よしもとニュースセンター : 大輔＆ケンコバ『あんぎゃー』ファイナルで、２周目開催を発表！

５月30日（金）、東京・よみうりホールで『あんぎゃー東京公演』にてツアーファイナルを迎え、開演前での囲み会見では、『あんぎゃー』２周目の開催も発表されました。
その２周目の第一弾は、８月24日（日）18時より、北海道・道新ホールとの決定（最新情報は、『あんぎゃー』公式サイトでご確認ください）。

宮川大輔×ケンドーコバヤシの２人が全国を“行脚”しながらトークライブを行う『あんぎゃー』は、2009年４月の始動以来、全国47都道府県、さらにタイ、シンガポールを巡り、全59公演を敢行。
早朝から現地に入り、ロケを行うため、会見では、大輔が何度か遅刻したことを明かされ、「空港での待ち時間が長すぎて、おかげでマイルの貯まるカードの作り方を覚えました」とケンコバが愚痴ると、大輔は「ちゃんとせなあかんと思ってるんですけども…」と苦笑します。

地元の人の触れ合いについて訊かれると、2009年７月22日、沖縄でのライブがちょうど日食の日で、２人で天体ショーに見入ったとか。
真っ暗になった瞬間、ケンコバは、一緒に見ていた小学生に「ああ、これで世界終わったな」と言ったら、小学生が泣いてしまい、「悪いことしましたね」と反省します。
またケンコバは、佐賀県での夜を振り返り、「60歳くらいのママがやってるスナックで、大輔さん、気づいたらそのママとチークダンス踊って、ちょっとキスしてました」と暴露すると、大輔はあわてて「してないよ」と否定しますが、すぐに「ちょっとやない、ガッツリしてたよ（笑）」と白状。

また、『あんぎゃー』では、18歳未満禁制なものの、始めの頃はそうではなかったため、「子供は僕の“ワッショイ！”とか待ってたかもしれないですけど、結構な下ネタで、お母さん、お父さんが耳ふさいで外に連れて行くってみたいなことがあったんで（笑）」と大輔が述懐します。

この５年間で、二人の関係性の変化について訊かれると、地方で一緒に宿泊するため、テレビなどでお互いのエピソードトークが増えたそうですが、「案外、ああいうのでギャラ入らないもんですね」とケンコバが不満を漏らせば、「ええがな！」と大輔がツッコミ爆笑！
また、痛風や糖尿の兆候が表れ、多くのお酒は楽しめず、「今、もう12時くらいにはベッドに入ってます」と大輔が明かすと、「２周め、もっと元気でいきたいですね」とケンコバが２周めに向けて意気込みます。

その２周目については、「しばらく期間、置こうかと話したんですけど、夏の気持ち良さを逃すの惜しいぞってことで、わりかし早めにいくぞと（笑）」（ケンコバ）、「夏の北海道に行こうぜと、すぐ決まりまして（笑）」（大輔）とノリノリの２人。
一周目でできなかったことや、面白かった人との再会、さらには海外も視野に入れているそうです。
「いきたい国は？」との質問に、大輔はまだ行ったことがない台湾を挙げますが、「僕は台湾に３回くらい行ってるんで、大丈夫ですかね」と難色を示すケンコバ。
「案内してよ！」と声を荒げる大輔に、ケンコバは「そうですね、案内します。すごいいいマッサージあるんで…」と意味ありげな笑みを浮かべるのでした。

最後に、２周目に向け、「２人の他愛もない話なんですけども、１周めまわった時、みなさん喜んでくださったんで、僕ららしい下ネタといいますか、僕ららしいトークで盛り上げたいと思います」（大輔）、「振り返ってもらったら、本当に、ようあんな他愛もない話で笑ったなと思うんで、またぜひ、来てください」（ケンコバ）と、それぞれ観客へ呼びかけました。