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2011年9月

【ライブレポート】NGワードライフ

9月8日(木)から11日(日)まで天王洲銀河劇場にて、今田耕司×鈴木おさむのふたりがタッグを組んだ舞台『NGワードライフ』が行われました。

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今田耕司が鈴木おさむと組んで行う芝居は今回で三作目。2008年に『尋常人間ZERO』、2009年及び2010年には『愛Pod』を披露し、いずれも大きな話題となりました。
第三作目となる今作は3月に公演される予定でしたが、東日本震災の影響を受け延期に。延期に伴い、出演者として新たに追加されたのはカラテカ入江。彼がどんなスパイスとなるのか、そこも注目と言えるでしょう。

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物語を簡単に説明すると……
舞台は1981年の大阪。川本新喜劇の座長である大矢ケン太(今田耕司)は、世の中の漫才ブームを受け、新喜劇が昔のような人気を失ったことでクサクサしており、共演の女優に手を出す、悪い筋との交流など、誰も手がつけられないような状態になっていた。
しかし、そんなケン太も78年には新喜劇を誰よりも愛し、笑いを愛し、それまで受け継がれてきた新喜劇という伝統の中で新しい笑いを生み出そうとひたむきに打ち込む芸人だった。誰からも愛され、笑いに愛され、後輩からも憧れられていたケン太がたった三年でなぜこんなにも変わってしまったのか。
そんな中、81年の川本工業大阪グランドシアターの楽屋に、大きな声が取り柄の芸人・ボン平(宮川大輔)がいた。ボン平はケン太班の右腕だったのだが、肺がんを患い、余命いくばくもないため、その日を持って川本新喜劇を去ることになっていたのだ。
ボン平は決意する。「俺、変わって欲しいねん。昔の兄さんに戻ってもらいたいねん。だから今日、オレはケン太兄さんに敢えて言ってはいけないこと=NGワードを言う」とマネージャー(親族代表/野間口徹)や衣装見習い(拙者ムニエル/伊藤修子)に宣言するのだ。
しかし、ボン平には誰にも言っていない秘密があったのだ……。

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最初から最後までブレることなく “芸人という世界”を熱く、切なく、密度濃く描いた作品である本作。全編を通して泣かせどころが多く、芸人たちが悩み、苦しみ、それでも笑いを愛する姿に胸を熱くせずにはいられませんでした。
そして、この作品が見る者の心をそんな風に力強く揺さぶったのは、芸人が“芸人”を演じることで生まれたリアリティなのではないかとも感じられました。

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この作品では78年と81年のというふたつの時間軸が行ったり来たりします。ですから、笑いに打ち込んでいる78年当時のケン太と、何もかもに嫌気がさし、情熱を失った81年のケン太という真逆の状態を、今田耕司は瞬時に演じ分けているのです。どなり声をあげていたかと思えば、次の瞬間にはやさしい兄さんの顔に戻っている、その感情のスイッチの切り替えの器用さには驚かされました。

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そして、先輩に対してNGワードを連発する、まっすぐな芸人ボン平を演じた宮川大輔。もとより演者としての評価が高いことは知っていましたが、ここまでとは! 完全に役に入りきって、芸人“ボン平”を熱演していました。

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さらに、マネージャー中山を演じた野間口徹、新喜劇好きの衣装見習いとして紅一点の伊藤修子など、実力派の演劇人たちも脇をしっかりと固めています。

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また、追加されたというカラテカ入江は“芸人を10年もやっているけれども、なかなか芽が出ずにそば屋でアルバイトをするトシ坊”を好演。物語終盤で彼がつぶやく「才能なかったら、(芸人を)続けてたダメなんですかね……」という台詞と演技には、不覚にも泣かされてしまいました。

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上記のトシ坊の台詞のほか、今作では芸人の友情や挫折、葛藤などを見事に表わした、心に残る名台詞がたくさん登場しました。いくつか抜粋してお伝えすると……

