タカアンドトシが新番組『まさかのタメ年トークバラエティー!ビックラコイタ箱』 のMCに!
3月20日(木)、都内スタジオで、4月からスタートする新番組『まさかのタメ年トークバラエティー!ビックラコイタ箱』の初収録が行われ、MCのタカアンドトシが囲み会見を行いました。
『まさかのタメ年トークバラエティー!ビックラコイタ箱』は、中京テレビ制作の全国ネット番組。ゲストの関係者から送られてくる品物が入った箱をあけ、その中身をきっかけにエピソードを展開していく“箱開けゲストトークショー”です。
箱の中身は、幼い頃の思い出の品や趣味のグッズなど、ゲスト本人にも予想がつかないモノである上、ゲストは面識のあまりない「同い年」の2~3名を迎え、お互い「○○さん」ではない親しみを込めた呼び方を決め、基本タメ口でのトークをするということもあり、ゲストの意外な一面も発見できそうな内容となっています。
収録を終えたタカトシのお2人。まずは初収録の感想を聞くと、「初回とは思えないほど和気あいあいとした楽しい収録でした」(トシ)、「ゲストが皆さん同い年ということもあって、一体感もあって、本音で、普段言っていないような爆弾発言も結構ありました……ちょっとオーバーに言っちゃいましたけど」とコメント。さっそくトシに「そうですね。爆弾発言はなかったです」とツッコまれていました。
「今後来てほしいゲストは?」との問いには、「いっぱいいますよ。マーくん(田中将大)とか、話聞いてみたいです。メッシとかね!」(タカ)とスポーツ選手の名前を挙げ、トシは「ふだんあまり接することのないような方々とお話ししてみたいですね……例えば歌舞伎役者の方とか」とコメント。また、自分たちと同い年('76年生まれ)のゲストについても、「同い年にはSMAPの香取(慎吾)くんとか中田ヒデ(英寿)さんとか、観月ありささんとか、たくさんいらっしゃいますから、僕らと同い年の方にも登場してもらいたいですね」と希望を語ります。
初回のゲストは元サッカー日本代表の岡野雅行さん、俳優・脚本家のマギーさん、戦場カメラマンの渡部陽一さんという、1972年生まれの3人。また、ゲストと同い年で大成功している社長を紹介するタカの“びっくらタメ社長”のコーナーでは、貸会議室ビジネスで年商120億円という河野貴輝社長が登場します。
今回の収録で特に印象深かったエピソードをたずねると、トシは「岡野さんのお母さんの話は面白かったですね。なかなか刺激的な……、ほんとマンガみたいな話ですからね。インパクトがありました。マギーさんがすごく食いついてたから、映画化するんじゃないですかね」とのこと。タカは「渡部さんがデミ・ムーアが好きだったっていう話は面白かったなぁ。あれたぶん、文字にしちゃうとなんてことない話だと思うんですけど、渡部さんのあの声で聞くと本当に面白かったです」と明かします。
また、番組タイトルにちなんだ「最近“ビックラコイタ”出来事は?」との問いには、トシが「昨日、生放送の番組に出てたら、サプライズでウチの長男と次男が出てきて、ビックラコキました。しかも、全然しゃべってくれなくて。せっかく出てくれたんなら頼むからしゃべってくれ!って思って、やな汗かきました(笑)」とポツリ。タカも「僕、最近映画をよく見るんですけど、すごく面白い映画があったから、後輩の初恋タローに『おまえも観てみろよ』ってDVDを貸してあげたんですけど、あとで感想を聞いたら『作りが雑でしたね』って言われて……。あんな日本一礼儀知らずで雑な後輩に“雑だ”って言われたことがビックラこきました。『オマエが言うな!』って思って……」と不満そうでした。
最後に、トシが「みなさんがビックラこくようなおもしろい話を引き出せるよう、がんばりますので楽しみにしていてください!」と意気込みを。タカも「いつもはボケマシーンというか、お笑い界の点取り屋と呼ばれてますけど、今回はパスを回す役というか、引き出す側に回って、ゲストの方が今まで見せたことのないような掘り下げた、深い部分まで引き出したい」と熱く語ります。が、それを聞いたトシは「点取り屋なんて言われたことありましたっけ? 今までもサイドで見てるだけってこと、多かったですよ?」と若干呆れ気味にツッコんでいたのが印象的でした。
●『まさかのタメ年トークバラエティー!ビックラコイタ箱』
4月1日スタート 毎週火曜日 23:59~24:29(中京テレビ)
4日3日スタート 毎週木曜日 25:49〜26:19(日本テレビ)
ほか、全国29局ネット
【タカアンドトシ】