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2014年4月 2日 (水)

自称“ゾンビ世代”華丸が『ゴール・オブ・ザ・デッド 』予告編ナレーションに挑む

5月3日(土)公開の映画『ゴール・オブ・ザ・デッド』の予告編ナレーションを博多華丸(博多華丸・大吉)が務めることとなり、4月2日(水)、都内スタジオで公開アフレコを行いました。

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サッカーとゾンビという異色すぎるコラボを実現させたサッカー大国・フランス発の映画『ゴール・オブ・ザ・デッド』。
当初は「なんでこの僕に大役がまわってきたのかわかりませんが…」と戸惑う華丸でしたが、いざ本番が始まると川平慈英さんになりきり、「私、興奮して眠れません。くぅー!」「絶対に喰われたくない戦いがここにはあるんです!」といった名調子の数々をマイクにぶつけました。

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公開アフレコを終え、「すごい斬新なゾンビとサッカーというコラボ。娯楽映画として、怖いというより楽しめました」と『ゴール・オブ・デッド』と感想を述べる華丸。

サッカー関連の仕事がワールドカップと同じ4年に一度周期で増えるという華丸は、「こういった仕事はホントにおこごましい。ご本人には申し訳ない」と恐縮しつつも、「二人三脚でやらさせていただいてます(笑)」とちゃっかりした一面も覗かせます。

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そして、インフルエンザに感染し、先週1週間、自宅療養していた華丸は「ホントにご迷惑をかけました」と謝罪。
ただし、先にインフルエンザに感染した相方の大吉からうつされたそうで、お見舞いらしい言動がない大吉に「向こうは自覚があんまりないみたいですね」「ある意味、ゾンビ的ですよね。悪気はない(笑)」と愚痴ります。

6月に迫ったサッカーワールドカップについては、「その辺は、詳しい方に……僕は顔だけなんでね」と濁し、「僕が言えることは、ソフトバンクホークスはパ・リーグをぶっちぎる!」と強引にプロ野球の話題へ。
療養中も、ホークスのTV中継を満喫していたそうです。

フォトセッションでは、「デッド・カップのトロフィー」と「ボール・オブ・ザ・デッド」を両手に抱えて臨んだ華丸。


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直後の囲み取材では、青春時代にゾンビ映画のチラシを集めたことを明かし、「『バタリアン』('86年日本公開)とかも観てましたし、僕ら43歳くらいはゾンビ世代だと思います」と言い切ります。
また、現在もアメリカのゾンビドラマを観ているほどゾンビ好きだとか。

改めて、相方の大吉から感染したインフルエンザについて訊かれると、「一緒にこのへん(肩付近)で漫才して、大吉は僕にうつして治りました」「うつったってことは、いかに漫才を一生懸命やってたかっていう証明になったんじゃないかな(笑)」といった持論で笑いを誘います。
その大吉にも「(『ゴール・オブ・デッド』は)嫌いじゃないと思いますよ。ゾンビ世代ですから」と薦めることを約束。

饒舌な華丸でしたが、やはり一人での囲み取材は不慣れなようで、「スギちゃんって大変だなって思います(笑)。(一人だと)考える暇がないじゃないですか」と漏らす一幕も。

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最後にメッセージを求められた華丸は、「絶対に見逃せない映画がここにはあるんです、あるんです! 5月3日、ぜひお待ちしてます、久米さーん!」と吠えます。
ちなみに、療養明け、最初の仕事は『ヒルナンデス!』(日テレ系)のロケだったそうで、その模様は4月7日(月)に放送予定。「病み上がりの私をぜひご覧ください」ともアピールしていました。

なお、映画『ゴール・オブ・デッド』は、5月3日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開です。


『ゴール・オブ・デッド』公式サイト:http://gotd.jp/


【博多華丸】