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2012年9月

NSC夏合宿レポート!!

2012年9月10~12日にかけて、吉本興業が運営する芸人養成スクール「NSC(吉本総合芸能学院)」の夏合宿が、場所は静岡県掛川市にある「ヤマハリゾート つま恋」にて行われました。参加したのは大阪校35期、東京校18期を合わせた約280人。NSC講師に加えて、芸人による特別授業なども開催され、生徒たちは3日間にわたり“面白くなるためのプログラム”に挑み続けたのでした。
初日。神保町からのバス移動から、合宿ははじまっています。自己紹介、大喜利などを行っていき、合宿会場に到着するや、相方がいる生徒は室内でネタ見せ。また、相方を探しているひとは屋外でオリエンテーション。自己紹介した上でフリータイムを設け、気になる人に声をかけていく“相方探し”を敢行。お見合いパーティの様相を見せつつ、それぞれが自分と合う相手を探していきます。その後は、全生徒を東西合同の22班に分け、班ごとの代表が一発ギャグを披露する「夕食争奪一発ギャグ大会」。対決して勝った班は豪華夕食、しかし負けた班はご飯&味噌汁&ひじきというものに。さらに夕食後は、ハンマミーヤ一木、かたつむり林による「深夜講義その1」。二人はマニアックなモノマネなどを披露しつつ、芸人としての心構えなどをトークしていきました。そして「深夜講義その2」ではLLRが登場。生徒たちのネタを見て、どうすればウケるかなどを実体験を踏まえつつアドバイスしたのでした。
2日目は、広い敷地を生かしての野外実習。プールで大喜利に挑んだり、大なわとびでチームワークを鍛えたり。また、野外実習を行う傍ら、生徒たちは講師を相手にネタ見せも行い、夜のプログラムへと繋げていきます。そう、夕食後には「東西ネタ発表会」があったのでした。二日間のネタ見せの結果を踏まえて、約30組を選考。選ばれた30組が、さらにその場でネタを披露し、その場で上位3位までが発表されました。
そして、この日もあります「深夜講義その1」。5upよしもとで活躍する祇園とポラロイドマガジン、ヨシモト∞ホールを主戦場にするトンファーとタモンズ、計4組が登場。それぞれにネタを披露した後は、リアルな芸人トーク。大阪と東京の劇場におけるシステムから、同期でどれだけ残っているのか、果てはギャラ&バイト事情まで。赤裸々に語る先輩若手芸人たちの姿に、生徒たちが興味津々というより、真剣そのものといった表情で傾聴。質問コーナーも設けられ「どんなときにネタが浮かぶのか?」「コンビとトリオどっちがよいのか?」といった、率直な問いをぶつけているのが印象的でした。
また続く「深夜講義その2」では、ステージ上にさらに上の先輩“泥の97年組”とも称されるBコース、ガリットチュウ、レイザーラモンRGが登場。
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さらに生徒たちは盛り上がりますが、ここで行われたのはワークショップ。Bコースの「集団ギャグ」、RGの「あるあるネタ」を班ごとに作り、3組の前で成果を発表する運びに。また、福島が班のうちひとりをチョイスして、熊谷の「滑舌練習」を振ってみるというのが加わり、構成力と瞬発力を試していきます。中には、あるあるネタで、こともあろうに『軍艦マーチ』に乗せる新機軸を打ち出す者も現れ、これにはRGもしゃがんで笑いだす始末。若さあふれる突拍子もなさを、3組が楽しんでいる様子が伝わってきました。しかし、最後の〆のあいさつではRGが「よしもとを盛りたてて行こうぜ!」といきなり熱いメッセージ。これには思わずBコース・タケトは「このくだりの映像、あとでロムに焼いて僕にください(笑)」。そうして二日目が終了…ではなく、ここから「深夜講義その3」へ! ハンマミーヤ一木によるダンス指導が行われます。時刻は深夜1時。乃木坂46の『ぐるぐるカーテン』につけた一木のダンスをゼロから覚え、なんと「全員が完璧に踊れるまで終わらない!」。少しでも間違ったりやる気がなく見られると「はい、やりなおし!」。そのたびに生徒たちは明るく盛り上がり、また再度挑戦する…その繰り返し。なにより、ずっとステージで踊り続ける一木が一番たいへんだったでしょうが、結局「OK!」となったのは深夜3時すぎ。およそ2時間踊り続けたわけですが、直後に現れたNSCの講師いわく「芸人、しかも若手というのは仕事を選びません。その上、過酷なパフォーマンスを急に要求されることがある。それをどう前向きにクリアしていくか。そのことを身をもって体感してほしかった」とのこと。「はい!」と元気よく答えた生徒たちは、汗だくで部屋へと引き上げていきました。
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最終日。チェックアウトを済ませると、やってきたのは広く小高い丘。最後のプログラム「お笑いスタンプラリー」の開催です。各班に分かれて、先輩たちが待ち受ける関門に挑みます。ノックのボールを奪い合い、キャッチした人が大喜利に答える権利を獲得する「ノック大喜利」、ビーチフラッグの要領でダッシュして、モノをゲットした者が挑む「一発ギャグダッシュ」などなど、5つの種目に挑んでOKが出ればスタンプ獲得。下位となった班は、昼食が「激辛カレー」に変更され、食堂には悲鳴が響き渡っていたのでした。
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そして3日間の行程の最後は、MVPの表彰。全体を通し頑張っていた人を表彰します。目立っていた10人がノミネートされましたが、MVPを獲得したのは、大阪校の「ゆりあんレトリィバァ」と東京校の「池田直人」。ゆりあんレトリィバァは、ピン芸人志向でネタ見せでの独自の世界観が評価されたほか、要所要所で目立っていた女性。また池田直人は、ハンマミーヤ一木によるダンスレッスンにおいて、「一木超え?」ともウワサされたほどに突き抜けたダンスを披露していた若者。21歳のゆりあんは「周りの人のおかげです!」、また18歳の池田は「なんか自分にとっての“一番楽しい瞬間”を見つけたような気がします」とコメントし、なにより一所懸命であると同時に、誰よりも楽しんでいる様子が決め手となったであろうことをうかがわせました。なお、280人の中には『ハイスクールマンザイ2011』で優勝し、NSCに入学金免除で入ったコンビ「ドラッパ」の姿も。ネタ見せなど、随所に光るものを見せ、リロイはMVP候補にもなりましたが受賞ならず。「正直、MVPを狙ってたんですけど、残念です。NSCでのプレッシャーはめちゃめちゃ感じますけど、とても楽しい合宿でした」と振り返っていました。
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■NSC「ニュー・スター・クリエイション」募集要項 
願書受付
第1回募集締め切り 2012年11月末日到着分迄 
第2回募集締め切り 2013年1月末日到着分迄
第3回募集締め切り 2013年3月15日到着分迄
■地方説明会も行います!
スケジュール
・1月13日 仙台
・1月20日 広島
・1月26日 福岡
・2月3日  名古屋
・2月9日  札幌
詳細は追ってNSCホームページにて発表します。
東京・大阪・那覇でも開催決定!お申し込みお問い合わせはNSCまで!!
■NSCホームページ
http://www.yoshimoto.co.jp/nsc/