「ツラくても続けていれば、イイものを作り続ければ誰かが見てます!」
――芸人を辞めようと思っているというケン太に対して、ボン平の台詞

「(客は)劇場に笑いを見に来てるんちゃう! あいつらはテレビで人気の漫才師を見に来てるだけや!」
――漫才ブームが沸いている中、新喜劇座長のケン太が言う台詞

「なんで見てくれへんねん。なんで俺らに背中向けて帰るねん!」
――漫才のネタが終わると新喜劇を見ずに帰ってしまう客が多いことを嘆いたケン太の台詞

「(芸人を)続けんのがいちばん難しい。でも、こいつはできてるんですよ」
「(兄さんは)どんだけスベってもやり続けるトシを見てたらツライんでしょ!」
――トシ坊に対して暴言を吐くケン太に対してボン平の台詞

「頑張っても、頑張っても、どうにもならんことがあるっていつ知った?」
――漫才ブームに押され、新喜劇を見るお客さんが減るのを見ていながら、どうしようもできずにいたケン太がやる気を失った理由を語る場面で

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「あなたにとって親友とはなんですか?」

これは舞台のいちばん最初に、マネージャー役の野間口が観客に語りかける言葉なのですが、見終わったあと、この言葉が温かくなった心にじんわりと広がる、そんな余韻を感じさせる良質な作品であったと言えます。

ロンドンハーツ禁断のネットムービー無料配信スタート!

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テレビ朝日人気バラエティ「ロンドンハーツ」がオリジナル番組「LONDONHEARTS NET MOVIE」をワロター!で無料配信を開始しました。

テレビでは見ることができないギリギリのドッキリ企画を淳が仕掛け、インターネット番組として配信します!!
ネット配信第一回企画は「アイドルトラップ」果たして今回の淳のターゲットは!?

▼LONDONHEARTS NET MOVIE
http://cl.yoshimoto.co.jp/c.p?62c6nwW9Ntp

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ワロター!とは今年8月29日よりスタートした動画配信サービスです。
現在は、「よしもとID」の会員様のみが楽しめるサービスとなっています。
会員でない方は「よしもとID」会員から招待メールをもらえば、楽しむことができます。
また一般ユーザー様向けのグランドオープンは10月中旬を予定しているので、お楽しみに。

▼ワロター!
http://warotar.jp
※8/28(日)までに「よしもとID」を取得された方が対象となります。
8/29(月)以降「よしもとID」を取得した方は、招待状が必要となりますので、
ご了承ください。
※デバイス:PC、スマートフォン(今秋対応予定)

▼よしもとID〔PC〕
http://cl.yoshimoto.co.jp/c.p?82c6nwW9Ntp

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映画『プリースト』試写会で、鬼奴ねえさんがヴァンパイアを弓で射抜く!?

9月13日(月)、新宿ピカデリーにて、9月23日(祝・金)より全国ロードショー公開される映画『プリースト』の試写会が行われ、椿鬼奴が特別ゲストとして登場。トークイベントに参加しました。

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この秋、ヴァンパイア・アクションとして話題を集めている『プリースト』は、韓国出身のヒョン・ミンウ原作の同名コミックをベースに、ヴァンパイアとの戦いを、ヨーロッパのゴシック、アメリカのウエスタンとコミック、アジアのファイティングスタイルを融合。3Dで描きだしたという、さまざまなエンタテインメントカルチャーの良質な部分が詰まった作品です。

そんな中、椿鬼奴は、劇中に登場する女性らしさと強さを兼ね備えた女優のマギーQよろしく、ヴァンパイアハンターにふんして登壇。「どうもー、ヴァンパイ奴ハンターです!」と、セクシーな衣装に身を付け、、力強く宣言しました。とはいえ、こと映画の感想を求められると「実は私、3Dの映画を観たことがなかったんですけど、すごいこう、飛び出してくるんですよね!」と、目を見開いて語ります。さらには「すごいわくわくして面白かったんですけど、あまりのアクションのすごさに、途中で心配にもなっちゃいましたね。ほら、わたしぜんそく持ちだから、ドキドキしすぎて大丈夫かなって(笑)」と、独自のトークを展開。

