よしもとニュースセンター : ゴリ＆スザンヌ、ミッキーに大感激！　映画『ウォルト・ディズニーの約束』試写会

3月18日(火)TOHO シネマズ六本木ヒルズにて、映画『ウォルト・ディズニーの約束』の特別試写会が行われ、映画『メリー・ポピンズ』誕生秘話を描いた本作にちなみ、メリー・ポピンズに扮したスザンヌと、その相手役のバートに扮したガレッジセール・ゴリが登場。さらに、スペシャルゲストとしてミッキーマウスも駆けつけ、会場を盛り上げました。

『メリー・ポピンズ』映画化を目指すウォルト・ディズニーと、それを頑なに阻む原作者のＰ.Ｌ.トラヴァース。誰もが不可能と思ったこの映画製作は、どのような“魔法”で実現できたのか？　ディズニーが初めて映画製作の裏側を描いた『ウォルト・ディズニーの約束』。本作を公開より一足先に観た2人は大絶賛。「ウォルト・ディズニーとトラヴァース夫人の子に対する愛情、そして子が親を思う愛情、このあまりの強さに号泣。顔面が“華厳の滝”になるくらい泣きました」と言うゴリは、あまりの感動に「もう1回観ていいですか」とお願いして、すでに2回も観たそう。中でも、父親として娘を喜ばせるために、トラヴァース夫人に20年間も頭を下げ続けたウォルト・ディズニーの姿に打たれたとのことで、「僕もウォルト・ディズニーを見習って、子どもを喜ばせられるお父さんになりたい。子どもには楽しい人生をおくって欲しいですから。家族そろって観て欲しい作品です」と、熱い思いがあふれ出します。一方、第一子出産後、初の公の場への登場となったスザンヌは、「家族のありがたさ、大事さを感じました。自分が母になって息子を思う気持ちと、娘として母を思う気持ち、両方の気持ちが分かって、改めてありがたいなと感じさせてくれた作品です」と、母親としての実感に満ちた言葉を。

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また、ウォルトが映画化実現への最後のチャンスをかけてトラヴァースに“ある約束”をする本作にちなみ、「忘れられない約束」エピソードを募集中。このコンテストの審査員を務める2人は、それぞれの「忘れられない約束」を披露しました。ゴリは、笑福亭鶴瓶師匠とのエピソードを。ゴリの結婚記念日、師匠は5時間の生放送番組の当日にも関わらず、お店を手配し、お祝いのために顔を出し、さらに支払までしてくださっていたそう。あの日の師匠が忘れられないというゴリは、「あれ以来、僕には師匠の顔が二重でロン毛の、ものすごい男前に見えます」と笑いを交えながら感謝の言葉を。スザンヌは、母との「どんな時も笑顔と挨拶は忘れない」という約束、そしてそれを息子にも受け継いでいきたいとの思いを語りました。