NMB城、板尾、パンサー尾形らが撮影裏話を披露! 昼ドラ『碧の海』制作発表
6月20日(金)、都内のスタジオにて、6月30日(月)スタートの昼ドラ『碧
の海~LONG SUMMER~』(月~金曜:13時30分~14時/東海テレビ、フジテレビ系)の制作発表が行われました。
既報の通り、本作は沖縄の古宇利島を舞台に、碧(あお)い海や雄大な自然をバックに、少女から女へ、少年から男へと移りゆく二人を丁寧に描く夏にぴったりのラブストーリー。
制作発表に先立って上映された第1話では、高校時代の小館舞(城恵理子)と新垣航太(犬飼貴丈)が沖縄で出会うシーンがあり、早くもドキドキの展開です。
今回登壇したのは、奥菜恵さん、徳山秀典さん、城恵理子(NMB48)、犬飼貴丈さん、尾形貴弘(パンサー)、杉田かおるさん、板尾創路、岩城滉一さんの8名。
連ドラ8年振りの出演となる奥菜さんを筆頭に豪華な顔ぶれが揃いましたが、本格的なドラマ出演は初という尾形は「サンキュー、こんにちは!」とさっそく声を張ります。
撮影当初は、「声でけーよ! コントじゃねえんだぞ!」とダメ出しを喰らい、震えが止まらなくなったそうですが、「持ち前のメンタルでがんばりました」とのこと。
さらに奥菜さんとのキスシーンの撮影があったこと明かした尾形は、「やったどー!」「奥菜さん、ごちそうさまでした」などと大はしゃぎしますが、そこに「パンサーさんは、さっきからすごい挙動不審」と切り出した杉田さん。
杉田さん曰く、尾形はドラマの撮影をドッキリだと疑っているらしく、この瞬間も「みなさんがサクラなんじゃないかと思ってしゃべってらっしゃる。放送になるまで信じられないと思う(笑)」といたずらな笑みを浮かべます。
そんな貫禄たっぷりの杉田さんの夫で、義父が岩城滉一さんという役柄の板尾は、「すごい2人に囲まれて芝居してるなって、重圧感がすごくある(笑)」とプレッシャーを吐露しつつも、「ほぼ世田谷で撮っておりますが、沖縄らしさが出るように最後まで演じていきたいと思います」とやる気充分の様子。
本日欠席の木村祐一からはVTRでコメントが寄せられ、「この2人を会場に向かわせました」との言葉をきっかけに、エド・はるみと、宮川たま子が会場へなだれ込んで来ます。
宮川の弾く三線に合わせ、エドが紅いもタルトを配るというサプライズ(?)で取材陣を和ませた2人も、実は本作の出演者。
エドは食堂の女将役で、役作りのために体重を増やしたそうですが、「痩せたら岩城滉一さんがギュッと抱きしめてくださるとおっしゃったので、これから絞りたいと思います(笑)」といったブレブレ発言で笑いを誘います。
フォトセッションを挟んで行われた城恵理子と犬飼貴丈さんの囲み取材では、「背が高くて、バリ美白やなって思いました」(城)、「はじめからすごい元気な子だったので、あ、明るくしてくれそうだなって感じました」とお互いの第一印象を持ったという2人。
さらに犬飼さんは「僕が監督に怒られて、こう(肩を落とす)なったりしてる時に、“がんばれよ”って言ってくれて、元気をもらいました」と、実年齢では5歳年下の城に励まされているとか。
また、犬飼さんは木村祐一の息子役ですが、「芸人さんとしてではなく役者さんとしてその場にいて、すごい演技されてるのを見れて、勉強できてよかったなと思います」とし、木村からアドバイスも受けているそうです。
一方の城は、芸人が面白いのはテレビだけだと思っていたらしく、「プライベートでもすごくハイテンションで、芸人さん同士の会話が面白くて、勝手に耳に入ってきて一人で笑ってました(笑)」と楽しんでいる様子。
本格的な演技は初挑戦というフレッシュな2人と、2人を支える俳優陣にもご注目ください。
●ドラマ情報
碧(あお)の海~LONG SUMMER~
原案:倉科遼
脚本:武田有起
演出:星田良子、金古予志一
企画プロデューサー:服部宣之(東海テレビ)
プロデューサー:松本圭佑(東海テレビ)
仲良平、坂本直彦(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
浦井孝行、河角直樹(国際放映)
音楽:森英治
主題歌:『消せない約束』fumika(Island Roots)
制作:東海テレビ、吉本興業、国際放映
キャスト:奥菜恵
岩城滉一、徳山秀典、城恵理子(NMB48)、犬飼貴丈、
板尾創路、木村祐一、杉田かおる、ほか
6月30日(月)より、東海テレビ、フジテレビ系にて13時30分よりスタート!
【板尾創路】【木村祐一】【尾形貴弘】【エド・はるみ】【宮川たま子】