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とはいえ、高校時代は弓道の名手としてならした奴ねえさんは、急きょその場で、パネルのヴァンパイアを弓で射ることに! 「こわいなあ。前の方の人を射らないようにしないとねえ」と不安げでしたが、見事な弓さばきでヴァンパイアをシュート! 「こうやって、打ち抜いてみると、ヴァンパイアにも申し訳ないですね」と笑顔を浮かべました。

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また「男性のハートの射ぬき方は?」と質問されると「私にはパチンコぐらいしかないんですけど…パチンコをやらない男性って、あまり興味を示してくれないんですよね」とため息。とはいえ「そうそう。あと私の武器としては『後ろから見るとスタイルいいよね』と言われたことがあるんで、後ろ姿ですかね」と、見事なスタイルも披露。会場から拍手を浴びたのでした。

最後に「私がプライベートで観に行くとしたら、誘いやすい森三中の黒沢さんか、仲のいいレイザーラモンRGくらいしかお思い当たらないんですけど(笑)、みなさんはぜひカップルで観に行っていただきたいですね!」とPR。加えて続編が出来た場合に備えて、桃井かおりさんのモノマネで「やっぱり、あたしも~ロスあたりを狙っていきたいし~」と、関係者へのアピールも忘れませんでした。とはいえ「でも、股関節が弱いのでアクション少なめでお願いします」とのことで、果たしてヴァンパイ奴ハンターが続編で出演するかはわかりませんが、ぜひともまずは『プリースト』にご期待ください!

●映画情報
『プリースト』
9月23日(祝・金)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
監督:スコット・スチュワート
原作:ミン・ウー・ヒョン
出演:ポール・ベタニー、カール・アーバン、カム・ジガンデイ、マギー・Q、リリー・コリンズ
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

『プリースト』公式サイト
http://www.priest-movie.jp/

●芸人顔検索 椿鬼奴
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=1443/r=731

【椿鬼奴】

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2011年9月12日 (月)

楽しんご&森三中がエージェントに!? 匂いも飛び出す『スパイキッズ4D』にビックリ!

9月12日(月)、新宿ピカデリーにて、9月17日(土)より全国ロードショー公開される映画『スパイキッズ4D』のジャパンプレミアが行われ、特別ゲストに楽しんご&森三中が“エージェント4D”として登場しました。

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この日、スパイのエージェントよろしく4人が客席に登場すると、子供たちをはじめ会場は大歓声に。壇上では、3D(映像)に加えて、匂いも飛び出る映画のスゴさ力説。その魅力をPRしました。『スパイキッズ4D』では、入口で「4Dミッションカード」をもらい、上映中に出てくる番号に従って、カードに書かれる番号をこすることで、匂いまで楽しむことができるという趣向。エージェントである4人は、そのやり方を子供たちにもわかりやすく指導。黒沢にいたっては「♪これはイチゴ~」と歌とダンスも披露しますが、これには村上から「ごめんね、急に大人が大声を出して。びっくりするよね(笑)。みんなは上映中にやったらダメだよ」とツッコまれる一幕も。

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また、匂いについての話では、黒沢が「鼻がつまっている人が大島の足の匂いをかいで臭さに悶絶した」という逸話を暴露。それを受けた大島は「今はもう、ちゃんと洗ってるから大丈夫だわ!」と返しますが「TVでも4Dになったら、ぜひ私のオナラの匂いをお届けしたいですね」と意気込み(?)も語り、周囲をおびやかしたのでした。そんな中、楽しんごは「でも、サッカーの試合とか、選手の汗の匂いがしてきたらうれしいかも~!」と若干子供には刺激の強いコメントをしつつ「今回の映画では、匂いが飛び出すことももちろんですけど、ドラマチックなお話自体がとっても魅力的なので、ぜひ楽しんでくださいね!」と見どころをアピール。最後は、4人が観客の中に混じって記念撮影を行い、集まった人々から喝采を浴びていました。

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なお史上初となる試み「4D体験」に欠かせない“4Dミッションカード”は、限定100万人とのこと。エージェント4Dがコスチュームを着て「意識した」という、ジェシカ・アルバの本当のスゴさを知るためにも、ぜひ劇場へと足をお運びください!

