よしもとニュースセンター

愛知県2代目住みます芸人で半田市お笑い観光特派員のシンポジウムRが、１週間かけて愛知県全市町村を周り、半田市のPRと各市町村の情報を発信する『愛知県全市町村 半田市PRの旅』に挑戦することになり、半田市役所にて出陣式を行いました。愛知県3代目住みます芸人のいわしが司会を担当し、住みます芸人仲間の出発を盛り上げました。

半田市のご当地キャラクター『だし丸くん』と登場したシンポジウムR、まずはこの旅の意気込み、それぞれの活動テーマを発表しました。小鈴木は『各地のおみやげ物の収集』、渡辺は『各地の醸造品が使われたグルメの発見』、ユーチンは『各地の地酒を飲み干す』、という愛知県各地と醸造のまちである半田を上手く絡めたこれらのテーマで活動し、持ち帰った各地のモノや情報を展示して、半田市で自分たちがプロデュースする愛知県の観光案内所を作りたいと意気込みました。また『とにかく楽しく旅行気分で行きたい』とリーダー渡辺は語りました。


それを聞いた半田市の榊原市長『せっかく愛知県全市町村を周るのであれば、もっと半田市にとって効果的なミッションを与えたい。愛知県全市町村のテレビやラジオ、新聞記事に露出するのであーる』とお茶目ながら、なかなか厳しいサプライズミッションを発表。突然の展開に驚き、ミッションを引き受けることを戸惑っていたシンポジウムRでしたが、お世話になっている半田市のＰＲと、芸人として自分たちのＰＲもできるこのミッションの意味を理解し、『完全に旅行気分ではなくなりましたが、頑張って何としてでもこのミッションを達成したいです！』とやる気を見せました。

市長からの激励、サプライズのミッションを受け、ついにこの旅の足となる半田ＰＲカーのお披露目となりました。ワンボックスカーにシンポジウムＲの名前とイラストが描かれた、この旅のための特注車。より一層3人の気合いも高まったことでしょう。
たくさんの半田市の方に見送られ、旅に出発したシンポジウムＲ。1週間後帰ってくるときには、愛知県での有名人になっていて欲しいところです。