LINE cameraで南キャン山里&ノンスタ井上をイケメンにしよう!
2月14日(金)、東京・渋谷ヒカリエ内にあるLINE本社にて、LINE camera×よしもと『愛のビューティーバトル』キックオフイベントが行われ、南海キャンディーズ(山里亮太、山崎静代)、NON STYLE(井上裕介、石田明)の4人が登壇しました。
包括的協業を行うこととなったLINEと吉本興業ですが、昨年よりすでによしもと芸人の公式アカウント開設や、よしもと芸人スタンプの配信しており、スタンプランキングで1位を獲得するなど好評を得ています。
今回は、LINEの公式カメラアプリ「LINE camera」(ラインカメラ:http://camera.line.me)で、画像編集が簡単に楽しめる「ビューティー機能」を使い、よしもとブサイクランキング殿堂入りの南キャン・山里と、同ランキング2連覇中のノンスタ・井上をLINEユーザーがイケメンに加工してみようという試みのイベント。
まず、それぞれの相方であるしずちゃんと石田が登壇し、石田がイベントの趣旨説明を行い、LINEのユーザー数が全世界で3億人ことに触れ、「井上を嫌いな人は1億人だから、その3倍も!」などとさっそく笑いを誘います。
また、LINE上で石田と井上と2人きりのグループを作っているそうですが、石田がそこで質問しても、電話で返事があるといった逸話も。
石田から紹介を受けると「嫌われ者のお通りだい!」(山里)などと吠えながら登壇する2人。
この日の降雪について、来場したマスコミ、一般客に「よく来てくれました」と労いながらも、 「神様が招いてくれてない」(井上)などと嘆きます。
井上の殿堂入りがかかっているブサイクランキングの話題では、すでに殿堂入りをしているほんこん、岩尾望(フットボールアワー)、マンボウやしろというメンバーでブサイクサミットを開くという山里。そこでのほんこんは、「井上はちゃうよな。俺らはブサイク、あいつは嫌われもんや」と発言しているとか。
どっちが嫌われてるかという論争に発展すると、「声だけ嫌われてない」という山里が、LINEキャラのブラウンの影に姿を消します。すると、直後に「お~はようございま~す!」と謎の男の声が聞こえてきました。
さて、イベントの本題である『愛のビューティーバトル』ですが、加工する素材となる写真をその場で撮影。
山里と井上がカメラマンに向けて行うポージングの数々に、客席からは苦笑が漏れ聞こえました。
さらに今回は、『愛のバレンタインバトル』と題し、山里か井上、どちらかに直接チョコレートを渡したいという女性を事前に募集。
10人が名乗り出て、山里に4人、井上に6人がチョコを手渡す結果となりました。僅差で屈した山里ですが、4人のなかには「付き合いたい」と申し出る女性もいて、山里は照れまくり、なぜかグータッチするのでした。
くわえて、山里にはLINEの女性社員から「よなべして作った」というLINE特製チョコが手渡され、10ポイントが加算。その結果、山里が逆転勝利!
敗れた井上は、罰ゲームとして「チョコレートという名のパンチ」なるしずちゃんからボディへのストレートをお見舞いされます。
苦悶の表情でダウンした井上は、「痛っ!」「甘さゼロ…」としぼり出すのが精一杯でした。
その後の囲み取材は、「地球にいじられたら本望ですよ」「お前らの対決なんか見たくねえよ」と山里が雪模様に愚痴るところからスタート。
今回のLINE cameraについて訊かれると、井上は「さらなるイケメン、高みに行けるわけですね」と自信を見せます。
一方、「クリスチーネ剛田(『ドラえもん』ジャイ子のペンネーム)を意識してるの?」と山里からいじられたベレー帽姿のしずちゃんは、2人に対し、「どっちも最悪ですよね。ボコボコにしたい」「チョコに見せかけた泥の塊をあげようかな」などと拒否反応。
その後、最前列でガンマイクを差し出す男性スタッフに目をつけ、そのガンマイクに握ってアプローチし爆笑を奪うしずちゃんでした。
「これまでチョコをもらった芸能人は?」との質問に、井上は国生さゆりさん、西川史子さんの名前を挙げ、「ジンクスやな。お前にチョコ渡すと離婚するっていう」(石田)などと言われ放題。
「真木よう子さんにチョコバットでぶん殴られたい」といった妄言を口走っていた山里ですが、実際には「ももクロちゃんから手作りチョコもらいました。あとbump.y、9nineとかね」と仕事で共演したアイドルグループからチョコをもらった経験を語り、したり顔を見せます。
終盤、本日入籍のあべこうじ、高橋愛さんの話題へ。
NON STYLEは、2人が出会うきっかけとなった芝居に出演していたことを振り返り、当時の会見で井上は「このお芝居が終わる頃には、僕と高橋愛さんが熱愛発覚なってるでしょうね」と語ったことを明かします。
それを聞いた山里は、「超ピエロじゃん!(笑)」と高笑い。
当時の2人について、「仲はよかった。お兄ちゃんと妹みたいな感じで」(井上)、「俺らは絶対に仲良くなれへん理由があってん。ずっと演出家に怒られてた(笑)」(石田)といったエピソードも披露しました。
最後に山里は、「あべさんもそこそこブサイクなのに、あんな素敵な奥さんと結ばれて、僕らブサイクの誇り、夢であります。お幸せに!…祝福にトゲだらけって申し訳ない(笑)」と妬みたっぷりの祝福メッセージを残し、囲み取材は終了しました。
なお、LINE camera×よしもと『愛のビューティーバトル』は、2月14日(金)~20日(木)まで投稿受付し、2月28日(金)に結果発表。
素材の画像、キャンペーン詳細などは公式ブログ(http://linecamerablog.jp/)でご確認ください。
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