なんばグランド花月「花月爆笑族」に徳島・阿波おどりが登場!
吉本興業創業100周年特別公演56日目となる6月2日(土)、「花月爆笑族」の舞台に四国・徳島の夏を代表する「阿波おどり」がやってきました。これは徳島市の観光キャンペーンの一環で、「阿波おどりおもろナーレ」と題して阿波おどりをアピールするものです。冒頭、「大阪おもろナーレ」会長として登場したのは、ちゃらんぽらん冨好。その後、冨好の合図で、舞台上に徳島から駆け付けた有名連の踊り子さんや鳴り物さん約30名が登場し、阿波おどりがスタート。この舞台をさらに盛り上げるべく、吉本新喜劇からも浅香あき恵、宇都宮まき、酒井藍が登場しました。
この春に就任されたという阿波おどり大使のお二人は「阿波踊りは、ブラジルのリオのカーニバルに並ぶ有名な踊りです。ぜひ皆さん徳島に阿波おどりを見にきてください」とあいさつ。その後、ステージのみならず客席にも踊り子さんたちが登場し、賑やかな鳴り物とおどりに客席は圧倒されていました。
終演後、冨好は「僕は田舎が香川県なので、阿波おどりはよく見にいきました。今日は舞台で一緒に踊れなかったのが残念でしたが、すごく懐かしかったです」と大いに楽しめたよう。また、宇都宮は「初めて目の前で阿波おどりを拝見しました。想像以上にアクロバティックな動きで驚きました」と感想を。浅香も「阿波おどりは一度、ロケ企画で体験したことがあるんですが、おどり音痴でして(笑)。また機会があればぜひ踊ってみたいです」。また、徳島県マスコット〝すだち君〟を連れてやってきた徳島県住みます芸人・キャンパスボーイは「今日は初めてなんばグランド花月に立ててうれしかったです(笑)。徳島県住みます芸人2年目ですが、これからもどんどん徳島をアピールしていきます!」と意気込みます。さらに、お客さんの反応を聞かれた浅香は「皆さん笑顔だったので、生の阿波おどりを楽しまれてるのがすごくよく分りました」。宇都宮は「舞台上だけでなく、客席でも阿波おどりを披露されていたので、今日のお客さんは劇団四季をみている気持ちになったと思います(笑)」。酒井は「客席から『ワー』とか『フー』などの歓声が聞こえてきたので、みなさん盛り上がってるなと感じました」と話していました。
吉本興業創業100周年特別公演は今後もさまざまな企画を展開する予定です。皆さまのご来場をお待ちしております!
【ちゃらんぽらん冨好】【浅香あき恵】【宇都宮まき】【酒井藍】【キャンパスボーイ】