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2012年7月

恒例の「桂文珍独演会」が今年で30回目に!

すっかり夏の風物詩となった「桂文珍独演会」が今年も8月8日にホームグランドのなんばグランド花月で開かれることになり、その発表会見が行われました。年に一度のこの独演会は全国各地を忙しく飛び回る文珍にとってもスペシャルな会。また、今回は1982年のスタート以来、30回目の節目を迎える記念の会となります。
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 「8月8日にずっと日にちを固定していまして、やり始めて30年になるんだなぁと。あっと言う間の30年でございました。それを記念いたしまして、今やれる噺を」と今年、文珍が選んだのは「ぞろぞろ」「帯久」「三十石」の三席。「若い時は背伸びせなできない噺があます。この年にならないとできない噺もあります。たとえば、『帯久』なんかがそうです。この噺をしたいなと思っていたんですけど、この年になって、やっと何となくできるような気分でございます。『三十石』は文枝系の弟子が継いできた噺。『ぞろぞろ』はちょっと珍しい噺ですが、落語らしい落語で、ようできた噺です。それを再構成しまして、新しく、ちょっと聞きやすく、今風に変えました」と満を持した噺で記念会を彩ります。

 記念すべき30回目の会にゲストとして登場するのは2010年に師匠の名を継いで六代目を襲名した三遊亭円楽。若い頃は三遊亭円楽(当時は楽太郎)、桂文珍、春風亭小朝の三人会で全国を回っていたという間柄ということで、「襲名して楽太郎から円楽になりましたので、ゲストにお迎えして刺激を受けようかなという次第でございます」と文珍。
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 その後の質疑応答で、上方落語の旅ネタ「三十石」についての質問を受けた文珍は「お聞きになる方が船に同乗しているような、だんだんそんな気分になれるとおっしゃって。不思議な噺ですね。舟唄のところで一気に世界が広がるんでしょうね。大事な上方落語の財産なんだということを改めて思うようになりました。“空気”の噺なんですよ。空気っていうのもとても大切で、そういうのもひとつの噺の世界。その『三十石』を初代の文枝が得意にしてやっていたのも何となくわかる気がするんですね」。「ふれあい街歩き」という旅番組でナレーションを担当している文珍は「原稿を読んでるだけなんですけど、なんか行ったような気になるんです。「三十石」もおそらくそういう気になるんでしょうね」としみじみ。

 上方落語の大ネタ『帯久』は半年ほど前からやり始めたということで、「やればやるほどおもしろい噺やなぁと思てね。最初は京都会館で1600人くらい入ってはってね、満員で。あんな大きなとこで落語家が点くらいにしか見えないんですけど、物語に入っていただいているからえぇんやなとわかってきて。大きい入れ物やからと言って、大きく動く必要がないんやと気づいたんですよ。こらええわと思って、文珍落語としても一度、引き出しの中に入れさせていただこうかなと思ったんですよ。「帯久」はほんまによう出来た噺で、そんなんもやりたくなったんでしょう。生きてる間にね(笑)」
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 また、先日、作家の山本一力さんと話していた時のエピソードも披露。「永代橋やら両国橋やら江戸情緒を小説に描いている方にとってスカイツリーはどんなもんなんですって聞いたんですよ。ほんならね、『消してます』と言わはったんですよ。へ? 作家は消せるんや、と思て。それで、その後、一力さんが『落語って省略ですよね』って言いだして。小説家は情景を細かく描いて表現してその世界を描こうとするんですけど、落語の場合はいかに省略ながら世界観を描けるかだと作家さんがおっしゃって。まぁ、元々、私も落語は“引き算の芸や”と思っておったんです。引いていけば引いていくほど、お客さまのイメージがそれを足してくださる。広いやり取りができる芸なんですね。それが分かっていただければいいなと思うような。この年になってそれができるようになりました(笑)」

 毎年、回を重ねてきたこの独演会では「前へ、前へ。次、何やろう、今年は何やろうと言うてるうちに気づいたら30年がたっていました」と語る文珍。「落語っていうのはよくできていて、若い時にできても、この年になってできなくなる噺がある。この年だからできる噺もできてきたりするわけですね。そこがおもしろい。今はその時、その時にあうものをやらしていただいて、お客様に楽しんでいただけたら一番いいかなと思います」 日々、進化し続ける“文珍ワールド”。今年30年目の節目の会ではどんな世界が繰り広げられるのか。お見逃しなく!

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 「吉例 第三十回桂文珍独演会」
日時:8月8日(水) 19:30開演
会場:なんばグランド花月
料金:前・当4500円(全席指定)
出演:桂文珍/桂珍念 特別ゲスト=三遊亭円楽
お問い合わせ:チケットよしもと 0570-036-912

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「吉本百年物語」8月公演に出演の松尾貴史さんに直撃インタビュー!

