タケト、しずる村上らが親子限定ライブでバルーンアートを完成!
6月7日(土)、千葉県・よしもと幕張イオンモール劇場にて、親子限定お笑いライブ『み~んな子連れで大笑い』が行われ、タケト、村上純(しずる)、蓮華、くまだまさしが出演しました。
このライブは、子供とおでかけ情報サイト「いこーよ」と、「よしもと幕張イオンモール劇場」とのコラボレーションによるもので、今回が初開催。
お子さんが泣いたり、騒いだりするのが気になってなかなか劇場にいけなかったパパ、ママたちが、気がねなく、子連れで楽しめるお笑いライブとあり、小雨が降る午前中にも関わらず、大勢の親子連れが足を運びました。
開幕すると、まずタケトとしずる村上が登壇。
挨拶後、村上から相方・池田一真についての報告があり、昨日、喉のポリープを手術を行った池田は、10日間しゃべれないため、現在は休養中とのことです。
一方、2歳の子持ちでもあるタケトは、なかなか映画館などへ出かけられないので、子供の年齢別などでスポット、イベントが検索できる情報サイト「いこーよ」に自ら話を持ちかけ、今回のライブが実現したと明かします。
さらにタケトが「お子さんが途中で叫んでもいいですし、お子さんが歩きたいというなら歩かせてもいいです」と呼びかけると、村上も「なんなら僕も(子供を)あやしますよ(笑)」と宣言。
そんな村上は、今年3月まで『おはスタ645』(テレビ東京)に出演しており、「スーパー園長だよー」とキャラになって挨拶しますが、子供たちの反応はイマイチで、肩を落とすのでした。
いよいよお笑いライブ本編がスタート。
トップバッターは、バルーンアートを得意とする蓮華(れんげ)で、昨年のバルーンアート全国大会で4位というちゃんだいが、肩慣らしとばかりにプードルを完成させると、次に「千葉県ということで…」と世界的有名キャラを完成させ、子供にプレゼントして喜ばれました。
続くタケトは、iPadの画面をモニターに映しだす「iPad漫談」を披露。
『みいつけた!さん』(Eテレ)の投稿コーナーに1年間送り続けて採用されたというイラストや、「うどんが伸びませんように」「唐揚げになりたい」といった子供たちの願い事が書かれた短冊、さらには「しずる 池田 犬」で画像検索すると表れる写真で爆笑を誘いました。
3組目には、くまだまさしが登場。
カツラが真っ二つになると「ハゲ―!」という掛け声がかかったり、お尻から噴出したクラッカーの紙テープに子供が群がるなど、いつも以上にほのぼのとしたネタコーナーとなりました。
ライブ後半は、蓮華の2人が先生になって、全員でバルーンアートに挑戦。
今回は、跳ばすこともできる「ねずみのクラッカー」を作ることとなり、子供も小さな手を使って風船をひねったりして、どうにか完成。
最後は、一斉に跳ばしたり、みんなで記念撮影も行いました。
1時間ほど経過したところでエンディングを迎え、当ライブの発案者でもあるタケトは「定期的に開催出来たらないいなと思ってますので、またいらしてください!」と締めの挨拶。
くまだは、なぜか頭の周囲にピーターパンを飛ばしながら、閉幕を迎えました。
子供とおでかけ情報「いこーよ」:http://iko-yo.net/
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