クロスバー直撃、東京での単独ライブ決定!!

5upよしもと、“1stメンバー”として活躍中の、クロスバー直撃が、
今回は、5upよしもとを飛び出し、東京・シアターブラッツでの単独イベントが決定しました。

クロスバーの2人から、イベントに対する意気込みコメントが届いています!!

<クロスバー直撃・前野>
今回のライブは、皆さんがシアターブラッツに直接来ていただいて、椅子に座りながら舞台の方向を見て楽しんで頂くとゆう、珍しい形のライブとなっております!  たのんます!来てください。
<クロスバー直撃・渡邊>
皆さんお待たせしました!今回の単独ライブは1889年~2012年までに出来た選抜ネタを東京にお届けします!
まさにデリシャスボンバーな時間です。家族みんなで遊びに来てね!

クロスバー直撃単独ライブ「ベストオブクロスバー2    1889~2012」
【日付】2012/10/08(月・祝)
【時間】19:00開場/19:30開演/20:30終演
前売1200円/当日1500円(整理番号付き自由)
【出演】クロスバー直撃

【会場】シアターブラッツ/THEATER BRATS
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿1-34-16 清水ビルB1
TEL:03-3353-1868
アクセス:東京メトロ丸ノ内線/新宿御苑前駅より徒歩3分
都営地下鉄新宿線/新宿三丁目駅より徒歩5分、JR新宿駅、西武新宿駅より徒歩15分
公式HP:http://www.theater-brats.jp/

みなさん、是非、足をお運び下さい!!

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※一般発売日:発売中!!
Pコード:423-963
★チケット購入
チケットよしもと0570-041-489(自動応答)/0570-041-356(オペレーター)
チケットぴあ0570-02-9999
★チケットよしもとお問合せ専用ダイヤル
チケットよしもと0570-036-912

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笑い飯・哲夫 休養のお知らせ

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「笑い飯」の哲夫が、「風疹」の為、休養させていただきます。

哲夫は、13日朝から全身に赤い発疹ができ、体調が芳しくなかったため、
都内のテレビ局内の診療所で、診察を受けたところ、
医師から「風疹」との診断を受け、最大5日間の自宅療養をとるよう告げられたました。

その為、笑い飯は当面の仕事をキャンセルさせていただきます。

本日14日は、大阪・なんばグランド花月での通常興行への出演を控えておりましたが、
ウーマンラッシュアワーが代演させていただきます。

ファンの皆様、関係者の皆様には、ご迷惑・ご心配をおかけしますが
医師の判断をあおぎながら、仕事を再開を決めさせていただきます。

笑い飯 http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=2664/r=097
なんばグランド花月 http://www.yoshimoto.co.jp/ngk/

【笑い飯】

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惚れ直してまう!? アジアン馬場園、自らプロデュースした服でモデルに挑戦!