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●映画情報
『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』
9月17日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
監督・脚本・製作・音楽・撮影:ロバート・ロドリゲス 『スパイキッズ』シリーズ『デスぺラード』『シン・シティ』
出演:ジェシカ・アルバ、アレクサ・ヴェガ、ダリル・サバラ、ローワン・ブランチャード、メイソン・クック、ジェレミー・ピヴェン
配給:松竹、アスミック・エース/Sk4d.com
(c) SPY KIDS 4 SPV, LLC.

『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』公式サイト
http://www.sk4d.com/

●芸人顔検索 森三中
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=2334/r=041

●芸人顔検索 楽しんご
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=1314/r=2541

【森三中】【楽しんご】

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〝キム兄ミンチ串カツ〟も登場!「47ご当地展~全国」ファイナル

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7月26日より、なんばグランド花月前広場にて開催され、多くのお客様で賑わいをみせてきた「47ご当地展~夏のコレクション」。9月13日(火)からはついにファイナルとなる〝全国エリア〟のおいしいものが一堂に集まります。また、今回は木村祐一がプロデュースする飲食店「きむら庵」から、オリジナル「キム兄ミンチ串カツ」が登場することに。9月12日(月)、木村と同展アドバイザーの土肥ポン太、福島県住みます芸人・ぺんぎんナッツ、和歌山県住みます芸人・わんだーらんどが記者会見を行いました。

木村は「全国のご当地展をやると聞いて、ぜひ参加したいとお願いしました。大阪やと、お好み焼きとか、たこ焼きがありますが〝串カツ〟も外せないですよね。それに、屋外なので持って歩ける串カツがいいなと思い、僕がプロデュースする『きむら庵』からオリジナルのミンチ串カツを出させてもらうことになりました」と経緯を説明。また、ミンチ串カツは「牛肉100パーセントで、黒コショウで味付けしています。今回は全国の食材と一緒に並ぶので、僕のプロデュースした商品がその中でどう映るのかを見るのも楽しみにしています。ミンチ串カツのほか、ウズラとウインナーも販売します」とアピール。そこで、注目の「キム兄ミンチ串カツ」を土肥が試食。「ほんまにスパイシーで旨いです。このスパイシーさは(木村)祐一さんのツッコミっぽいです(笑)」と、味、ボリュームともに大満足な様子でした。

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続いて、ぺんぎんナッツは福島の「会津たまごぱん」を持参し「パンとサブレの間のような食感で、昔なつかしい味わいです。福島流でいくと、牛乳にひたして、少しやわらかくなってから食べるのもオススメです」と紹介。試食した木村は「食感がいいし、パッケージも面白くていいですね」と、卵パックの形をしたパッケージにも興味を持っていました。そして、わんだーらんどは和歌山の「玉林園 グリーンソフト」を持参。「日本で初めて作られた抹茶ソフトの元祖です。今回は、ご当地展のソフトクリーム売り上げ1位になった鳥取の〝白バラソフトクリーム〟とコラボしたミックスも販売されるのでぜひ味わってください」と呼びかけると、土肥は「抹茶の渋い味がいい。これはソフトクリームの大連立です!」と絶賛していました。

最後に、すべてのご当地展を見てきた土肥は「いろいろな食材を楽しんできましたが、印象に残ってるのは〝ご当地サイダー〟です。もう40歳なので、きつい炭酸が飲めないんですけど、ご当地サイダーはどれも喉が痛くならなかったです(笑)。あと、北海道のとうもろこし〝ピュアホワイト〟は多くのお客に大好評でしたね。僕もおいしくいただきました」と締めくくっていました。

なお、9月17日(土)~19日(月・祝)に開催される「YOSHIMOTO WONDER CAMP KANSAI」内の「難波ラフピースクエア」(会場・タイムズ難波中央【ヤマダ電機LABI1なんば店東隣】でも、規模を拡大して「47ご当地展」を開催することが決定。全国の住みます芸人が探し出した物産と食が集結します。こちらにもぜひ足を運んでください!