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8月11日(土)に幕を開ける吉本興業創業100周年記念「吉本百年物語」8月公演「わらわし隊、大陸を行く」。今回は、昭和13年、中国大陸へと派遣された出征皇軍慰問隊演芸班「わらわし隊」にスポットを当て、命をかけて兵士たちに笑いを届けたワカナ・一郎(水野真紀さん、木村祐一)らの葛藤や奮闘を描きます。松尾貴史さんが演じるのは、バイオリン片手に歌う『のんき節』で一躍人気者となった石田一松。「自分と重なるところもある」という個性的な人物像から舞台の見どころまで、根掘り葉掘りうかがってきました!

――「わらわし隊、大陸を行く」では、実在した芸人を演じることになります。

「コントでその人のふりをしたり、モノマネをしたことはありますが、それとはまた違うので……当時を知っている方もあまりおられないでしょうから安心はしていますが、その時代の空気感みたいなものを、どうやって出したらいいのかな、と考えているところ。広島生まれで、東京で仕事をしていて、それから吉本に入ったという人なので、言葉をどっちにしたらええのかもわからない。せっかくいろんな芸人さんとからむんだから、ちょっと関西弁でやってみたいなというのはありますけどね」

――石田一松については、以前からご存じだったんですか?

「名前だけは知っていました。『のんき節』などの歌は、皆さんも耳に馴染んでいるんじゃないかな。お上に対して不満があっても戦時中だから言いにくい、そんな時代に『ただの歌ですから』とごまかして面白おかしく表現していたわけじゃないですか。そういう部分は、自分と似ているのかなあと思います」

――実際はどんな人物だったんでしょう?

「一松さんは日本で最初の芸能人代議士になった人。もちろん社会に対する義憤は持っていたと思うんですけど、自らが立候補してしまうなんて、俗っぽい欲望もあったのかなと。『人気出てきたから通るで!』みたいな軽い気持ちでね。愛に囲まれて育ったという生い立ちでもないようなので、世の中に対する仇討ち的な気持ちで権力者になろうとしていったのかも。とても人間的な人だったんじゃないかという気がしています」

――そんな一松を、どのように演じたいと考えていますか?

「『におい』が出せたらな、と。もちろん『楽しかったなあ』と言って帰ってもらわなアカンので、そういうことには微力ながら気張りたいと思うんですが、世界観の説得力の材料にもなりたい。単に衣装や背景だけではなくて、しゃべり方なのか何なのか……とにかく、その時代や人物の『におい』を出すことが、やっぱり大事やと思うんですよ」

――ちなみにネタはバイオリンを弾きながらだったそうですが、舞台で再現は……。

「それ、どうしたもんかなと思って(笑)。さすがにバイオリンは、今からではもう無理ですからね。まだ実際のネタをやるかどうかもわからないので、まあ、本番まで楽しみにしておいてください」

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――続いて、主演のおふたりについて聞かせてください。

「水野さんとは、僕が彼女の舞台を見たり、僕の舞台を見に来てくれたりというお付き合いで、共演は初めて。庶民的な役作りをされていても、隠せない気品みたいものがある人なので、ミスワカナに通じる“芸人の華”みたいなものも、しっかり出しはるやろうなと期待しています。キム兄は演技が省エネ(笑)。風貌もあると思うんですが、お客さんのイマジネーションをかきたてて、『何考えてるのかな?』と思わせる。フッと省エネで演じて、お客さんに効果大、みたいな。すごく地球にやさしく目つきのキツイ芝居をする人です(笑)」

――会場となるなんばグランド花月に立つのは初めてですか?

「実は20数年前に、文珍さんの独演会に出していただいたことがあります。打ち合わせと称して麻布十番ですっぽん鍋を食べさせてもらいました。隣の席にたまたま志村けんさんがいらっしゃって、打ち合わせにならなかった思い出が(笑)。そのときは落語家のモノマネと漫談をやったと思いますが、あまり覚えてなくて。今回は1カ月の公演ということで、急に出演記録が伸びますね」

――やはり他の劇場とは違うな、という部分があるのでしょうか。

「さっきまで演芸やってました、という場所で芝居をやるんですから、面白いですよね。通常の演劇ファンではない人たちが来られる率が高いかもしれないし……とても楽しみです」

――では最後に、ズバリ今回の舞台の見どころを教えてください。

「それはもう、ワカナ・一郎の漫才でしょう!(笑) 僕はそれを見て、ひっくり返りたいと思っています。そういえば、(山内)圭哉が林正之助会長っていうのもすごい。芸人をまとめるのに必死で、ずっとオロオロしてる役かも。あいつ、一番おいしいんちゃうかな(笑)」

ピリリと毒をきかせた笑いで一世を風靡した石田一松を、松尾さんがどのように現代によみがえらせるのか、今からワクワクしますね。出演者のチームワークもバッチリの8月公演「わらわし隊、大陸を行く」は、これからいよいよ本格的な稽古がスタート。どうぞご期待ください!