9月13日(木)、都内のスタジオにてセシールのファッションカタログ『plump』の撮影が公開され、自身で服のプロデュースも手がけているアジアンの馬場園梓が、モデルとして登場しました。

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『plump』は、セシールが手がける大きなサイズをそろえた女性向けのファッションカタログ。今回の撮影自体は春号用とのことですが、実は馬場園は冬号の表紙を飾っています。さらに、このたびなんと、オリジナルアイテムをプロデュースした「Ba Ba Chan collection」が誕生! 9月14日(金)からいよいよ通販がはじまるとのこと。

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撮影では、さすが『マンスリーよしもとPLUS』で、2011、2012と「よしもとべっぴんランキング」1位に輝いただけあり、終始カメラマンに「いいねえ!」などとおだてられるまま、ノリノリの様子の馬場園。ときにかわいらしく、またときに大人っぽく。あっという間に3パターンを撮り終えて、囲み取材に望みました。

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まず馬場園は、服をプロデュースをすることになった経緯を明かします。「こういう体型をしておりますと、なかなかサイズが合う服がなかったり、あってもかわいくなかったりというのがあり、セシールさんをよく利用していたんですよね。そんなある日、ふと『私にも関わらせていただけないかしら』と思って、ダメ元でお声かけしたんです。そしたら驚くことに、良い返事をいただきまして…服のことに口を出させていただく運びとなりました!(笑)」。そんなプロデュースのこだわりについては「ただ着られる、というだけじゃなくて、きちんとかわいく着られるようにということですよね。首元の空き具合、スカートの裾に角度をつけたり。そういう試行錯誤を繰り返して出来上がっております。実は私自身、5歳からこの体型ですので(笑)、ずっとコンプレックスの塊なんですよ。でも『ぽっちゃりでもいいんだ』と、似た思いを抱く人がちょっとでも自分を好きになってくれる服を提供できるといいですね」とPRしました。

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また、モデルを務めての感想については「本業はあくまで漫才師なんでね。全然ちがう世界のことはよくわからないんですけど…あんなに『かわいいね』『キレイだね』なんて褒められた経験がないですから。ニヤニヤを抑えるのに必死ですが、まぁ産まれてきてよかったなと思います(笑)」と率直に語ります。また、隅田が過去にモデルを目指していたことを挙げ「雑誌に履歴書を送ったりしていたようですから。隅田さん、スタイルはほんまにいんですけどね…。だから今回のことについても『なんで私じゃないんや!』って嫉妬してると思います。というのもあって、いずれは体格が正反対の二人でモデルやれたらええんですけどね」と、相方への心配りも忘れません。

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さらに「お付き合いをしている男性はモデル姿の馬場園さんについて何と?」との質問には「まだ彼は私の見てないですね。もう3年お付き合いさせてもらってるんで、落ち着いたものですけど、まぁ『惚れ直してまうやろ~!』って言うんちゃいますか(笑)」と、幸せそうな笑顔を浮かべたのでした。

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●大きいサイズのおしゃれ服「プランプ(plump)」サイト
http://www.cecile.co.jp/sc/plump/

●馬場園梓プロデュース「Ba Ba Chan collection」ページ
http://www.cecile.co.jp/sc/plump/babachan/

【アジアン】【馬場園梓】

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2012年9月13日 (木)

今年も開催!KING KONG LIVE!

キングコングの夏の恒例行事!全国ツアー「KING KONG LIVE」を今年も開催いたします!
東京公演は前年同様、赤坂BLITZにて開催。
今年も新ネタ盛り沢山!そして赤坂BLITZならではのド派手な演出とライブ感を是非堪能してください。
また、「KING KONG LIVE 2011」DVDなどのグッズを会場でご購入頂くと、終演後に行われるキングコング2人との握手会や、西野亮廣サイン会にもご参加頂けます!
キングコングの「今」を体感したい方、お見逃しなく!

「KING KONG LIVE 2012」
【日時】9/18(火) 開場18:00 開演18:30
【会場】赤坂BLITZ
【料金】全席指定 前売3500円/当日3800円
【Pコード】421-930

※チケットぴあ
http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1227425


このトラDVD発売イベントに河本準一ら出演!