47ご当地展~夏のコレクション~全国エリア
9月13日(火)~9月19日(月・祝) なんばグランド花月前広場
平日 10:30~19:30 土曜 9:30~19:30 日曜・祝日 10:00~19:30
『47ご当地展~夏のコレクション』HP
http://www.47gotouchi.jp/
【木村祐一】【土肥ポン太】【ぺんぎんナッツ】【わんだーらんど】

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WHAT AM I !?~桜 稲垣早希編~開催!

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WHAT AM I!?とは、芸人が「自分は一体何なのか?」を考える新感覚のトークライブです。
事前にリサーチした芸人の発言・行動から、芸人は自分が何者なのかを、当日生で導き出します。
芸人自身も知らない「本当の自分」が明らかにされていきます。
今回のゲスト芸人は、桜 稲垣早希!そして、心理学者にはあの名越康文先生が登場します!
チケット絶賛発売中です。

稲垣本人からのコメントも届いていますのでお見逃しなく!


YouTube: 『WHAT AM I !?~桜稲垣早希編~』

≪日程≫
9/25日(日)21:15開場 / 21:30~22:30本番
≪場所≫
渋谷∞ホール
≪出演者≫
桜 稲垣早希/向井(パンサー)/名越康文
≪チケット料金≫
¥1,500(前売り)/¥2,000(当日)
Pコード:597-726

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オリラジ・藤森が8mからチャラ男ポーズ!?新たなエメマンバトルが本日12日(月)よりスタート!

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9月12日(月)、東京・新宿ステーションスクエアにて『「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド 微糖」リニューアル「巨大缶 頂上争奪エメマンバトル」開幕イベント』が開催されました。

2010年よりスタートした「エメマンバトル」は、ダウンタウン・松本率いる“微糖派”とダウンタウン・浜田率いる“エメマン派(王道派)”がTVCMなどで対決。最近では、スリムクラブ&笑い飯の“ブラック派”との三つどもえが話題となっています。
今回、「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド 微糖」のリニューアルを記念して、「エメマンバトル」の新たなるTVCM「ジョージア EMB 微糖 リニューアル登場」篇と「ジョージア EMB エメマンバトル」篇のオンエアが決定しました。

両CMでも使用された全高8.2メートルの巨大缶が置かれた舞台に登場したのは、“微糖派”の木村祐一、ペナルティ・ヒデ、インパルス、渡辺直美。

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MCを務めるヒデより、まずは「今日リニューアルしたんやでぇ~」という松本からのメッセージが読み上げられます。「微糖の缶の感じが変わってびっくりしましたよね」と言うインパルス・板倉に、「メタリックな感じでええよね」と木村。
CM内で“微糖派”は全員、金髪にしているのですが、松本と木村以外は地毛をしていたらしく、「すみません、僕らはカツラで。一番先輩なのに入り時間が早かったんですよね?」と恐縮する板倉でした。

ここで、巨大缶をまだ目にしていないという“エメマン派”のペナルティ・ワッキーとオリエンタルラジオ、“ブラック派”のパンクブーブーが目隠しされた状態で登場!

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“ブラック派の”ピンチヒッターとして出演したパンクブーブー。みんなにいじられ、黒瀬は「ピンチヒッターってなんだよ! 僕らはCMに出てないんですよ!」と嘆いていました。

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いよいよ「巨大缶 頂上争奪エメマンバトル」がスタート。“微糖派”“エメマン派”“ブラック派”に分かれ、それぞれが8.2メートルの巨大缶にロッククライミングの要領で登頂。1番早く登れた派閥にポイントが加算されるというもので、本日は芸人たち、そして一般の方々の挑戦が行なわれました。