吉本百年物語 8月公演「わらわし隊、大陸を行く」

脚本:長川千佳子

演出:佐藤幹夫

出演:水野真紀、木村祐一、山内圭哉、松尾貴史ほか
公演日:8月11日(土)〜9月2日(日)※8月13・14・25・26・27日を除く
開演時間:平日・土曜・祝日19:00(開場18:30)/日曜16:00(開場15:30)

会場:なんばグランド花月

料金:全席指定 1階席6000円 2階席5000円

※チケット好評発売中!
お問い合わせ:チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル ☎0570-036-912(10:00〜19:00)
http://www.yoshimoto.co.jp/100th/monogatari/

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宮迫、吹替えした映画『アベンジャーズ』の等身大フィギュアに「恥ずかしい」

7月10日(火)、お台場シネマメディアージュにて、映画『アベンジャーズ』全世界大ヒットを記念した「宮迫博之等身大フィギュアお披露目式」が行われ、雨上がり決死隊の宮迫博之が登場しました。

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MCから「『アベンジャーズ』の最強ヒーローに対し、本日は日本の最強芸人お越しいただきました!」と紹介を受け、登壇するやいなや、「最強芸人っていう触れ込み、やめてもらってもいいですか?(笑)」とさっそくツッコミを入れる宮迫。
続けて、「なかなかこういうのに一人で出ることがないので、信じられないほど照れくさいです」と恥ずかしげな表情を見せていました。

続いて、全世界歴代興行収入ランキングと全米歴代興行収入ランキングで、『アベンジャーズ』が早くも上位にランクインしていることをボードで紹介したのですが、粘着力の強い“めくり”に対し、宮迫は「こんなに粘着力があるとは」「あとで、これ作った人と話があります」とボヤき、笑いを誘いました。

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今回、宮迫は『アベンジャーズ』に出演するホークアイ(ジェレミー・レナー)の声の吹替えを担当。
「アイアンマンとかハルクとかね、みんな映画見てたんで、僕はどのヒーローの声かなと思ったら、弓の人やって。正直、最初、“どういうこと?(笑)”。でも、思うてる何倍もいい役なんですよ。すごい重要な役で。そんな方の声をやる僕が来てるのに、そないに客が反応してない(笑)」と、自虐トークも披露。

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宮迫は、すでに息子と一緒に『アベンジャーズ』を見に行く約束をしており、「僕、いろいろ声の吹き替えやらせてもらってるんですけど、だいたい悪の親玉が多いので、今回ヒーローなので、いいところを見せられるなと」とパパの顔も覗かせました。
MCから「息子さんが見たら、“うちのお父さん、ヒーローなんだぜ”ってなりますね?」と聞かれると、「なると思います。今、“あると思います”みたいな感じになりましたけど(笑)」と、後輩芸人の天津・木村のギャグを彷彿させるひとことも飛び出しました。

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そして、いよいよ宮迫等身大フィギュアがお披露目されると、「うれしい! これはうれしいですけど、恥ずかしいですよ。ここまで筋肉質でもないし(笑)。等身大なんとかって、AKB48とかがやると思ってたんで、まさか自分がやるとは」と、あまりのそっくりさに、これまた照れくさそうな宮迫でした。

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イベント終了後の囲み取材では、フィギュアについて、「もし、いただけるんであれば、実家がたこ焼き屋さんをやってるんで、そこに飾らせてもらおうかな」とのこと。

また、スチャダラパー・BOSEさんとの結婚が明らかになったあやまんJAPAN・ファンタジスタさくらだについてアドバイスを求められると、「おめでとうございます。仕事の内容を変えていった方がいいよと。これからお子さん作っていかなあかんから、“ぽいぽい”やってる場合じゃないかなと思います(笑)」と語りました。

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映画『アベンジャーズ』は、8月14日(火)より3D・2Dロードショー。
今回お披露目となった“宮迫ホークマン”の他、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、マイティ・ソー、ハルクのフィギュアは、7月16日まで、お台場シネマメディアージュに展示されています。

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TM &(C)2012 Marvel & Subs.

●映画『アベンジャーズ』公式サイト
http://www.marvel-japan.com/movies/avengers/

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よしもとガイドブックの決定盤!「るるぶよしもとの口」7月20日発売決定!

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吉本興業創業100周年を記念して、よしもと&るるぶのコラボグルメ企画が誕生します。巻頭の大阪・東京のおいしいお店特集では、100人以上の芸人から収集した口コミに基づくオススメ店をたっぷり紹介。2012年4月にリニューアルしたなんばグランド花月をはじめとする大阪、京都、東京のお笑いの劇場鑑賞ガイド、有名芸人によるグルメ座談会企画、また全国47都道府県の「住みます芸人」によるご当地ネタ特集も読み応え充分です。

◎書籍概要
「るるぶよしもとの口」
発行:JTBパブリッシング 定価:880円(税込) 発売:2012年7月20日

◎イベント情報
「るるぶよしもとの口」発売記念握手会決定!