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人気芸人21名が送る地元支持率NO.1バラエティ、『このへん!!トラベラー 全国版③~This isバラエティ!? ハプニングおきちゃった編~』のDVDが9月19日(水)に発売します!
日本全国のディープスポットを探し出す地域密着情報番組のはずが…人気芸人21名に笑いの神が舞い降りる!?
想定外の展開、奇跡の瞬間、天然さく裂、壮絶リアクション…
これぞバラエティの真骨頂!? ハプニング満載の傑作選をぜひご覧ください!

また、このDVDの発売に先駆け、イベントを開催します。
■日時:9/16(日)15:00スタート
■場所:原宿KDDIデザイニングスタジオ
■内容:トーク&チェキ撮影会
■出演者:≪東京支部≫河本準一(次長課長) ≪福岡支部≫博多華丸・大吉、エド・はるみ

詳しくは、よしもとアール・アンド・シーのHPをご覧ください。

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【ライブレポート】枝三枝改メ六代桂文枝襲名披露公演@国立劇場大劇場

9月12日(水)、東京・国立劇場大劇場にて『桂三枝改メ六代桂文枝 襲名披露公演』が行われました。

東京で桂文枝初お披露目ということもあって、チケットは即日完売。1600席が満員御礼のなか、公演はスタートしました。

トップバッターを務めた桂文三は、「ご来場ありがとうございます。私、桂文三でございます。怪しい者でございます」とひと笑い。六代文枝の弟弟子であり、五代文枝の22人中18人目の弟子である文三は「上(の兄弟子)がなかなかお亡くなりになりません」と笑いを誘いながら、『伊勢参宮神乃賑』こと『東の旅』より『もぎどり』を軽快に披露しました。

続いて、登場したのは立川談春さん。
「今世紀最初にして最大のお披露目」と祝辞を述べながら「本当にね、すごい方々ばかりで緊張しています。楽屋がものすごく豪華なんです」と目を見開きます。「……私、今、落語界ではブイブイ言わせてるんですよ? 久しぶりに頭を下げました」と笑わせながら、「しかも、ここは国立劇場! ナショナルシアターですからね。すごいことです」と感嘆します。
自身の師匠である故・七代目立川談志さんについて、「いちばん怖い人はこの世にはいなくなった。……お披露目にこんな挨拶でいいんでしょうか」と言いながら、元の噺は上方から東京へ持ち込まれたと言われ、談志さんの名代である『かぼちゃ屋』を披露しました。

桂文珍は、「今日は兄弟子の六代目桂文枝襲名披露公演にお越しいただき、まことにありがとうございます」とお客さんにお礼を述べます。定年退職を迎えた同級生から「弟子にしてくれ」と言われたというエピソードや奥さんとの日常のやりとりを交えながら、上方落語『ぞろぞろ』を披露しました。
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仲入り前最後は、春風亭小朝さん。『源平盛衰記』を描いた『扇の的』を時代風刺を取り入れながら、滑らかな口調で語られました。

仲入り後は、口上。桂きん枝司会進行のもと、桂文枝、笑福亭鶴瓶さん、桂文珍、春風亭昇太さん、春風亭小朝さん、立川談春さんが並びます。
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まずは桂文珍が挨拶。
「私ども一門総領が長い間、先代文枝にいただいた三枝を大きく大きくして参りました。この度、師匠の名、文枝を襲名するということになりまして、一門総意で新しい文枝を支えようということになりました。先代の弟子の中ではいちばんお兄さんでして、2番目(であり、本日の司会進行を務めるきん枝)、これが頼りない。今日は流暢やったんでビックリしました。やればできるんやなと思いました」と語ると、隣りでおどけてみせるきん枝。
「今後、文枝という名をより大きくしていくのは大変と思います。年齢はこの中で最年長ですが、(文枝は)誠に健康なんです。……お父さんは戦争で亡くなりました」と余計な一言を付け加えると、文珍の両隣に座っていたきん枝と鶴瓶さんがたまらずツッコみます。
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さらに「本名は河村靜也と申しますが、お母さんと靜也少年はふたりきりでご苦労なことやったと思います。お母様もいまだお元気で、98歳」と語ると、いてもたってもいられず、文枝も「92!」とツッコんでしまいます。さらに「五代目……あ、六代目か!」とむちゃくちゃな文珍に、一同大爆笑。「大きくなるのは、皆さんのご贔屓あればこそ。文枝をお願いするようなところでございます」となんとか締めくくりました。
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この口上に、きん枝が「まことに感動的な!」と声を張り上げると、鶴瓶さんから「どこがや!」とツッコミが。相も変わらずまったく動じず、目を細めて笑う文珍でした。

