「犬の首輪とコロッケと」の長原成樹による最新刊「本職未満」が本日発売!
「壮絶なエピソードなのに、むしろ爽快感がありました」と宮藤官九郎氏、驚愕!!
「探偵!ナイトスクープ」で人気の長原成樹が「犬の首輪とコロッケと」に続く自伝的小説第二弾『本職未満~筋金入りのワルだった俺たちの分岐点』を発売しました。
16歳で韓国から単身渡日したお父ちゃんの「不器用な愛」に教えられ、現在は、少年院・高等学校などで講演を重ねる著者による「“愛情を持って”子どもをドツくべき」という、独自の教育論も盛り込んだ一冊。
映画化され話題となった、「犬の首輪とコロッケと」に続く、全国のワルに捧ぐ「更生の物語」です。
【あらすじ】
町工場と安アパートと喫茶店とお好み焼屋がひしめく、1970~80年代の大阪・生野。
カツアゲ、窃盗、暴行、傷害(中略)社会的に言えば「暴力」と「犯罪」ということになるが、俺的に言えば、それは「遊び」だったし、「ちょっとしたこづかい稼ぎ」だった。(序章より)
その刺激の強い“遊び”は次第にエスカレートし、俺は逮捕され、少年院へ。
なぜ俺らは、犯罪に手を染めたのか。 なぜアイツらは、暴力と犯罪の「本職」になってしまったのか。
あの頃、筋金入りのワルだったアイツらと俺たちの分岐点はどこだったのか。
【書籍情報】
『本職未満~筋金入りのワルだった俺たちの分岐点』
長原成樹・著
四六判ソフトカバー208p 定価1365円(税込)
全国書店で発売中!
発行:ヨシモトブックス 発売:株式会社ワニブックス