宮迫の話芸に共演者も感動! 『ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班』会見
4月14日(月)よる8時スタートのTBS系ドラマ、月曜ミステリーシアタ『ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班』の制作発表会見が行われ、主演の北村一輝をはじめ、宮迫博之(雨上がり決死隊)、薮宏太(Hey!Say!JUMP)、谷原章介、和久井映見が出席。作品への意気込みや、見どころについて語りました。
月曜ミステリーシアタ初のオリジナル作品となる本作は、日本版『CSI:科学捜査班』ともいえる本格科学捜査ドラマ。科捜研の知識と、捜査一課の捜査権を併せ持つ“ホワイト・ラボ”の個性的なメンバーが、科学の力で事件の真相を暴きます!
この物語の主人公、鋭い洞察力とずば抜けた科学捜査能力を持つ科学者・一ノ瀬聡士を演じる北村は、「どんな天才でも失敗もするし、情にもろい一面もある。キャラクターとして“天才”という部分を作るのではなく、まず一人の人間として自然な流れでスマートなやり方で事件の解決ができる人間になればいいと思っています」と役作りについてのコメントを。元公安部所属で心理学にも精通し、“人間ウソ発券機”の異名をとる本田真幸役の谷原は、「役者同志の連携が強く、連絡を取り合って、分かりやすく面白い作品を作ろうと試行錯誤しています」と現場での取り組みを。以前から親交のある北村、谷原、宮迫の3人は、メールでやり取りをしたり、クランクイン前から飲みに行き作品について語り合ったりしているというエピソードも披露しました。“生きWikipedia”と呼ばれるほどデジタルに精通した若きエリート分析官・山根武彦役の薮は、「ひとつひとつの言葉がキーワードになったりするので、一語一句逃さぬようよく聞いて、目を凝らして楽しんでいただければ」と見どころを。ラボの班長で、ノンキャリアのたたき上げ刑事・神山恵子役の和久井は、「こういう個性豊かな方たちなので、現場で埋もれないよう、いつもより大きな声でセリフを話してます(笑)」と笑いを誘いました。
そして、宮迫が演じるのは、証拠のためならどこまでも執念をみせる元科捜研のエース・奥貫徹。「薮くん以外は40オーバーなので、もっぱら“どこの病院通ってる?”という話題になるんですが…」と笑いをとりつつ、「奥貫は、職人気質で、しかめっ面ばかりしています。でも、バラエティでの姿は本当の自分ではなくて普段は根暗で。“これをやろう”と決めたらそればっかりに集中してしまうんで、普段の自分に似てるところもあってやりやすいです」と役への感触を。さらに、“執念深さ”では奥貫にも負けないということで、韓国旅行中に財布の入った紙袋を盗まれたものの、執念で犯人を捜し出したというエピソードを披露。その芸人ならではの話術に、薮は「すごい!落語みたい!」と大感激していました。
役者・宮迫博之の本領発揮となる『ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班』(TBS系)は、4月14日(月)よる8時スタートです!
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