【東京】
日時:2012年7月26日(木)11:00-
会場:紀伊國屋書店新宿本店8階 イベントスペース【東京・新宿】
出演者:ジャルジャル/ジャングルポケット/パンサー and more 
 
『整理券の配布方法』
2012年7月20日(金) 午前10時より、新宿本店2階文芸書売場カウンターにて『るるぶ よしもとの口』(JTBパブリッシング/税込880円)をお買い上げの御客様に整理券をお配り致します。(先着300枚でお一人様1冊1枚まで)
*お電話でのご予約は、整理券の残数がある場合に限り、7/21(土)午前10時より承ります。
 お問い合わせ:03-3354-5702 (2階売場直通)
*詳細は以下HPをご覧ください。
http://www.kinokuniya.co.jp/store/Shinjuku-Main-Store/20120701100000.html

【大阪】
日時:2012年7月27日(金)11:00-
会場:ジュンク堂書店千日前店3階特設会場【大阪】
出演者:ジャルジャル・ウーマンラッシュアワー、祇園

『整理券の配布方法』
「るるぶ よしもとの口」(税込880円)をお買い上げの上、 整理券をお受け取りくださいませ。 尚、整理券の配布は20日(金)10時開店より店頭でお配りいたします。 電話予約は、店頭配布の翌日21日(土)より承ります。 20日の店頭配布で終了する場合もございますので予めご了承下さい。
お問い合わせ:ジュンク堂書店 千日前店 TEL:06-6635-5330

※詳細は以下HPをご覧ください。
http://honto.jp/store/news/detail_041000000344.html?shgcd=HB300

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2012年7月 9日 (月)

世界初!?トイレ専用動画「音消しキュートン」無料配信開始!

動画配信サービス「JOOKEY(ジョーキ)」(URL:http://jookey.jp/)では、現代の日本女子トイレ界では欠かすことの出来ない「音消し機能」と、よしもと随一のパフォーマンス集団“キュートン”による謎のコラボ!トイレ専用コント動画「音消しトイレにキュートン」の無料配信を開始しました。

恐らく世界初のトイレ専用コント動画となっており、動画を再生すると流水音が流れて気になる音をしっかり消しながら”キュートン”によるサイレントコントを楽しむ事ができます。

携帯電話などで視聴が可能なので、どこでも手軽に使用する事ができ節水にも役立つエコ動画となっています。

女性だけでなく男性にも楽しめる珠玉のサイレントコント!!あなたのトイレタイムを”キュートン”がオシャレに演出いたします。皆様、どうぞお楽しみ下さい。

※一部、未対応の端末がございます。
また、トイレなど水場での携帯電話による動画視聴の際には、携帯電話の水没事故にくれぐれもご注意ください。

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◆無料動画URL
http://bit.ly/LBzbOL

≪動画出演者≫

くまだまさし、増谷キートン、椿鬼奴、アホマイルド(坂本雅仁・クニ)
 

≪対応デバイス≫
フィーチャーフォン/スマートフォン/タブレット端末/パソコン
(未対応キャリア・端末あり)

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チーモン・LLRプレゼンツ!お気に入り芸人ネタライブ開催!

チーモンチョーチュウとLLRプレゼンツのネタライブを、7月27日(金)に開催いたします。

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2組が「面白い!」と絶賛する後輩芸人たちがネタを披露。
キワモノ芸人から実力派芸人まで様々なお気に入り芸人が登場します。

お気に入り芸人のネタやトークはもちろんのこと、チーモンチョーチュウとLLRもネタを披露します!
チーモンチョーチュウが好きなあなたも、LLRが好きなあなたも、お笑いが大好きなあなたも!見逃せないライブです!
是非お越しください!

≪日程≫
7月27日(金)12:45開場 / 13:00~本番
公演時間 約60分
≪場所≫
渋谷∞ホール
≪出演者≫
チーモンチョーチュウ
LLR
ですよ。
昼メシくん
ファットボーイ
ラビッツ
ザ☆忍者
KBBY
※出演者が変更になる場合がございます

≪料金≫
チケット発売中
¥1,200(前売り)/¥1,500(当日)
Pコード597-713

▼ヨシモト∞ホール
http://www.yoshimoto.co.jp/mugendai/

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“0次会スタンド”オープンに、のどごし〈生〉担当営業ぐっさん大興奮!