立川談春さんは、立川一門の話を交えながら感動あり、笑いありの話を展開します。
「(六代文枝は)生前、談志を愛してくださいました。“文枝を継ごうと思います”と病院へ来てくれた時には、とろけるような笑顔で喜んでおりました。ああいう人なので素直には喜ばず、襲名会見の時にはすでに声は出なかったのですが、震える手で“三枝のばかやろう”と……」と話すと、会場からは大きな笑い声が。
「“三枝には伝わるはずだ”と手振りだったと、長男から伺いました。吉本興業の100周年の柱のイベントとして、襲名公演があるとのこと。カッコいい男の花道だと感じております」と賛辞をおくりました。
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きん枝から「社団法人上方落語協会副会長!! 楽屋では“えびす顔の悪魔”と呼ばれています」と紹介されたのは、笑福亭鶴瓶さん。
これまでの流れに、「もっと固い挨拶を考えてたのに……こんなんでええの? 文珍兄さん、めちゃくちゃやな」と呆れたようにつぶやきます。
「私は三枝兄さんに憧れて、三枝兄さんの背中を追ってずっとここまできました。一緒に番組をやらせてもらったりと、可愛がってももらいました。ぶっちゃけ、お兄さんに笑うてもらおうとなんでもやりました。9月の『彦八まつり』では、三枝さんが作詞してキダタローさんが作曲した歌を歌って……(会場から笑いが起こると)何笑うてまんねん(笑)。2日目は三枝くんっていうぬいぐるみをみんなが来る前に被って、ずっと座ってました。……若手から「足が老けてる」と言われて……誰が老けてるねんと思いましたが、最後にぬいぐるみの頭を取って出て来た僕の顔を見て、兄さんがいちばん驚いてくれたのが嬉しかった。僕は三枝という名前がなくなるのが悔しいんですよ。追いつきたくても、もう追いつけないわけですからね。これからの文枝を、皆さんは平成の生き証人として追い続けてください。僕も追い続けますので、皆さんも(興行へ)足を運んでいただきたいと思います」と愛情たっぷりの言葉をおくりました。
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きん枝から、「落語芸術協会理事!」と声高らかに紹介された春風亭昇太さんは、「皆さんが思ってるよりも偉い昇太です」と、まずは挨拶。
「東京の口上はもっとあっさりしてるんですけど、(上方は)口上に20分使うんですね。……談春くんと僕の高座は15分です(笑)。ただ、(口上の)重要性をひしひしと感じています。僕は静岡県出身で落語には縁がなく、『笑点』『ヤングおーおー!』を観て、“落語家ってこういうものなんだ”と思いながら育ちました。『ヤングおーおー!』に出ていた方(文枝)がほぼ原形を留めて、今もいらっしゃる……」と語ると、頭を抱える文枝。「『笑点』もすごくてですね、私が子どもの頃、おじいちゃんだと思ってた人がまだおじいちゃんなんですよ」と続けると、会場からは大きな笑い声が起こります。
「文枝師匠には新作創作落語家として本当にずっと長生きしてもらいたい。……いい人は早く死ぬと言いますが、先ほど長命だとのお話もあったので(笑)。先頭を突っ走っていただきたいと思います」と語りました。
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ここまで立派に進行を務めていたきん枝でしたが、春風亭小朝さんの紹介時に「落語協会を自ら辞められた」と切り出してしまい、すかさず鶴瓶さんから「理事をや! 落語協会ちゃう!」とツッコまれてしまいます。
きん枝がうなだれると、隣りに座っていた文珍が「最後の最後でやらはったな」とポツリ。鶴瓶さんも「司会、文珍兄さんがやったほうがよかったんちゃう?」と追い打ちをかけます。
すると、「そうは思たんやけど、文珍に口上を話してもらわな格好がつかん言うてな」と喋り出す六代文枝。「すみません。口上で本人が喋ったん、初めて観ましたわ」と慌てる鶴瓶さんでした。

そんな周囲にも動じず、小朝さんは「本日はようこそお越しくださいました。六代目文枝の誕生、新しい文枝ということで“しんぶんし”と呼びたいと思います」と落ち着いて挨拶。
さらには、名前の専門家に“三枝”と“文枝”の違いを聞いてきたとのことで発表。これには、六代文枝も興味津々です。
「“三枝”は“さ”と“し”と舌の弾むような名前を“ん”でつないでいるため、爽やかで知的でジェントルマン。口腔表面で発音する音が多いからか、人に入り込まず、さらっとした人間関係を好みます。一方、文枝は“ぶん”という破裂音からスタートするため、権威と威圧を人に与えてしまいます。ですが、人と深く関わっていかなければならない名前のため、後輩の面倒をみたり、落語界の今後について考えたりとストレスが溜るそうんだです。また、“三枝”と違って、“文枝”はひとつのことに集中して前に進むと大きなものを手に入れる名前なので、この時期の襲名はベストだそうですよ。色で喩えると、ペパーミントグリーンから深緑に変わったような感じだそうです。“大きなものを手に入れる”といえば、残っているのは人間国宝。文枝師匠はなる方だと思います。ですが、次に(桂)歌丸師匠がなられるとしたら、(文枝がなるには)あと10年かかります。それまでいろんな方と今まで以上に関わって、後輩を引っ張っていってもらいたいと思います」と自身の意見を交えながら、激励しました。
「ちなみに、文珍さんは“ぶん”という威厳を“ちん”が台無しにしているそうです」と付け加えると、会場は爆笑。文珍も高らかに笑い声を上げていました。
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最後は、小朝さんが音頭をとり、六代文枝自らが望んだという東京風の三本締めにて、口上は終了しました。

