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2014年4月15日 (火)

デニスが海外ドラマ『アンダー・ザ・ドーム』のDVDレンタルスタートを必死にPR!

4月15日(火)、都内にて行われた『海外ドラマ「アンダー・ザ・ドーム」DVDヒット祈願! ドーム体験イベント』に、おのののかさんとデニスが出演しました。

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全米夏ドラマでナンバーワンヒットを記録した、スティーヴン・キング原作のドラマ『アンダー・ザ・ドーム』。ある日、町を覆った謎の巨大なドームの中に閉じ込められてしまった平凡な田舎町・チェスターズミルで暮らす住人たち。外部との接触は一切できない上に、食料や衣料品不足によって日に日に混乱と不安が生じていくという衝撃的なミステリー作品が、4月16日(水)よりレンタルスタートされます。

東京ドームナンバーワンの売り子からタレントへ転身したおのさんは、この日“ドーム”つながりのラッキーガールとして登場。その後、デニスも呼び込まれたのですが……出て来たのは、松下宣夫のみ。

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「(相方の植野)行雄ちゃんだけで“デニス”やと思われてたり、同期のアントニー(マテンロウ)が行雄ちゃんの相方やと思われがちなんですけど、僕が相方の松下です。2人で“デニス”なんです」と自己紹介します。おのさんも植野だけで“デニス”だと思っていたようで、「パーテーションで区切られた楽屋やったんですけど、“デニスって1人じゃないんだ”っていう声が聞こえた」と嘆いてました。

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肝心の植野ですが、松下曰く「最近、ドラマに出たこともあって、今度は海外ドラマに出たいと言い出して聞かない」そう。「原作者のスティーヴン・キングも驚きの格好で出てきます。観てのお楽しみです!」(松下)と言われて登場したのは、小さいドームに入った植野!

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「海外ドラマに出たいんやったら、英語で助けを求めんと!」と松下に振られるも、「英語はできひん。なんてこった。終わりだー!」と吹き替えにありそうな台詞を叫びます。また、自身を「アスレチックではしゃいでるケバブ屋さんみたい」と称するも、外部の音があまり聞こえないようで「スベってるからか酸素が薄いからか、苦しい感じがする」と弱音をあげると、「酸素のせいやわ」とすかさず松下がフォローします。

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その後もヘリウムガスを吸って声を変えたりと頑張る植野ですが、報道陣の反応はイマイチ。司会者から「本当に酸素が薄くなっている可能性があるので、いったん袖にはけて、ドームから出て来てください」と促され、再び登場。「(ドームに入ってるときは)いろんな意味で不安でしょうがなかった。あの中、20分しかいられへんって聞いてたのに、スタッフさんが何を思ったか始まる10分前に、僕を入れたんですよ! この10分間どうすんねん!って思いましたよ」とまくしたてます。役者業については、「これからもやりたい。この前もドラマに出させてもらったんですけど、役柄はテロリストと間違われた外交官でした」と笑わせました。

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『アンダー・ザ・ドーム』を観たという2人。植野はバービーという登場人物がお気に入りのようですが、「カッコいいのもあるんですけど、最初からバービーばっかり観てて。なんでこんなに気になるんかなと思ってたら、ハトコのリカルドに似てました」とコメント。「海外ドラマって中毒性のある作品が多いですけど、このドラマは中毒性がピカイチ強い! 一見、非現実な物語に見えるけど、人間ドラマがあるんで(作品にも)入っていきやすいですよね。見始めたら、眠れない夜が続きそうです!」と松下もかなり気に入ったようです。

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作品について、おのさんと談笑するデニスですが、「さっきからずっと、行雄ちゃんがちっちゃい声でおのさんに“かわいい”って言うてる」と言い出す松下。すると、植野は「おのさんとドームに入りたい!」と欲望むき出しに!
おのさんの好きなタイプは「携帯電話を見せてくれる人。50メートルを5秒台で走れる人」だそうですが、「顔が濃いのと薄いのは?」と前のめりになって訊ねる植野に、眉をひそめながら「濃いのはちょっと……」とやんわり拒否するおのさんでした。

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「もしドームに閉じ込められたら?」という質問に対して、松下は「まず相方の家を訊ねて、近所に住んでいるアントニーの家を訊ねます。2人がいれば、大体の危険は逃れられると思う」と返答。一方、植野は「1回もケンカしたことないのに? 食料がなくなったら、真っ先に疑われるで?」と答えながら、「僕は1人でいます。ブラジル人の父に“欲しいものは奪え”と言われ続けてきたので、1人で食料を蓄えて、おのさんにアピールします」とデレデレ。ですが、「いちばん権力のある人の近くにいる」と答えるおのさんに、「僕も大概ですけど、おのさんがいちばんクズ!」と笑いながら指摘していました。

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生存競争の激しい芸能界での生き残る術を訊かれた面々。「僕としては、このまま他力本願で。行雄ちゃんに引っ張っていってもらいます」と松下にすがられるも、「ハーフ芸人として出させてもらってますけど、よしもとの後輩にマサイ族とのハーフ(ドラッパ・リロイ太郎)が出て来てからは……。強いエピソードばっかり持ってるんで、ウソをつくようになってしまいました」と焦りを隠せない植野。松下に「今年は(サッカーのワールドカップがあるため)ブラジルイヤーやからね」とフォローされると、「そうですね。手広く、泥臭くやっていきたい」と意気込みました。

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フォトセッション時も、おのさんにアピールし続ける植野。そんな相方を観た松下は「おのさんは無理やって……」と諭すようにつぶやいていました。

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イベント終了後の囲み取材にも出席した3人。「行雄ちゃんのおかげで、僕も自動的に仕事が増えてます。このイベントに出させてもらいましたし、この中でいちばんラッキーなのは、僕」という松下。植野に「今日、マスクして顔を伏せてここまで来てたやろ? 楽屋入ったら、神保町花月の芝居の台本読み出して……今日のこのイベントの台本、読めや! よしもとの劇場のちょい役の台本なんかええねん! なんや、こいつ!と思いましたよ」とツッコまれると、笑いながら「売れてるスタンスを見せてます。毎日楽しいです」とのんびり返します。

松下へのツッコミがウケてテンションが上がったのか、巨人・原辰徳監督の顔真似を何度も披露するおのさんにもツッコむ植野。「大洋ホエールズのポンセに似てる」と言っている植野は、「一緒に顔真似してくれるかと思ったのにー!」と言うおのさんに「かわいくなかったらぶっ飛ばしてます。全然似てない! ただのチョケてる女の人ですよ」と鋭く切れ込み、スタッフや報道陣から爆笑をかっさらっていました。

「期待を裏切らない作品です。行雄ちゃんもがんばってPRしたので、ぜひ観てください!」(松下)「アクションやラブストーリーなど、いろんな見どころがあります。主要人物4人それぞれ、いろんな角度から観られるので、だまされたと思って観てください!」(植野)とデニスがオススメする『アンダー・ザ・ドーム』は明日4月16日(水)より、レンタルリリース! アマゾンにて、セルDVDも先行発売されるので、ぜひチェックしてください!


●アンダー・ザ・ドーム
http://www.tsutaya.co.jp/movie/ms/utd/index.html


【デニス】