7月9日(月)、新宿住友ビルにて「新・のどごし〈生〉0次会スタンド」オープン記念発表会が行われ、「キリン のどごし〈生〉」の“担当営業”を務めるぐっさんこと山口智充が出席しました。

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この「0次会スタンド」とは「キリン のどごし〈生〉」がこの夏リニューアルしたのを受けてオープンするもの。1次会の前に寄ってもらえる0次会の会場として、サマータイム導入に合わせ16時にオープン。250ml缶&おつまみのセットを、なんと100円(!)で提供するという企画です。

周辺にお勤めと思しき、サラリーマン&OLが見守る中、あのCMのテーマ音楽に合わせて「どうもみなさんこんにちは!」とぐっさんが登場すると、会場からは大きな拍手&歓声。担当営業に就任してから今年で7年目ということで、ぐっさんは「さすが、のどごし〈生〉の認知度はスゴイですね! 日頃からのご愛飲、まことにありがとうございます!」と満面の笑顔で感謝の意を表しました。

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そんなぐっさんですが、今回のどごし〈生〉が5度目のリニューアルを果たしたことについて、思わぬ裏話を披露します。「正直言いますと…実は僕、1回目のリニューアルのとき『なんでリニューアルするんですか? 必要ですか?』と思わず申し上げてしまったんですよ。というのも、ひとつ目のCMのときに、工場に行かせていただいたんですけど、そこで試飲したときに『本当にうまい!』と思ったんですよ。100点満点だったんです(笑)。でもね、リニューアルしたのを飲んだら、実際にもっと美味しくなっててビックリしたという。だから、どんなうまくいったということでも伸びる幅があることを、教えてもらった感じなんですよ。芸能界の中で、芸人として生きてる僕も、止まっていてはダメ、どんどん飛躍しなくちゃいけないというのを『のどごし〈生〉』に教えていただいております!」。

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0次会スタンドについては「ここで一回、キリンビールに体を馴染ませて、あたためてから飲みに繰り出すというのは、すごくちょうどいいと思います。大賛成ですよ! いわば僕が関西へ帰ったときに、まずうどんを食べて汁をすするというのと同じですよね」とコメント。そして、ぐっさんの前には、スタンドで供されるおつまみが登場します。「わ、初めて見たんですけど、ベーコン串のベーコン、めっちゃ厚いですやん! それと…唐揚げ串!! 大好物ですよ。(食べてみる)わわわ! これほんまにうまい!! ええっ!? これとのどごし〈生〉で100円? これはすごい」と大満足&ご満悦の表情。

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そうして気分がよくなったぐっさんは、その場でセミ~ヒグラシ~花火と、夏のモノマネ黄金コースを披露! さらに「最近やってる地味なモノマネもやっていいですか」と“手持ち花火を終えてバケツの中の水に突っ込んだ音”、「…………ジュッ」をやってみせ、会場からはやんやの喝采。見事にオフィス街を夏色模様に染め上げてみせました。

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なお、0次会スタンドは本日7月9日にオープンした東京を皮切りに、大阪と名古屋でも実施されますので、飲みに出かける前に、立ち寄ってみてはいかがでしょう(ぐっさん人形もお出迎え!)。

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●「のどごし〈生〉0次会スタンド」概要
<東京>
日時:2012年7月9日(月)~13日(金) 16:00~19:30
場所:新宿 新宿住友ビル 地上1F 屋外イベントスペース
<大阪>
日時:2012年7月19日(木)・20日(金) 16:00~20:00
場所:難波 YES NAMBA広場
<名古屋>
日時:2012年7月26日(木)・27日(金) 16:00~20:00
場所:サンシャイン サカエ B1F グランドキャニオン広場

【山口智充】

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石川県「山中漆器」による伝統工芸看板がなんばグランド花月に登場! 桂三枝らが除幕式

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創業100周年を迎えた吉本興業グループでは、昨年4月より進めている「あなたの街に“住みます”プロジェクト」の一環として、4月にリニューアルした旗艦劇場・なんばグランド花月の芸人看板を、全国の伝統工芸とコラボレーションして掲げています。こちらは3カ月ごとに新たな伝統工芸にバトンタッチしていくことになっており、トップバッターを務めた群馬県の「沼田指物」に続いて、7月9日(月)から石川県の「山中漆器」による看板が登場しました。同日、行われた除幕式には、「看板芸人」代表として「六代 桂文枝」襲名を1週間後に控えた桂三枝らが出席。漆黒の塗りに金箔の文字が映える看板をお披露目しました。

レッドカーペットが敷かれたなんばグランド花月前に現れたのは、加賀ならではのおもてなしの心をを持った女性たちのユニット、その名も「レディー・カガ」から、山中芸妓連の皆さん。「山中漆器」の地元に伝わる「山中節」を、あでやかに舞い踊りました。続いて司会の浅越ゴエにより、寺前秀一加賀市長、高橋嘉孝石川県大阪事務所長、山中漆器工芸士の高辻学さん、三枝、石川県住みます芸人のぶんぶんボウル、吉本興業代表取締役会長・吉野伊佐男が紹介されます。

まずは吉野が「私たち吉本興業は、地域の皆様方と絆を深め、地域の魅力をどんどん全国に発信していき、少しでも日本が元気になるようにお手伝いさせていただいている。今回の看板にも、どうぞご期待ください」と挨拶。寺前市長は「山中漆器は加賀温泉郷を代表する伝統工芸品で、歴史は400年を超える。生産額も日本一だが、最近は若干苦戦しているので、この機会に再び全国にPRができれば」と期待を寄せました。

