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2014年2月20日 (木)

明日初日の『コメディ水戸黄門』 日替ゲストに陣内、板尾、寛平、華大登場

2月21日(金)より、西川きよし芸能生活50周年記念公演『コメディ水戸黄門』の東京公演が、東京・北千住にあるシアター1010(センジュ)で行われます。

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初日を翌日に控えた2月20日(木)、同劇場でゲネプロが公開され、華麗な殺陣や印籠を差し出すシーンがあるプロローグ、そして森昌子さん扮する千代と水戸黄門とが初めて出会う第三幕でのユーモラスなやりとりなどを披露。

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その後の囲み会見には、西川きよし、坂田利夫、池乃めだか、末成由美、そして特別出演の森昌子さんが出席しました。
改めて50周年について訊かれたきよしは、「この世界に50年いられるだけで、感激、感動」と切りだすと、その記念公演となる今回の『コメディ水戸黄門』にも「芸人冥利につきます」と感慨深げ。

今回の会見では、きよしの口から日替ゲストが発表され、2月21日(金)が陣内智則、22日(土)の11時の部が板尾創路、16時の部が間寛平、23日(日)が㊙スペシャルゲスト(後日発表)、24日(月)が博多華丸・大吉とのことです。
気になる「㊙スペシャルゲスト」は、きよしも知らされてないらしく、「教えましょか? 知るわけないでしょ」としてやったりのめだか。
そんな小ボケにいらついたきよしは、「立ちなさい!」と命じれば、めだかが「立っております」と返し、一同を爆笑させます。

その後もこの2人の丁々発止は続き、古希を迎えためだかが、「70まで生きるとは思わなかったもんね」と振り返れば、きよしは「全ての細胞が小さいわけですから」とチクリ。
そんなめだかですが、きよしの芸能生活50周年については、「努力、素質、いろんなものがありますけど」と前置きしつつ、運の強さを要因に挙げ、「なんぼ才能あっても、なんぼ真面目でも、体を壊したりだとか不慮の事故にあったら50周年はないわけですから。しかも第一線で…」と感心しきりです。

末成も「何もかも一生懸命なさるっていうのは、大阪の稽古から見習わないといけないなという思いで、素晴らしいパワーの持ち主」ときよしの“小さなことからコツコツと”の極意に触れ、感銘した様子。


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坂田利夫が森昌子さんにアプローチをかけてるのでは?…という話題へ移ると、やんわり否定しつつ「大ファンになりました。気さくで、面白いし、優しいし」と坂田が胸中を明かせば、森さんが「ありがとうございます」と社交辞令(?)で返します。

デレデレする坂田に対して、めだかが「これ、坂田さんの熱愛報道?」と横槍を入れると、「もしそんなことになったらホントにうれしいけど…ありえません!」と断言するきよしに爆笑!
今回、森さんのコメディエンヌぶりも好評ですが、森さんが13歳の頃から共演し、お世話になっていることが西川から告げられた森さんは、「私もやっと、34歳になりました」としれっと言い張り、笑いを誘います。

その後、きよしと坂田は、吉本新喜劇で通行人AとBでデビューしたり、きよしの新婚時代にヘレンと3人で寝泊まりした思い出を述懐。
そして坂田も、芸能生活50周年を近々迎えるとあり、「何をやりたいですか?」と訊かれると、「お客さんに理屈抜きで笑っていただけるようなのをやりたいですね」「銭形平次なんかいいですね(笑)」と明かしますが、「投げた銭、拾うて歩くんやないの?(笑)」とめだかにつっこまれ、これには黄門様も高笑いしていました。

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●公演情報
『西川きよし芸能生活50周年記念公演 コメディ 水戸黄門』東京公演

公演日      開演  ゲスト
2月21日(金) 14:00 陣内智則
2月22日(土) 11:00 板尾創路
2月22日(土) 16:00 間 寛平
2月23日(日) 14:00 ㊙スペシャルゲスト(後日発表)
2月24日(月) 14:00 博多華丸・大吉

会場:シアター1010(センジュ)

その他の詳細は、公式サイト(http://www.kiyoshi-50th.com/)でご確認ください。

【西川きよし】【坂田利夫】【池乃めだか】【末成由美】