“微糖派”代表として板倉、“エメマン派”代表としてオリエンタルラジオ・藤森、“ブラック派”代表として黒瀬が挑戦。一般部門は自衛官、鳶職、電気工と体力に自信のある方々ばかりだったのですが、こちらは“ブラック派”代表の電気工の男性が1位、“微糖派”代表の鳶職の男性が2位、“エメマン派”代表の自衛官の男性が3位を獲得。26秒で登頂した電気工の男性は「余裕でした」と笑顔を浮かべていましたが、芸人たちは途中であっぷあっぷです。

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一番若い藤森が必死で頂上まで登り、なんとか1位を獲得!“チャラ男”キャラをキープすべく、頂上でさまざまなポーズを取っていたのですが、途中で力が尽きた板倉&黒瀬が全く動かなくなると、さすがに怖くなったのか「お、下ろして~!」と絶叫。
結局、登ることができなかった板倉が2位、黒瀬が3位となりました。

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挑戦を終えた3人は「爽快感がありましたけど、すげー怖かったです」(藤森)「皆さんの野次で先生のアドバイスが聞こえなくて不安でした」(黒瀬)「腕がまったく上がらない。手の感覚がない……」(板倉)と疲労困憊の様子。特に、板倉は顔面蒼白&背中を丸めてぐったりしていました。
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「登りたかったけど、俺より若い3人ですらこんなんやから無理やなぁ。ホントにご苦労さん。お小遣いあげるわ!」と木村が労いの言葉をかけると、疲れもなんのその。「おっ!」と嬉しそうに反応をする3人でした。

一般参加の電気工の男性には、ブラック派のブルゾンがプレゼントされたのですが、「僕たちのサインでごめんなさいね」と謝るパンクブーブー。「あとでスリムクラブのサインをもらっときますね」とフォローする木村に、「ちょっとリアルすぎるでしょ!」となす術もない様子でした。

一般の方も参加可能な「8m巨大缶 頂上争奪エメマンバトル」は、9月17日(土)から19日(月・祝)に開催。また、本日12日(月)から19日(月・祝)まで、好きな派閥に投票するとステッカーがもらえる「エメマンバトル投票」も絶賛開催中です。ぜひふるってご参加ください!

●一般参加イベント
『8m巨大缶 頂上争奪エメマンバトル』
【日時】
9月17日(土)~19日(月・祝)11:00~19:00
【概要】
微糖派、エメマン派、ブラック派に分かれ、高さ8mの巨大缶を実際に登り、頂上争奪を体験するアトラクションです。参加者全員にエメマンバトルTシャツがプレゼントされます。
【参加方法】
1時間に1回、会場で参加者を募集し、公平な手段で1名を選出します。
(1時間につき、1派閥1名、計3名)
【注意事項】
・参加条件を満たし、誓約書、撮影承諾書に同意いただく必要があります。
・悪天候などにより、正常なアトラクション運営の困難が予想される場合、
 アトラクションを中止する場合があります。
・事前の告知なくイベントを中止する場合があります。
・運営スタッフの判断により、参加できない場合があります。

『エメマンバトル投票』
【日時】
9月12日(月)14:00~19:00
9月13日(火)~19日(月・祝)11:00~19:00
【概要】
自分の好きな派閥を会場で投票して応援してください。
投票に参加された方にはもれなく、エメマンバトルステッカーを進呈します。
【注意事項】
・悪天候などにより、正常なアトラクション運営の困難が予想される場合、
 アトラクションを中止する場合があります。
・事前の告知なくイベントを中止する場合があります。

●エメマンバトル
公式サイト:http://www.georgia.jp/emb-battle/

●芸人顔検索
木村祐一
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=657/r=649

ペナルティ
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=2062/r=079

インパルス
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=221/r=045

パンクブーブー
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=1860/r=501

オリエンタルラジオ
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=440/r=138

渡辺直美
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=2570/r=2710

【木村祐一】【ペナルティ】【インパルス】【パンクブーブー】【オリエンタルラジオ】【渡辺直美】

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にゅーあっぴリレーマラソン2011 よしもとナショナルチーム参戦!!