三枝は「あと1週間で名前が変わるので、私の看板はいったいどないなるのか」と笑わせます。また、「もう一つ楽しみにしていたのは、レディー・カガさんにお会いすること」とも。襲名披露の写真を撮影したカメラマン、テリー・リチャードソンさんに「レディー・ガガが来日する際、ぜひ一緒に食事を」と誘われ楽しみにしていたものの、互いのスケジュールが合わず実現しなかったそう。「だからレディー・カガさんにはぜひお会いしたいと。大阪にはおいしいものがたくさんあるので、一つ、お食事でも」と呼びかけていました。

「山中漆器」についての解説は、高辻さんが担当。お椀やお皿、茶卓といった「丸物」と呼ばれる器を、ろくろを使って木材を挽き、創り上げる技術が日本一とされる「山中漆器」。関西でも一流デパートなどで取り扱われているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。今回の看板は、高辻さんがいつも以上に力を入れて制作した自信作。「芸人さんの名前の部分に金箔を使っている。ここに掲げられること自体が看板芸人の証で、皆さん一流の方ばかり。その名前がより光り輝くように作らせていただいた」と狙いを語っていました。

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いよいよ看板をお披露目することに。ドラムロールの音とともに幕が落とされると、そこには絢爛豪華な看板がズラリ! 出席者たちは歓声を上げながら、しばしその美しさに見とれていました。三枝も「やはり金かかってるなあと(笑)。金箔ですからね。いいですね!」と絶賛していましたが、「でも、この後どうなるのか……」とポツリ。襲名後の看板について知りたがる三枝に、「ちゃんと考えております!」と浅越。なんと襲名より一足先に作られた「桂文枝」の看板も、同時にお披露目されることを明かしました。ぶんぶんボウルが運んできた「襲名後」の看板を前に、「浅越くん、なんか手が震えてきたよ」と三枝。さっそく自身で序幕し、「素晴らしい!」と感動の表情で眺めていました。さらに「1週間後、この看板が掲げられたら、三枝の看板はもらえるの?」との質問も。無事にOKを取り付け、「玄関で表札として使いたい」とご満悦でした。

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この後の質疑応答で、「桂文枝」の看板を見た感想を聞かれた三枝は、「もう逃げられないな、いよいよこの名前になるのかな、と感慨深い」とコメント。1週間後の襲名披露公演ではネタ下ろしの創作落語を演じることになっており、「それも心配で心配で。ホントは今日、ここに出席せずにネタを繰りたかった(笑)」と現在の心境を語っていました。波と紅葉があしらわれたデザインについては、「紅葉が赤々と山中を燃やすように頑張れよ、ということ。波の絵柄は、荒波を超えていけという私へのメッセージだと受け止めている。大満足×25倍です!」と再び絶賛。喜びを爆発させていました。

本日より約3カ月間、なんばグランド花月のエントランスを彩る「山中漆器」の芸人看板。ご来場の際は、漫才、落語、新喜劇に加え、ぜひ看板も楽しみにお越しください!

【桂三枝】

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「吉本百年物語」7月公演がスタート! 初日を終えた南野陽子、小籔千豊らキャストが会見

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吉本興業創業100周年を記念して、その歴史を月替わり12本のお芝居として上演している『吉本百年物語』。その第4弾となる7月公演「笑う門には、大大阪」が、7月8日(日)、なんばグランド花月にてスタートしました。今回の舞台は昭和10年、大阪が東京を超える人口を擁し、経済・芸術・建築といったモダンな文化が花開いていた時代。天才肌の女芸人・ミスワカナと出会い、自由奔放な彼女に翻弄されながらもその才能に惚れ込んでいく吉本せいと林正之助。戦争の足音がひたひたと迫るなか、興行師として、母として悩みながらも歩み続けるせいの姿を軸に描く、伝説のコンビ、ワカナ・一郎の誕生記です。せい役の南野陽子さん、正之助役の小籔千豊ら出演者の熱演はもちろん、ワカナ・一郎に扮した藤林美沙さんと山崎邦正が披露する漫才や、オープニングで社員・橋本役の金子昇さんが見せるタップダンスなど、お楽しみも満載の内容に、客席の皆さんは大満足。初日公演は大きな拍手とともに幕を閉じました。

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終演後の会見では、「すごく緊張してどうなることかと思ったが、みんながお互いをかばい合うかのように助け合えた」と、ホッとした表情を見せた南野さん。百戦錬磨の役者さんたちに囲まれ、「みなさんの上手さ、自分の不甲斐なさを初日に近づくにつれ感じていた」と稽古中の葛藤を明かした小籔も、「周りの方みんなが『いいんじゃない?』と言ってくれて。南野さん中心に和気あいあいとできているのが、今日のいい結果につながったのでは」と笑顔で語っていました。ちなみに小籔は「 こんなに台本が真っ黒になったのは初めて」とのこと。「今日はミスらないようにとドキドキしていたが、お客様の顔を見たらそんなことも吹っ飛んで、楽しくできた。これから千秋楽に向けて、もっと楽しめたらと思う」と決意を新たにしていました。
 
