -では新作着手は1年後ぐらい?
 「と思うんですけどねえ」

 -イベント目前の気持ちを
 「もう撮り終えたものですし、今回自分は出演していないので、気軽に楽しもうかなと思っています。あんまり重圧もないので、楽しんでいます」

 
11日昼すぎ(現地時間)、松本監督は滞在先のホテルで、外国メディアの個別インタビューに応じました。個別インタビューの取材媒体はスイス、フランス、ドイツ、イギリス、米国など15社。

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16時、松本人志監督、板尾創路、吉本興業の大﨑 洋社長が屋内上映会場「La Sara」(960名収容)で、映画「大日本人」の上映前に、舞台あいさつを行いました。
 松本監督はスーツ姿で登壇し、ロカルノ国際映画祭のシンボルであるヒョウ柄の扇子を“カンペ”代わりに持ち、「ロカルノ、オッティモ(イタリア語で「最高」)」と力を込めてあいさつ。さらに「ロレックス、オッティモ。ウイリアムテル、オッティモ。アルプス、オッティモ。フェラーリ、オッティモ」と続け、観客を笑わせた。この後、「大日本人」と声を張って一呼吸置くと、会場から「オッティモ」の声がわき、松本監督も「オッティモ、オッティモ」と叫んびました。
最後はイタリア語で「ありがとう」を意味する「グラッチェ」で締めくくりました。
 板尾が「チーズフォンデュ、オッティモ」と落ち着いた低いトーンであいさつし、会場が大爆笑したところで舞台あいさつが終了しました。

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さらに11日21時 松本監督、大﨑社長が屋内上映会場「La Sara」で、映画「しんぼる」の上映前に、舞台あいさつを行いました。
 松本監督がマイクの前に立つと、会場に「オッティモ!」の叫び声がこだました。これには松本監督も苦笑し、思わず「先に言うな」と観客に突っ込みを入れる場面も。
 松本監督はイタリア語で「こんばんは」を意味する「ボナセーラ」とあいさつ。夕方に行った「大日本人」の舞台あいさつと同様に「ロカルノ、オッティモ。DJボーボー、オッティモ。
マッターホルン、オッティモ。モンブラン、オッティモ。しんぼる、オッティモ、オッティモ。グラッチェ」と続けました。
 司会による質問で「ロカルノに来たのは初めてですか」と問われ、松本監督は「オッティモ。I like オッティモ」。さらに「ロカルノに来て、どのように過ごしましたか」との質問には「My name is オッティモ」と返し、会場は爆笑に包まれました。
 松本監督が降壇すると、駆け寄ってきた数人のファンからサインを求められ、笑顔で応じました。

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 11日22時 松本監督が映画「しんぼる」の舞台あいさつ後、取材陣のインタビューに応じ、舞台あいさつを終えた感想を聞かれた松本監督は「こっちの言葉でやったら予想以上にウケてしまって、困惑している自分に困惑しています」と反響の大きさに驚いた様子。12日に予定されている「さや侍」上映前の舞台あいさつは「2回目の『しんぼる』の時にばれていたので、考えなければいけないと思います」と話し、あらためて作戦を練る構えを見せました。
 ファンにサインを求められた際には「刺されるかと思った」と語りました。

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【ダウンタウン】【松本人志】【130R】【板尾創路】

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【ライブレポート】次長課長 河本と韓国好きなチングたち

8/12(金)、東京のコリアンタウン・新大久保のNaked Loftで、『YOSHIMOTO WONDER CAMP』内のイベント「次長課長 河本と韓国好きなチングたち」を開催しました。河本たちも「近っ!!」と思わず声を上げるほどステージと客席が密着した会場は、70人を超えるお客さんで超満員。熱気あふれる中、韓国通の河本率いる、チング(=韓国語で「友達」)たち、陣内智則、パンクブーブー・黒瀬、オリエンタルラジオ・藤森、とろサーモン・村田、ソラシド・水口が、韓国の魅力を語りました。

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まずは、番組収録などで何度も韓国を訪れている河本が、美味しいお店、デートにぴったりの場所、さらには夜のお楽しみまで、ソウルのオススメスポットを紹介。中でも注目は、南大門にある手打ちうどん屋さん。お店のハルモニ(=韓国語で「おばあちゃん」)が、膵炎を患い辛いもの厳禁の河本ために作ってくれたうどんがあまりにも美味しかったため、メニューに加えるよう勧めたという河本。今では“河本定食”として販売し、なかなかの人気だそうです。

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韓国のディープな魅力を知ったチングたちは、これまで以上に韓国が大好きに。そこで河本は、みんなで“韓国クラブ”を作って、ライブをしたり、ファンの方と一緒に韓国ツアーをしたり、様々な活動をしていきたいと提案。チングたちも、会場のお客さんも全員が大賛成でした。

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ここで、日本に来て8年になるソウル出身の女性歌手・ユンジさんをゲストに迎え、韓国について教えてもらうことに。黒瀬は「韓国は亭主関白のイメージ」を抱いていたそうですが、実際は韓国の男性は女性にとても優しく、料理を取り分けてくれたり、バッグを持ってくれたりするのだそう。そんな韓国男児に負けてはならぬと、河本は「みなさんと行く韓国ツアーの時は、我々が全部荷物を持ちます!」と宣言。会場から大きな拍手が起きていました。

