「ダイノジ&カラテカ入江が盛り上げた笑楽校 supported byソイカラ@イオンモールつくば」~カラテカ入江編~
7月13日に開催された『笑楽校supported byソイカラ』はいつもの場所を飛び出し、イオンモールつくばで開催されました! この日、カラテカ・入江先生による「みんなの街のゆるキャラを考えよう!」、そしてダイノジ先生による「体で楽しむ音楽」の2つの授業が行われ、いずれも大盛況。こちらでは、カラテカ・入江先生の「みんなの街のゆるキャラを考えよう!」の様子をリポートします。
待ちきれない子どもたちの前に、まず登場したのはしょうたろうお兄さんとソイカラくん。まずはCOWCOWの2人からビデオメッセージがモニターで流されます。「緊張をほぐすには、まずリラックス」ということで、子どもたちも一緒に「あたりまえ体操~ソイカラっとバージョン」を行うことに。
体操が終わったところで登場したのがこの日のMCであるタケト。この日も軽快なトークで場を盛り上げていました。タケトに呼ばれステージ上に現れたのはカラテカ・入江先生!
入江先生は、じつは東京都小平市の非公認ご当地ゆるキャラである“クロコダイラ”の生みの親。ということで、今回の授業は「つくばの街のゆるキャラを作ろう」という内容。「つくばでなくても、牛久とか土浦とか、自分の住んでいる場所でいいよ」と入江先生。先生からのアドバイスとして「地域や地元の良さを踏まえて、オリジナルのキャラを作れるといいね」とのこと。それを聞いたタケトは「例えば、つくばなら“つくつくつくば”とかどうですか?」とヒントを出していました。
早速、ゆるキャラ創作タイムがスタート! みんなそれぞれにお絵かきを始めます。その間、各テーブルを回って、参加者と気軽に話をしたり、絵のアドバイスをしたりするMCのタケト。
一方で、肝心の入江先生がいない……と思ったら、そこにクロコダイラが登場! 突然の登場にざわめく会場。ポップな見た目のこのクロコダイラ、ゆるキャラなのにしゃべるのが特徴ですが、「クロコダイラは芸能情報をいっぱい知っているダイラ」との特技もあるそうです! しかも、クロコダイラはツイッターもやっているらしく、「フォロワーは40~50代の女性ばっかりダイラ」と言っていました。
突然のクロコダイラの登場に沸いた会場ですが、そんな中でも子どもたちはちゃくちゃくとゆるキャラ制作を進めていました。出来上がった子からステージに上がって発表。6歳の男の子は茨城でよく獲れるヒラメをモチーフにした“ヒラメン”を。上手に描けています!
さらに、次のグループもステージに上がります。4歳の男の子は牛久市ということで「うしくじら」、9歳の女の子は牛久をもじってホルスタイン柄の「うしくらげ」とみんなセンスあるゆるキャラばかり! そして、6歳の女の子はクロコダイラの絵を描いてくれて、これにはクロコダイラも感激! 思わず「今日、止まりに行っていいダイラか?」と言っていました。10歳の女の子が描いたソイカラくんの絵もとっても上手。ソイカラくんもきっと喜んでいたはずです。
全員の発表が終わったところで、いなくなっていた入江先生がなぜか汗だくで登場。本日のまとめとして「描きたいなと思ったものはどんどん形にして、絵にして行こう。上手も下手も関係ない。楽しく描くのが大事なんです」と語っていました。
そして、ぬいぐるみのクロコダイラをかけてじゃんけん大会! 子供たちもステージに上がり、入江先生の「♪クーロコダイラでじゃん・けん・ぽん!」という謎の掛け声とともにじゃんけん。最終的にクロコダイラをゲットした女の子は「DSにつけて大事にします」と喜んでいました。
最後に再度ソイカラくんとしょうたろうお兄さんが登場。なんと今回参加した全員にソイカラをプレゼントといううれしいお知らせ。入江先生から子どもたちにひとつずつ手渡しされていき、子どもたちもうれしそうです。
最後にみんなで記念撮影をして幕は閉じました。今回は、ソイカラくんとクロコダイラ、2つのゆるキャラが盛り上げた笑楽校だったといえます。
【ダイノジ】【カラテカ】