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9月11日(日)岩手県八幡平市の安比高原にて、「あっぴリレーマラソン2011」が開催されました。この大会は1周2kmのコースを21周プラス195m、全部で42.195kmの距離を4~10名のチームで走るものです。職場の人同士や家族、学校など様々な部門で、県内外から多くの参加者が集いました。
9月11日は岩手県も大きな被害を受けた東日本大震災からちょうど半年。参加者の中には大船渡市や宮古市など岩手県沿岸の方や福島県からの参加チームも見られました。
この日、よしもとナショナルチームとして大会に参加したのは、げんき~ず、小宮 寛晶、アンダーエイジ熊谷(岩手住みます芸人)、木澤創平(ルミネtheよしもと)、猪瀬祐輔(げんき~ず宇野・ランニングコーチ)。応援に宮川さゆみも駆け付けました。開会式では、特別ゲストのふじポン(岩手県タレント)、ハチマンタイラー(八幡平市ご当地ヒーロー)と共にステージに上へ。無口だと思っていたハチマンタイラーがマイクを手にして普通に話す姿に大勢でツッコむなど、スタート前の会場を盛り上げました。
安比は前日からやや雨が降っており、当日は雨は降らなかったものの深い霧につつまれた状態で大会が開始。
「笑いはいりません、ガチで行きます」と開始前にコメントをしたよしもとナショナルチームは、第1走から好調な走りを見せ、5周ごとの中間報告では総合2位との速報も。他のメンバーも皆6分台~7分台をキープしたままタスキを幾度も繋いでいきました。開始から1時間経過するも以前として霧は晴れず、また気温の低さにも体力を奪われる参加者が多く見られました。アンカーを務めたのはげんき~ず・宇野。アンカーの証でもある黄色いゼッケンを身につけ走り出しました。ゴール手前からはチームの走者がみんなで伴走しながら、全員そろってのゴール!!記録は2時間23分40秒。結果として総合3位という素晴らしい結果を残すことができました。部門では男子部門、こちらも同じく3位でした。

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表彰式に登壇したげんき~ずと小宮寛晶は受け取った賞状・トロフィー・花束を大きく掲げ喜びを表しました。しかし2位との差がとても小さかったことに悔しさの声も。
既に来年への意欲も見せた一同。更に良い結果を残す出すべく、マラソンも笑いも練習に励むようです。

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【ライブレポート】タイムマシーン3号 第3回単独ライブ「ひまわり畑でつかまえて」

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9月10日(土)~9月11日(日)の2日間、北沢タウンホールにてタイムマシーン3号の第3回単独ライブ『ひまわり畑でつかまえて』が開催されました。

『M-1グランプリ』や『爆笑オンエアバトル』などで高い評価を受けているタイムマシーン3号。漫才のイメージが強い彼らですが、作り込まれた完成度の高いコントも魅力のひとつ。その実力は、現在DVDが絶賛発売中の前回の単独ライブ『メトロ鉄道の夜』でうかがい知ることができます。

そして、早くもDVD化が決定している今回の単独ライブでは、6本のコントと1本の漫才を披露。

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人間の子供とたぬきの交流を描いたノスタルジックな世界観のコントからスタートし、風邪で休んでいた男とその上司の会話が予想もできない展開を見せた「空白の3日間」、ボールボーイの悪いふざけが爆発的な笑いを起こした「ボールボーイ」など、趣向を凝らした設定や見せ方で観客を大いに楽しませていました。

また、すべてのネタに共通して、彼らの大きな魅力である“会話の妙”が大きな効力を発揮。テンポの良いやりとりと絶妙な言い回しで、コントの世界観をより厚みのあるものに昇華していました。

さらに撮り下ろしVTRも満載で、前回大反響を呼んだ「ギリギリ君が行く!」では、山本ふんするギリギリ君が、今回も体を張って超ギリギリな企画にチャレンジ!ライブで公開されなかったVTRもDVDにはたっぷり収録されるようなので、ぜひDVDでギリギリ君の奮闘ぶりをご確認ください!

