『プレーンズ2』記者会見にハリセンボン登場! ショベルカーで書道を披露
7月10日(木)スタジオアルタで、ディズニー映画『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』の記者会見が行われ、監督のボブス・ガナウェイ、プロデューサーのフェレル・バロン、日本版の声優を務める瑛太、ハリセンボンの近藤、箕輪が出席。映画の見どころについてのトークや、ヒットを呼び込む書道パフォーマンスの披露などを行いました。
飛行機を主人公に描いたディズニーアニメ「プレーンズ」の続編となる『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』では、空の世界一周レースでチャンピオンになった主人公・ダスティがレスキュー隊に入隊し、恐れ知らずの仲間たちとの新たなる冒険を繰り広げます。日本版のダスティ役は、前作に続き瑛太が担当。ダスティの熱狂的なファンのディッパー役をハリセンボンの近藤、障害物を一掃するレーキ器具搭載車のパイコーン役を箕輪が演じます。
ハリセンボンの2人はそれぞれのキャラクターの帽子を被り、さらに重機免許を持つ箕輪は役そのままにショベルカーで登場し会場を沸かせます。この日、ディッパーが恋い焦がれるダスティ役の瑛太と初めて対面した近藤は、「やっと大好きなディッパーに会えました。瑛太さん演じるダスティは、強さの中にかわいさもあって魅力的。ディッパーとして、すっと恋できました」と感激の言葉を。すると、ダスティと恋模様はないはずのパイコーンを演じる箕輪も「ダスティがステキなので、私も自然に気持ちを引き出せました」と対抗⁉ そんな2人を見て、バロン氏は「ダスティじゃなくて瑛太の争奪戦が起こっているようだね」と会場を笑わせます。
続いて、5人で力を合わせて書道で「プレーンズ2」を完成させるパフォーマンスを披露。まずは瑛太が迷いのない筆運びで「プ」を、書道初挑戦のガナウェイ監督とバロル氏は「レ」「ー」を、そして近藤が「ン」を力強く書き上げます。そして最後の「2」は、なんと箕輪がショベルカーを操って書くことに。元々、働く車が好きだったという箕輪は、3年前に番組の企画で重機免許を取得。久々の操縦ながら、曲線が難しい「2」を見事に書き上げ、「自分の確かな技術に大満足です」と納得の表情を見せました。これでヒット間違いなし!
そして最後は瑛太が作品への思いを。「ダスティは世界一のレーサーになった後、どこか有頂天になってしまうころもあって。それでも前進するために自分の意志を貫き通す勇気や情熱に、僕も共感できました。明るくて楽しい映画です。アトラクションを楽しむように、ぜひ家族で観てください」と、見どころをPRしました。
会見終了後に行われた囲み取材には、ハリセンボンの2人が出席。今回のヒロイン役への大抜擢に「昔から電話では“かわいいね”って言われるんですよ」と近藤。すると、箕輪は「声“だけ”なんで、ディッパーかわいいんです」と、どこかひっかかるコメントを。「“だけ”って何よ!」と近藤のツッコミに火がついたところで、取材陣からも近藤イジリのコメントが続発。角野卓造をはじめとする数々の「〇〇じゃねえよ!」がさく裂します。そしてラストは製作総指揮の「ジョン・ラセター監督じゃねえよ!」で見事に締め、「本物のディズニーのイベントでジョン・ラセター監督の名前を叫べてうれしいです」と喜びを語りました。
ハリセンボンが声優に挑戦した映画『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』は、7月19日(土)公開です!
【ハリセンボン】