口上後、再び高座が始まりました。

春風亭昇太さんは「オリンピック、面白かったですね」という話題から、銅メダルでも悔しがる柔道選手たちについて触れ、“お家芸”と“国技”の意味合いや違いについて流暢に語ります。「今回のオリンピックで一生懸命練習しても、結果が出ないこともあることを改めて感じた」と話しながら、「それを踏まえて、僕の落語を訊いてもらいたい」と見事な落としを披露。その後、上方落語『ちりとてちん』(『腐豆腐』)を口演しました。

笑福亭鶴瓶さんは、六代文枝と故・七代立川談志さんのエピソードで笑わせたのち、私落語と評する自らの学生時代の思い出を盛り込んだ『青木先生』で、会場を大いに沸かせました。

トリを務めるのは、もちろん六代桂文枝。“桂文枝”仕様の座布団が運び込まれると、いっそうの大きな拍手が鳴り響きます。静かに登場した六代文枝は「ありがとうございます」と深々と頭を下げたのち、「東西の落語家の方々が盛り上げてくださって、嬉しいことでございます。今後も今までと変わらず、ご贔屓いただけますようよろしくお願い申し上げます」と挨拶しました。

公演の前日、スカイツリーを訪れたそうで、「高さが634メートルあるんですが、その高さは“六代になる三枝”という意味なんやないかなと。……実際は、“むさし”らしいんですけどね」と笑いを誘います。周囲に“文枝”という名前をなかなか覚えてもらえないそうですが、「襲名して2日後、千日前通りで“文枝さーん”と声をかけられたのに、私も慣れないから自分が呼ばれていると気づきませんでした。肩を叩かれて、“あんたやがな!!”と言われました」と笑いながら語りました。
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“桂三枝”名義最後の創作となる『芸者ちどり24才』を披露後には、「東京の落語家さんに助けていただいた」と、ゲストに再度感謝の言葉を述べる六代文枝。「名前を背負って船出いたしまして、襲名披露公演は1年8ヵ月続きますが、健康に気を付けて頑張っていきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします」と頭を下げると、会場からは割れんばかりの拍手が響き渡りました。
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【桂文枝】【桂きん枝】【桂文珍】【桂文三】

2012年9月12日 (水)

桂文枝、襲名後初めてとなる東京公演を開催!「落語全体が盛り上がれば」と意欲

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9月12日(水)、東京・国立劇場大劇場で『三枝改メ六代桂文枝 襲名披露公演』を行った桂文枝が、公演終了後、記者会見を行いました。

本日の『三枝改メ六代桂文枝 襲名披露公演』のチケットは即日完売。1600名満員御礼のなか、桂文三、立川談春さん、桂文珍、春風亭小朝さん、春風亭昇太さん、笑福亭鶴瓶さんという東西の落語家が噺を披露しました(こちらの様子は、後日ライブレポートとしてアップいたします!)。

報道陣の前へ現れた文枝は、まず笑顔で「ありがとうございました」と頭を下げます。東京初お披露目の感想を訊かれると、「劇場が大きくて、たくさんの方に伝えるのは難しかったですね。自分自身はもうちょっとうまくやれたらと思っていたんですけど、暑くてぼーっとしてしまった。ですが、ほかの皆さんにも盛り上げていただきましたし、来てくださったお客さんにも感謝したい」と言葉を紡ぎます。

