よしもとニュースセンター : ミタパンvsパンクブーブー!?　『ミタパンブー』がそれぞれＣＤデビュー!!

７月19日（木）、お台場のフジテレビにて『ミタパンブー』（フジテレビ系／月～木・深夜０：35～）でMCを務める、ミタパンこと三田友梨佳アナウンサーとパンクブーブーがそろって会見に出席。８月８日（水）にCDデビューを飾ることについて、思いの丈を語りました。

会見にはジャケットで着用した、セーラー服と学ラン姿を身にまとって登場。まずはパンク・黒瀬がCDデビューのいきさつを明かします。「プロデューサーさんとお酒を飲んでたときに『ミタパンブーでなにかしたい。CDなんてどうかな』というんで『いいですねー』って僕が応じたのがきっかけです」。しかし、ミタパンと佐藤は初めて聞いたようで、声をそろえて「へえ！」。二人ともレコーディング中は「ドッキリだと思ってました」と、これまた同じ感想を抱いていた様子です。しかし、ここで黒瀬は「なので、僕としたらミタパンと一緒にCDが出せるものと思ったのですが…」と戸惑いの表情を見せました。

というのも、今回のミタパンブーによるCDデビュー。なんと、ミタパンとパンクブーブーが、別々にCDをリリースするのです！　曲は、ミタパンが『恋のミタパン』、パンクが『恋のパンクブーブー』。メロディはともに同じなのですが、歌詞で異なるということで、高校生の学園ライフを舞台にミタパンが恋愛へのウブさを、パンクブーブーが恋愛偏差値の低さを歌い上げます。なお、両者のセールスポイントは、ミタパンが「かわいいダンス」、パンクは「おたこぷーさんによる『おたこ体操』」だそう。

なおCDには、これまたそれぞれならではのボーナストラックが入っており、大充実。ミタパンバージョンは、やさしく円周率を読み上げる『オヤスミタパン～円周率編』、英語でヒツジを数える『オヤスミタパン～Sleeping Sheep編』を収録。またパンクバージョンには、オリジナル漫才『隣人トラブル』に加え、なんと漫才のカラオケとも言うべき『ボケver.』『ツッコミver.』を収録。これについて黒瀬は「ツッコんでるだけの音声で、なんだかすごく恥ずかしいんですが…」と戸惑い気味。また一方の佐藤も「なんだかひとりでボケててスベッてる感覚にとらわれかねないですけど、珍しい音として味わってみてください」とコメント。

最後に売り上げについては「最初からほぼ負け戦な気がします」と弱気のパンクですが、そこにミタパンが「私は入社２年目。芸歴18年のパンクブーブーさんに勝てるなんて思えません。ただ少しでも追いつけたらいいですね」。これには佐藤は「もう嫌味でしかないね！」と憤慨。黒瀬も「すっげーいいこと言うなあ！　なんかいよいよ負ける気がする（笑）」とぼやきますが、とはいえ目標は「二組合わせてチャートの上位に入ることです！」。また会見では、二組の歌が合わさった曲については今後、配信を行うこと、さらには発売日に『お台場合衆国』の「合衆国 MY BEAT スタジアム」で記念のイベントを開催することも発表。