「1回出てハケる時に『邦正うまいやん!』と聞こえて、それが嬉しくて嬉しくて……。その後も『邦正うまいやん! 天才やん!』と聞こえた。ポジティブな耳を持たせてくれた親に感謝」と笑わせたのは山崎。金子さんは、「お客様が満員だったので、本当に感謝の気持ちでいっぱい」とニッコリ。さらに、「東京での稽古に、小籔さんが仕事でなかなか来られなかったので心配していたが、今日は完璧でビックリ。実は最初から台本を覚えていたのでは?」と質問も。小籔は「皆さん、稽古の際には既に台本を外してはったんですが、僕はずっと持っていた。最初は皆さん『イケるよ!』と言ってくれてたけど、日に日にその目が泳いでいって……(笑)」と振り返りつつ、「さすがに周りが不安になってるなと思ったから、本腰入れました。皆さんに引っ張っていただいたおかげです」と答えていました。これを受け、金子さんは「新喜劇で培った力なんでしょうか。いざ本番に入ると、このあいだまで台本を持ってた人なのに、ものすごく引っ張ってもらって。僕もすごくリラックスしてできました」と話すなど、南野さんのコメントにもあったように、互いに助け合い、チームワークはバッチリの様子です。

質疑応答で共演者としての小籔の印象をきかれた南野さんは、「(正之助役が)コヤブン(小籔)でよかった。基本的にお芝居をちゃんとされてる方なので、たとえば顔を見てのセリフでも照れて目が泳いだりしない。とってもやりやすいです」と絶賛。これを聞いた小籔は、「タイムマシーンに乗って、中学2年の自分に『お前、将来、南野陽子さんに褒められるぞ』と知らせてあげたい」と上機嫌でした。

今後は、スペシャルゲストやおなじみの新喜劇メンバーらによる日替わりキャストも登場予定。当時さながらに華やかで見ごたえたっぷりの舞台に、どうぞご期待ください!

吉本百年物語7月公演ゲスト発表!!

【日替わりキャスト】
すっちー、今別府直之、松浦真也、宇都宮まき、森田まりこ、酒井藍、桜 稲垣早希
 
【スペシャルゲスト】
7月9日(月)   西川ヘレン
7月10日(火)  テツandトモ 
7月12日(木)  香西かおり
7月15日(日)  小池徹平
7月19日(木)  ミッツマングローブ
7月21日(土)  松原のぶえ
7月31日(火)  松坂慶子
 
最新情報など詳しくは随時公式ホームページで発表します!
http://www.yoshimoto.co.jp/100th/monogatari/
 

吉本百年物語 7月公演「笑う門には、大大阪」
脚本:長川千佳子
演出:佐藤幹夫
出演:南野陽子、小籔千豊、藤林美沙、山崎邦正、金子昇ほか
公演日:7月8日(日)~8月2日(木)※7月11・14・16・18・23・25・28・29日、8月1日を除く

開演時間:平日・土曜・祝日19:00(開場18:30)/日曜16:00(開場15:30)

会場:なんばグランド花月

料金:全席指定 1階席7500円 2階席6000円

※チケット好評発売中!

※お問い合わせ:チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル ☎0570-036-912(10:00~19:00)

【山崎邦正】【小籔千豊】

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2012年7月 8日 (日)

『月光ノ仮面』DVD購入者限定イベントで板尾がファンの方々と交流

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7月8日(日)、楽天本社にて映画『月光ノ仮面』DVD購入者向けイベントが開催され、本作の監督・脚本・主演を務めた板尾創路が出席しました。

これは、6月6日に発売された『月光ノ仮面』のDVDを楽天ブックスにて購入した方だけが参加できる限定イベント。ゲストに『月光ノ仮面』の脚本などを担当した増本庄一郎さんを迎え、トークショーが行われました。

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トークでは、最初に思い付いたタイトルが『板尾創路の13日の金曜日』であったことや、一番撮りたかったラストシーンに繋がるように物語を作っていったというプロセスなど、映画製作の過程を振り返ったほか、師匠役の前田吟さんがほとんどリハーサルしていなかったのにも関わらず、本番で完璧な落語を見せたというエピソードなど、貴重な裏話を次々に披露。

なかでも、作中で特異な存在感を放っていたドクター中松さんの話題は尽きず、現場での中松さんの行動や、板尾が中松さんの自宅に招かれた際の話で大いに盛り上がっていました。

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トークの後には、お客さんから寄せられた質問に答えるコーナーも。
「作品の中で遊び心のあるシーンは?」という質問に増本さんは、本編と全く関係のないものの、池のセットを生かして“板尾係長”のパロディを撮ったことをあげ、「板尾さんが『水から出てくる前には、(水面が)ブクブクせなあかんねん』と言って、撮るのに結構時間がかかりました(笑)」と、明かしていました。