20分以上にも及んだ口上については、「東京はあっさりしたもんらしいんですけど、(大阪は)どんどん伸びていく。口上では本来、主役は頭を下げっぱなしなんですけど、皆さんがツッコミたくなることをおっしゃるので(頭を上げてしまった)。今日も通常の2倍はかかりましたね。一時期は40分くらいかかって“ちょっと短くしようや”と話して、今日くらいになりました」と笑顔で語りました。
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文枝を襲名して2ヵ月ほど経ちますが、「未だに認知してもらいないというのが、正直なところ」とコメント。「“三枝さん”と声かけられると、どうしたらいいのかと困ってしまって。悩んでいると“何気取ってるの?”と言われるので、“名前が変わったんですよ”と返すと、“どっちでもええがな!”って言われる(笑)。なかなか難しいですよね」と首を傾げます。「三枝という名前は今後もついてまわるから、文枝にはなかなかなりきれないんですよ。襲名公演をこなして、終わったらまた三枝に戻したらどうやって思ったりも……。いえいえ、そういうわけにはいかん。なんのためにお披露目やってるんやってなりますからね」と冗談を交えて語りました。

「文枝として、上方落語を広めるという責務も感じられているかと思いますが?」と訊ねられると、「(落語界には)若い人も出て来てるし、後継者を育てていきたいなと思います。弟子とは“ほっともっと”のCMにも出てますけどね(笑)。よろしくお願いします」と笑いながら、「上方落語を全国に広めるというだけではなく、落語全体が盛り上がればいいなと思います」と、今後の活動に意欲をのぞかせました。
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ですが、報道陣から「今のところ、襲名披露公演は71回85公演」と聞くと、目を見開きながら「はぁ、そうですか。初耳です。聞くたびに増えてますわ。すごいことになってますね」と感嘆。海外公演の予定もあるそうで、「パリ公演は字幕で伝えることになりそうなんですが、そこでできるネタとなると(選ぶのは)難しい。ダジャレはどうなるのかとかも含めて、今考えているところです。今日やった『芸者ちどり24才』というネタも、芸者という日本文化独特のネタですから、どこまで説明しないといけないのか……2時間くらいかかりそうで心配ですわ(笑)」と笑わせました。

襲名披露公演は、2014年3月まで行われる予定となっております。「どうかお誘い合わせのうえ、襲名公演にいらっしゃーい!」とは本人のコメント。“文枝”の名を覚えていただくと当時に、お近くで公演が行われる際にはぜひとも足をお運びください!
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●芸人顔検索
桂文枝
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=544/r=694

●三枝改メ六代桂文枝公式サイト
http://www.yoshimoto.co.jp/bunshi/main.php

●DVD情報
さんしのすべて〜桂三枝情熱映像集〜
<単巻>
価格:各3,400円(税込)
<5巻組DVD-BOX>
価格:17,000円(税込)
※収録内容は、DVD単巻1〜5と同じ
BOX封入特典
「さんしふぉと」桂三枝蔵出し写真集

●CD情報
さんしのらくご
<単巻>
価格:2,000円(税込)
<5巻組DVD-BOX>
価格:10,000円(税込)
※収録内容はCD1〜5と同じ
BOX封入特典
「さんしのとーく」青春対談(桂三枝・笑福亭鶴瓶〜あの頃、二人は若かった〜)

【桂文枝】

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『ホンマでっか!?TV』のスピンオフ番組『ウソでっしゃろ!?TV』が放送決定!「パネラーにさんまさんがいるんで緊張した」とブラマヨ

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9月26日(水)24時35分から、フジテレビ系列にて『ホンマでっか!?TV』のスピンオフ番組『ウソでっしゃろ!?TV』が放送されることになりました。

同番組の企画立案者は、なんと『ホンマでっか!?TV』にてMCを務める明石家さんま。スピンオフ版には、本家でもおなじみのスポーツ心理学・児玉先生やリストラ評論家・砂山先生を始め、宇宙人評論家、ナンパ評論家、珍ペット評論家などひとくせもふたくせもある評論家陣が、キワどい情報を次々に披露します。
MCを務めるのは、本家でパネラーとして出演しているブラックマヨネーズと高橋真麻同局アナウンサー。パネラー陣には、島崎和歌子さん、マツコ・デラックスさんというおなじみの顔ぶれに加え、なんと明石家さんまが加藤綾子同局アナウンサーとともに出演します!

先日、番組収録を終えたばかりのブラックマヨネーズと高橋アナを直撃! 話を伺うことができました。

ブラックマヨネーズのふたりは、何よりもさんまがパネラー席に座っていることに緊張したそうで、「めちゃくちゃ疲れました」(吉田)とぐったりした様子。小杉が「普段と同じセットでやらせてもらって、ただでさえ緊張してるのに、さんまさんがパネラーって……想像できひん気持ちがありました」と言えば、吉田も「2週間前に話を聞いてから、楽しいことがあってもこのことを思い出すたびに落ち込んでいた」と、かなりのプレッシャーを抱えて収録に望んだことを吐露します。

