6月30日(金)スタートの昼ドラ『碧の海~LONG SUMMER~』にNMB48・城、板尾、木村が出演!
6月30日(月)より、東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにてスタートする昼ドラ『碧(あお)の海~LONG SUMMER~』(毎週月曜日から金曜日まで13時30分から)に、NMB48の城恵理子、板尾創路、木村祐一が出演することが発表されました。
本作は自然豊かな沖縄を舞台に、少女から女性へ、少年から男性へと移りゆく2人のラブストーリー。沖縄で出会い、ある出来事によって離ればなれになった少女と少年が、大人になって東京で再会。捨てたはずの過去、忘れられない思い出……終わることのない2人の初恋が描かれています。
主人公の小館舞を演じるのは、奥菜恵さん。沖縄で出会う新垣航太を徳山秀典さんと犬飼貴丈さんが演じます。
城が演じるのは、少女時代の舞。杉田かおるさん演じる祥子の婿養子として小舘興産の社長を務める舞の父親・勲を板尾が、舞が沖縄で出会う新垣航太の父親・晴雄を木村が演じることになりました。
これまでの東海テレビ制作の昼ドラと言えば、物語に描かれたドロドロの人間模様に注目が集まりがちでしたが、「今回はキラキラとした忘れられない記憶を描く、切ない物語にしたい」と意気込むのは、東海テレビの松本圭佑プロデューサー。もちろん昼ドラらしいドロドロとした部分も描かれるようで、「初恋という光の部分がある一方、陰として大人のエゴを描いていくつもりです」と語りました。
撮影はすでに始まっているそうですが、松本プロデューサーは城について「演技経験はほとんどないんですけど、そういう真っ白な部分が役柄に合っているなと。(城演じる舞を通して)観ている方がかつて感じたことのある思いをぜひとも思い出してもらえれば」とコメント。ロケを重ねるごとに彼女の成長も感じているようで「未来の大女優の予感が、ひしひしとします」と笑顔で語ります。
「木村さんが演じるのは、どうしようもない父親。板尾さんが演じる勲については、この人がきちんとしていればこんな展開にはならなかったという重要な人物なので、板尾さんの持つ弱さや筋の通っているところを活かしていただきたい」と期待を寄せました。
また、弊社が本作の制作として参加。昼ドラとしては、初タッグを組むことになります。この展開について、松本プロデューサーは「昼ドラも大河ドラマや朝ドラのように、全国各地を描くスケールでやってもいいんじゃないかという話が出まして。吉本さんは『あなたの街に“住みます”プロジェクト』などを行なっていることもあり、その話をしたところ賛同いただきました。そこで、まずは(都道府県でいちばん南にある)沖縄を舞台としたドラマから始めてみようということで、タッグを組むことになりました」と経緯を説明しました。
上記ほか、ガレッジセール・川田広樹など吉本所属芸人が多数出演予定となっています。ぜひともオンエアを楽しみにしていてください!
●ドラマ情報
碧(あお)の海~LONG SUMMER~
原案:倉科遼
脚本:武田有起
演出:星田良子、金古予志一
企画プロデューサー:服部宣之(東海テレビ)
プロデューサー:松本圭佑(東海テレビ)
仲良平、坂本直彦(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
浦井孝行、河角直樹(国際放映)
音楽:森英治
制作:東海テレビ、吉本興業、国際放映
キャスト:奥菜恵
岩城滉一、徳山秀典、城恵理子(NMB48)、犬飼貴丈、
板尾創路、木村祐一、杉田かおるほか
6月30日(月)より、東海テレビ・フジテレビ系にて13時30分よりスタート!
●城恵理子(NMB48)コメント
「星田監督に選んだ理由を伺ったところ、“度胸があるから”とおっしゃっていただきました。NMB48メンバーには“恵理子にしかできないことやで”と応援してくれています。お嬢さま育ちの舞ちゃんが航太くんと出会い、沖縄の暮らしの中で新しい自分を発見し、成長する姿をがんばって演じます! 物語は、1999年から始まります。好きな人への気持ちの表し方がいまとは違うので、私と同年代の人たちはきっと新鮮に感じてくれるはずです」
【板尾創路】【木村祐一】