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2012年4月 9日 (月)

「伝説の一日」3回目公演オープニングを飾った千原兄弟、ケンドーコバヤシらが会見!

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4月8日(日)、午前中から多くのお客様で賑わいをみせた、なんばグランド花月での「伝説の一日」。午後2時30分からスタートした初日3回目公演のオープニングには、心斎橋2丁目劇場で共に活躍していた千原兄弟、桂三度、オモロー山下、ケンドーコバヤシ、陣内智則、サバンナが登場し、その後、会見を行いました。
まずは、吉本興業が100周年を迎えた感想、そして記念すべきオープニングに出演したことをそれぞれに聞きます。ジュニアは「こんなおめでたい日に呼んでいただけて、なんか緊張しましたね。お客さんもたくさん入っていただいて、いい会社に入ったなと思ってます」と感想を。続いて、せいじが「お笑いという実体のないものを売ってきて100周年という、これはほんまに吉本興業はすごいですよね。芸人は勝手に『お笑いやりたい』ゆうて吉本に入ってきてるんやから」と話すと、一同から「でた!経営者目線!」とツッコみが。
また、三度は「吉本が好きで吉本に入って、それでこんなビッグイベントにも参加させてもらってうれしいんですけど、それ以上に、ジュニアが過去にあんなひどい事故にあって怪我をしたにも関わらず、この100周年の場所におれるっていうのが信じられないですよ」と、怪我から克服したジュニアに感慨深いものを感じている様子です。山下は「僕は今年20年で、それでも色々あったのに、100年の吉本はもっと色々あったと思います。この100周年にすべり込めてほんま〝ウレシー〟」とギャグの披露も。すると三度からは「何でそのギャグがまんでけへんねん…解散した理由、そこやで(笑)」と明かし、山下は苦笑いしていました。
続いて陣内は「僕は子どもの頃から『吉本おもろいなぁ入りたいなぁ』と思って入って、それで気がつけばもう20年なんですけど、100周年という記念の年に参加できてほんまうれしいです」。また、4月13日(金)からなんばグランド花月で上演される舞台「吉本百年物語」にも出演することをアピール。その陣内と同期のケンドーコバヤシは「こんな大きいイベントに参加させていただいてうれしいです。ただ、吉本の芸人全員が登場すると言ってますが、後輩のムーディ勝山が参加していなくて『やっぱり僕もう吉本じゃないんですね』と言ってたのが気になります(笑)」と告白し会場を沸かせていました。

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さらに、高橋は「素人の時からテレビで見ていたジュニアさん、せいじさん、陣内さん、コバヤシさん、三度さんと一緒に出られて良かったです」。そこで名前を呼ばれなかった山下が憤慨していましたが、高橋はスルーして、相方・八木がオープニングで披露したギャグが〝ややウケ〟だったと報告。すると八木は会見会場でもギャグを披露することになり、報道陣からも〝ややウケ〟の反応を受けていました。
その後は、このメンバーでの〝伝説ネタ〟を問われ、話は山下にまつわるエピソードに集中。自宅にいながらカツアゲされた話や、せん抜きが使えない、CDケースが開けられないなどの話で盛り上がっていました。

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