さらに、「さんまさんが司会の時は、俺らに目を合わせながら話してくれますけど、僕は何回か目をそらしました」と吉田が言えば、「俺はずっとテーブルの端っこ見てました(笑)」と小杉。「さんまさんなら、この辺で何か言うてたなとか思うんですけど……あぁ、俺は言うてへんわって」(吉田)「そうですね。ほんまにすごいことしてはるのがわかりました」(小杉)「あの(評論家陣の発言権を求める)ベルが鳴るたびに、“頼むからチンチン鳴らさんといてくれ!”と念じてました。全編であのベルがチンチン鳴り続けていたけど、触れる余裕がなかった」(吉田)「確かに、ただただ鳴り続けるベルを見つめることしかできなかったですね。なんでこんなに鳴るねんって」(小杉)と個性的で自由奔放な評論家陣を相手に、抜群の回しを披露するさんまの偉大さを改めて痛感したようです。

2人とは打って変わり、高橋アナは「私は楽しくさせていただきました。加藤がA面だとすれば、私はB面。そうやってできるのはありがたいことです」と笑顔でコメント。そんな彼女に、小杉は「天真爛漫で素晴らしいです」と羨望のまなざしを向けます。基本、ネガティブな吉田が「昨日、他局でMCをやらせてもらったんですけど、そこに高橋英樹さんが出てたんですよ。顔を見ていたら、真麻さんの顔を思い出してしまって緊張が……」と話すと、小杉も「わかるわー!」と絶叫。2人の様子に「私自身は、いつものようにテレビで(『ホンマでっか!?TV』を)観ているような感覚でした。お2人はすごく緊張していらっしゃったようで、特に小杉さんの汗がすごくて……私は何もできなくて申し訳なかった」と、ブラマヨの2人を気遣う高橋アナでした。

本家以上に、キワモノ評論家が集結している同番組。「本家に出演できそうな方はいらっしゃいましたか?」と訊ねられると、2人とも「……いないですねぇ」とキッパリ。さらに「ためになった情報はありましたか?」という質問にも2人して「面白かったけど……」と頭を抱えると、報道陣から笑いが起こりました。

収録中は気の抜けなかった様子でしたが、「最近、“ウソでっしゃろ!?”と思った出来事は?」と訊ねられると、ブラマヨらしい個性的なエピソードが飛び出しました。
「行きつけの美容室が閉まっていて、次の日撮影があったんで飛び込みで入ったところで散髪したんですけど、美容師全員が半笑いで。半笑いで頭洗われた時には、“ウソでっしゃろ!?”と思いましたね。……悔しい思いしました」(小杉)
「名古屋のあるお店で、ドカベンの殿馬そっくりの女性が現れた時。そんなに安いお店じゃなかったのに……“ウソでっしゃろ!?”と思いましたね」(吉田)

とにかく収録中の緊張感はハンパなかったようですが、「30分でレギュラー番組になれへんかな」と意欲をのぞかせる吉田。「そうやな。1時間とは言わへんから」(小杉)「1時間は逆に嫌です!」(吉田)と、手応えは十分感じた様子です。
高橋アナも「第2回があるように、皆さんに観ていただきたいですね。面白かったら、口コミ、SNS、ツイッターで拡散願います!」とアピールしていました。

『ウソでっしゃろ!?TV』は、9月26日(水)24時35分から25時35分、フジテレビ系列にて放送決定。予想を遥かに超えたとんでも評論家陣に加え、驚異の情報が目白押しの同番組では、パネラーとして本家MCの明石家さんまも出演します! ぜひともご覧ください!

●芸人顔検索
明石家さんま
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=17/r=873

ブラックマヨネーズ
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=2083/r=126

【明石家さんま】【ブラックマヨネーズ】

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キングコング西野×NON STYLE石田の舞台「ナイスなやつらpresentsグッドコマーシャル」開催!

キングコング西野とNON STYLE石田による「ナイスなやつら」。
今回はそこに、しずる村上を迎え、小説にもなった「グッドコマーシャル」を新たに舞台化いたします!

とある理由で「苦しまず死にたい」と嘆く一人の男。
そんな男を人質にとり、金銭を要求する立てこもり犯。更にはその事件の交渉人。
その3人の意外な結びつきにより、事件は思いも寄らぬ展開へと発展する・・・。

【公演名】ナイスなやつらpresentsグッドコマーシャル
【日 時】10/22(月) 開場18:30 開演19:00
【会 場】東京グローブ座(東京)
【料 金】前売指定・SS席4000円 / S席3500円 / A席3000円
【出 演】キングコング 西野 / NON STYLE 石田 / しずる 村上

※DVD収録が入りますので予めご了承願います。
【チケット】
チケットぴあ
http://ticket.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1243045&rlsCd=001
先行販売:
対象:プレミアムメンバーのみ申込可
受付期間:9/12(水)11:00~9/17(月・祝)11:00
抽選結果:9/18(火)18:00頃

※一般発売日:9/22(土)10:00~