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2014年6月12日 (木)

中川家&AKB小笠原が鉄道談義も! 『プラレールアドバンス』新商品発表会

6月12日(木)、『東京おもちゃショー2014』(~15日、東京ビッグサイト)のタカラトミーブースにて、『プラレールアドバンス』新商品発表会が行われ、中川家、小笠原茉由(AKB48)が登壇しました。

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MC担当の小峰麻由さんから紹介を受け、ステージに元気よく現れた3人。
鉄ヲタとしてテレビでもお馴染みの中川家・礼二は、この日も駅員の制服に身を包み、剛は「僕は子供がいますので、ガッチャガッチャやってます」と子供と一緒にプラレールで遊んでいるそうです。
そして小笠原茉由も鉄道とは縁があり、さっそく「なんば発小笠原特急、皆さんを夢の世界へお連れしまーちゅん、乗車しまーす!」と自己紹介。

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いつも通りに自己紹介する小笠原でしたが、この日の『東京おもちゃショー』はビジネスデーとあり、「今日は、会場のなかは関係者が多いですから、渋い顔で見てますよ(笑)」と礼二がフォローします。

プラレールは今年、発売55周年を迎えるロングセラー鉄道玩具ですが、プラレール用の青いレールの片側を走行し、一本のレールで複線として利用できるようにしたのが『プラレールアドバンス』。
すれ違いや並走など、マニア心をくすぐる遊びができるとあり、2011年の発売以来、大人気を集めてきました。

プラレールアドバンスの走行する様子をまじまじと見つめた礼二は「我々は子供時代はこういうの買ってもらえなかったですね」「プラレール自体は憧れ中の憧れ」としみじみ語り、剛も「公園に行って、土に線路を描いて、そこで手をこう(前に突き出す)やってましたね(笑)」とほろ苦いエピソードを披露する二人。

また、本日発売のSL車両に触れた礼二は、「とうとうSLを出しましたか。ロッド、ちゃんと動いてますね。こういうところ手を抜いてませんね」と凝視したり、「こまちとSLがすれ違う、実際ではないことがここで起きてます!」と興奮気味です。

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さらに今回、タカラトミープラレールグループの檜垣さんから発表されたのが、停車、発車、前進、後進、前後各15段階のスピード調整が手元のコントローラーで操作可能となる「IRコントロールシステム」(10月11日発売)。
さっそく3人は、駅への停車を競いあい、走行音や車内アナウンスのものまねを混じえながら堪能しました。

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その後、鉄道に関するトークへ移ると、小笠原はNMB48在籍時、南海電鉄の特急ラピートを貸しきった誕生日イベントを振り返り、「小笠原特急という形で走らせていただいて、車掌さんをさせていただきました。切符を拝見しまぅす、みたいな(笑)」と再現。
礼二は、「自動放送から駅員の声がかぶる」ものまねを披露し、剛は日曜日のたびに礼二の電車乗りに付き合わされたとの逸話でわかせます。

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そして、小笠原はこの日のために覚えてきたというプラレールの歌『のりものGOGOパラダイス』に合わせてのダンスを披露。
「AKBでも一人で歌って踊ったことないのに、こんなセンターで関係者のみなさんの前で…」と照れながらも見事にやりきった小笠原に、「よくがんばった」(礼二)、「えらい!」(剛)と中川家が労いました。

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今回の記念として、タカラトミーから小笠原と礼二に、それぞれ特製の車両がプレゼントされ、感激する2人を尻目に、何ももらえない剛がズッコケる一幕も。

最後にメッセージ求められた3人は、「プラレールのレベルがどんどん上がっていく。もちろん子供が楽しむものですけど、大人もしっかり楽しめるものですね」(礼二)、「さっそくおうちに帰って、子供に伝えたいと思います」(剛)、「夢みたいですね。甥っ子がプラレールに興味を持ってきたので、一緒に遊びたいと思います」(小笠原)との言葉を残して、イベントは終了を迎えました。

直後に開かれた囲み取材では、「小笠原特急って、言い続けてきて良かったあ」と、改めてソロでのイベント出演に喜びを表す小笠原。
同じ大阪出身でもある礼二は、京阪電車のうんちくなどを語った後、感心する小笠原に「こんなんも言ってった方がいいよ」と先輩らしい助言もしました。

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『プラレール』シリーズの最新情報は、タカラトミー内公式サイト(http://www.takaratomy.co.jp/products/plarail/)でご確認ください。


【中川家】