他にもふざけ合うコンビ仲の良さも垣間見えた「ケータイで友だちをライブに呼ぼう」や、それぞれの念願だった企画を実現し、超スペシャルなゲストも登場した「浩司のやりたい事」「太のやりたい事」など、VTRも見逃せない内容となっていました。

“田舎”をテーマにした漫才では、ボケ・ツッコミを超越した巧みな掛け合いで貫録のネタを披露。

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今回も、約1時間半に渡って彼らの魅力が存分に詰め込まれた濃厚な単独ライブとなりました。

このライブの模様は、2012年2月22日(水)に発売されるDVDに収録される予定になっています。今回見逃してしまった方も、ぜひDVDで彼らの珠玉のネタをご堪能ください!

●DVD情報
『ひまわり畑でつかまえて(仮)』
発売日:2012年2月22日(水)
価格:3,500円(税込)

【ライブレポート】しずる単独ライブPOWER×POWER TOUR FINAL〜choice×choice best cont〜

9月11日(日)、東京・時事通信ホールにて『しずる単独ライブPOWER×POWER TOUR FINAL〜choice×choice best cont〜』が開催されました。

5月28日(土)の静岡県浜松・Uホールを皮切りに、初めての全国ツアー『しずる単独ライブツアー「POWER POWER TOUR」』を行なってきた彼ら。札幌、名古屋、新潟、福岡、大阪、東京、仙台、広島でライブを開催。2回公演で行なわれた本日のライブはツアーファイナルの特別公演として、厳選した近年のベストコントが披露されました。

前説を務めたのは、しずるの単独ライブではお馴染みの少年少女です。

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この日、披露されたコントは全10本。本日の模様は12月14日(水)に発売される自身初DVDに収録される予定ですが、バリエーション豊かなコントの数々に圧倒されるのは間違いなし! 
2人の掛け合いから生まれるグルーヴ感と気持ちが高ぶるような疾走感溢れる展開が特徴的な彼らのコント。細かいディテールにこだわりを感じつつも、いい意味で「バカだなぁ〜」と肩の力を抜いて笑えるところも嬉しい点ですが、さまざまな経験を経てよりコントは深みを増したものに変化を遂げていました。
コントに登場するのは一見普通のようでいて、驚くほど自意識過剰だったり、自己中心的だったりと自我を貫き通す個性的なキャラクターばかり。そんな癖のあるキャラクターたちが時に躍動的に、時にじわじわと体にしみ込んでくるような不条理の中で動き回り、多くの笑いを生み出していきます。

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さらに、幕間に流されたVTRも秀逸な作品揃い! それぞれの企画ものは「こんな発想……しかも、これを実行してしまうなんて!」と驚くはず。特に池田の企画はかなりきわどい内容だったりもするのですが、ぜひDVDに収録していただきたいと願うばかりです。

エンディングでは、「いい汗かいたね」と充実した表情を浮かべる2人。「今日、はんにゃのツアーもあったんでしょう? そっちのほうがお得じゃない? それでもしずるに来てくれたんですか?」と村上が客席へ話しかけると、大きな拍手が起こります。
「いやぁ、本当に楽しかったね!」(池田)「本当にいろいろとありがとうございます。来年もできたらなと思っているんで……」(村上)「これからも力をつけていきましょうね!」(池田)「これからもしずるをご贔屓によろしくお願いします!」(村上)と感謝を述べると、会場はいっそうの大きな拍手に包まれました。

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12月14日(水)に発売されるDVDは、村上曰く「ネタあり、VTRあり。特典映像もお楽しみに!」だそう。「DVDはクリスマスプレゼントにもね」(村上)「いいじゃなーい!!」(池田)とちゃっかりアピールしていました。

●DVD情報
タイトル:未定
発売日:2011年12月14日(水)
価格:3,990円(税込)
収録内容:9月11日(日)に時事通信ホールで行なわれたツアー最後の特別公演を収録予定

【しずる】