その後、プレゼントが当たる抽選会も実施され、板尾が引いた番号の方へサイン入りプレスシートや板尾と増本さんとの3ショット記念撮影、そして映画にちなんで包帯10個などが手渡されました。

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さらに、抽選で2名の方には板尾の声を吹き込んだ目覚まし時計が贈られることとなり、その場で録音が行われる一幕も。「強めの口調で起こしてください」とリクエストした当選者の方には、「お前なんか一生寝とけ!」、毎朝7時15分に起床するという方には、「7時15分や!そうこう言うてる間に16分や!」という板尾節全開なひと言が目覚まし時計に吹き込まれ、当選者の2人も大喜びの様子でした。

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最後に握手&サイン会が行われ、イベントは大盛況のまま終了。

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イベント終了後には、板尾と増本さんが囲み取材に出席しました。
板尾は、「どういう人がDVDを買ってくれているのか普段はあまりわからないので、こういうイベントはいいですね。楽しかったです」と感想を。増本さんは「芸人さんってだいたい女性ファンが多いですけど、男性が多かったのは意外でした」と、板尾ファンの幅広さに驚いていた様子でした。

また、「『月光ノ仮面』が公開されて嬉しかった反響は?」という質問に対して、板尾は「難解な映画なので、こういう作品が(みんなに)届くのかなというのはあったんですけど、意外と楽しんでくれる人が多くて、それはとても嬉しかったです。捨てたもんやないなと思いました」と。

一方、「今後、板尾さんにどんな役を演じてほしい?」と聞かれた増本さんが、「ご自分の作品では“静”が多いので、“動”な感じの、アグレッシブな板尾創路は面白いんじゃないですかね。ありえないですけど、例えば“首都高を馬で全速力で走ってる板尾創路”は相当面白いと思います」と答えると、板尾は「面白いな、確かに。CGなしで撮れたらすごい画やなぁ~」とノリ気な様子でした。

●DVD情報
『月光ノ仮面』   
商品番号:YRBN-90402  価格:3,990円(税込)
発売中

板尾創路、監督・脚本・主演で贈る無敵の第二弾作品降臨!
俺はいってぇ誰なんだ――

初監督作品『板尾創路の脱獄王』で気鋭の映画作家として注目を集めた――板尾創路。今度はかの有名な古典落語“粗忽長屋”を題材に、何人も寄せ付けない世界観を創造。見事第35回モントリオール世界映画祭への出品も果たし、板尾ワールドはさらにパワーアップ!

戦後昭和22年。戦死したと伝えられた男(板尾創路)が帰郷、男の正体は、戦前、人気・実力ともに認められた落語家“森乃家うさぎ”。だが男は一切の記憶を失くしていた。かすかな記憶を辿るように、男はただ空ろな口調で、得意としていた落語“粗忽長屋”を呟くのだった――。そんな折、もう一人の男(浅野忠信)が戦地から帰ってきた・・・。

世界へ活躍の場を広げる俳優・浅野忠信、可憐な魅力で支持を集める女優・石原さとみ、ベテラン俳優・前田吟まで、板尾のビジョンを完璧に実現するため、超一流の大物たちが集結!!

板尾創路 浅野忠信 石原さとみ 前田吟
國村隼 六角精児 津田寛治 根岸季衣 平田満 木村祐一 宮迫博之 矢部太郎
木下ほうか 柄本佑 千代将太 佐野泰臣

監督:板尾創路  脚本:板尾創路 増本庄一郎

著名人絶賛コメント続々↓
http://www.gekkonokamen.com/comment/

第35回モントリオール世界映画祭正式出品作品
第3回沖縄国際映画祭正式出品作品

収録時間:本編102分+特典映像約60分

特典映像
■ドキュメンタリー オブ 月光ノ仮面
 撮影から公開までを1本のドキュメンタリー映像として編集したスペシャル映像
<撮影(メイキング)~沖縄国際&モントリオール世界映画祭~大ヒット祈願イベント(新宿ゴールデン街/花園神社)~公開初日舞台挨拶>
■「粗忽長屋」鈴々舎馬桜 ―板尾創路ノ大落語会@神保町花月より―
本作のストーリーにリンクしている古典落語。これを観てから本編を観ると、それもまた一興です!
■秘蔵未公開特報
■予告編・TVスポット

初回プレス限定二大封入特典
■衝撃の本編ラストシーンの絵コンテ
■劇場上映生フィルムコマ(1枚ランダム封入)

カラー/片面2層/16:9 LB(スコープサイズ)/ドルビーデジタル5.0chサラウンド(本編)/2.0chステレオ(特典映像)

発売元:よしもとアール・アンド・シー/角川書店
販売元:よしもとアール・アンド・シー

© 2011「月光ノ仮面」製作委員会

【板尾創路】

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