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その後、村田による、河本の韓国キャバクラ通いの暴露などもありつつ、場が和んできたところで、ユジンさんに5人の中で誰が一番好きなタイプか聞いてみることに。未婚者がいいということで、ユジンさんは藤森を選びます。河本たちから大ブーイングをあびながらも、大喜びの藤森は、ユジンさんに、韓国語で「イェプォヨィーネ!」(=「キミ、カワウィーネ!」)とキメてくれました。

休憩をはさんでの第2部は、藤森に代わって、今年6月に韓国でライブを行い大成功をおさめた陣内が登場。陣内のネタは、韓国でもネット動画で大人気だそうで、ステージに登場するなり“キャー”と大歓声が。さらに、その模様は韓国のトップニュースで伝えられたそうです。「異国のお客さんが笑ってくれると鳥肌たつのよ」と感動を語る陣内の話を聞いた河本たちは、このメンバーで韓国でライブをやろうと盛り上がります。ところが、「水口だけは外れてね」と陣内。水口はずっとこの調子でイジラれていました。

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続いては、河本が韓国を訪れ、文化や韓国語を学ぶバラエティ番組『イラっとくる韓国語講座』(テレ東系)からのクイズコーナーを。河本が、韓国語でイラッとする質問をした時の韓国の方のリアクションを考えます。人気の韓国鍋屋でアツアツの海鮮鍋を運んできた店員さんに「これを、おでこに乗せてもいいですか?」と言った時のリアクションを考える問題では、陣内の「今日、二度目だよ!!」という答えに、会場中が大爆笑でした。

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そして最後は、河本が、韓流ドラマ「天国の階段」の主題歌「ポゴシブタ~会いたい」を歌って、しっとりとお別れすることに。ところが、歌に入ろうとすると、黒瀬たちに「えっ!?ブタ?」「ブタの歌?」など歌うタイミングを邪魔され、なかなか歌わせてくれません。4度目のチャレンジで何とか歌えたものの、村田たちが頼んでもないコーラスで歌に乱入。結局、河本とチングたちらしい賑やかなラストで、イベントは終了したのでした。

【ライブレポート】よしもと流 学生応援セミナー~業界知りたがりの君たちへ~ 業界人×よしもと芸人 ここだけの話

8月12日(金)、『YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO』の一環として、『よしもと流 学生応援セミナー~業界知りたがりの君たちへ~ 業界人×よしもと芸人 ここだけの話』が、BIG BOX 高田馬場9F宴会場「粋なもん」にて開催されました。

MCのブラックマヨネーズが登場すると、さっそく「こんにちはと言わせてください」と吉田がお馴染みのフレーズで挨拶し、観客のハートを掴むことに成功。
続いて野性爆弾、アジアン、はんにゃという3組の人気芸人が顔を揃え、歓声が場内に響き渡りました。
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タイトル通り、各テレビ局で番組作りに携わる業界人も登場。
まず日本テレビのプロデューサーの岩下さん、TBSのプロデューサーの大久保さん、フジテレビの演出の木村さん、テレビ東京のADの岩下さんという4名が出席し、芸人とともにテレビ業界についてのたっぷりと語り合いました。
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フリップで用意されたテーマに沿ってトークを展開するという構成で、最初のテーマは「私がテレビ業界を目指した理由」。
『ダウンタウンのごっつええ感じ』や『オレたちひょうきん族』、『夕やけニャンニャン』といった全国区の人気バラエティを見て、テレビ業界を目指したという声が多い中、木村さんは『吉本超合金』の番組名を挙げ、芸人軍を唸らせました。

続くテーマの「今まで一番楽しかった仕事、つらかった仕事」では、日テレの岩下さんが自身の担当する『世界の果てまでイッテQ!』を挙げ、世界中に行けることが楽しい半面、首から下がブツブツになった経験がつらかったとか。
それを聞いた吉田は、「俺は顔も体もブツブツやからな!」とぶち切れ爆笑に!
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「こんな失敗してしまいました」がテーマでは、テレ東の岩下さんが、大西ライオンからあずかったライオンのお面を壊してしまったことを告白。上司から「大西ライオンがライオンなかったら、ただの大西さんやないか!」と叱られたのことでした。

本題から離れたところでは、16時に待ち合わせの約束なのに6時に行ったという野性爆弾・ロッシーのエピソードが笑いと波紋を呼びました。
さらに24時間制だけでなく、26時といった業界特有の時間表記について、ロッシーは理解してないことが判明。このエピソードに大きく共感したのは、はんにゃ・川島だけでした。

恋愛や結婚観に関するトークでは、アジアン・馬場園が噂の彼氏との馴れ初めを改めて披露する一幕も。
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また、失礼すぎる発言を続ける野性爆弾・川島に「こいつは、赤ちゃんだと思ってください」と小杉がフォローすることもしばしばありました。
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終演時間が迫ったところで、来場者に質問を募ると「最終学歴は?」「学生時代にやっておいた方がいいことは?」といった具体的な質問がありました。
ブラマヨと『ホンマでっか!?TV』を担当する木村さんなど、気心の知れた者同士が出演していたこともあり、お笑いトークライブと化していた感もありましたが、業界入りを目指す学生にも興味深いライブとなったようです。

●「YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO partnership with GEORGIA ~Laugh&Peace2011~」公式サイト
http://www.wondercamp.jp/