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2014年8月25日 (月)

『彩~irodori~East』3組目のTOPは、芸歴3年目のラフレクランに決定!!

8月24日(日)、東京・ヨシモト∞ホールにて開催された『彩~irodori Summer Festival Final~もう1組のTOP決定戦』において、ラフレクランが新TOPに決定いたしました!

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今年3月、芸歴8年目以下の若手を中心にリニューアルした『彩~irodori~East』。1月末に行なわれた『彩~irodori~East Championship』にてジャングルポケット、ニューヨークが、新しいTOPに選出され、これまで活動を行ってきました。そして、今回もう1組、TOPが増えることになり、今回のイベントが開催されたというわけです。

本日の戦いには、7月19日(土)から8月22日(金)まで開催された夏の単独イベント『彩~irodori Summer Festival 』の出演者である「彩~irodori~Member」と「彩~irodori~Jr.」メンバーが参加。
まず、同日14時から行なわれた『~予選』では、西村ヒロチョ、フランクリン、御茶ノ水男子、サンシャイン、ママンマ、ネルソンズ、ピスタチオ、まっかちん、春夏秋冬、田畑藤本、いぬ、デニスが登場。激闘を制した田畑藤本と西村ヒロチョが、決勝へと駒を進めました。

続く決勝では「彩~irodori~Member」であるザ☆忍者、ダイタク、鬼越トマホーク、横澤夏子、ランパンプス、ラフレクラン、ボーイフレンド、フレミング、マイチェルシー、テゴネハンバーグ、やさしいズ、ゆにばーす、ジェラードン、相席スタート、ひので、ベイビーギャングに加え、予選通過者の2組が登場。4分間のネタで戦った準決勝を勝ち抜いた相席スタート、ボーイフレンド、ラフレクランによる決勝戦は、漫才による三つどもえの戦いに。そして見事、芸歴3年目のラフレクランが新TOPの座を射止めました。

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MCのジャングルポケット・太田にコンビ名が読み上げられた瞬間、驚きのあまり、固まってしまったラフレクランの2人。
ボケのきょんは「見たか! ランパンプス!」と3度ほどカメラ目線で叫んだかと思えば、我に返ったようにハッとし、「ベビーシッターのバイト辞めなきゃ」とつぶやきます。ツッコミ・西村は大きな目を見開いたまま、一瞬、ガッツポーズを見せるも抑えます。その後は呆然と立ち尽くしながら、エンディングに入った瞬間に小さくガッツポーズし、喜びを噛み締めていました。

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9月1日(月)よりジャングルポケット、ニューヨークとともに、『彩~irodori~East』のTOPとして活動します。ますます盛り上がりそうなヨシモト∞ホールに、ぜひ足を運んでください! なお、決勝戦のライブレポートは同サイトにて後日掲載いたしますので、お楽しみに!!

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イベント終了後、ラフレクランを直撃しました!

――新TOP就任おめでとうございます! 今の率直な感想は?

きょん ビックリしてます。
西村 ちょっとしたパニックです。2本目のネタ、用意してなかったですから。なんなら1本目のネタも、『THE MANZAI』にやりたいからかけてみようか、くらいのテンションで。
きょん TOPに選ばれるとは思ってなかったというと良くないかもしれないですけど、強豪メンバーの中でいつも埋もれながらやっているので、そういう気持ちだったというか。
西村 ネタをやった感じも「もうちょっと改良が必要かな」くらいの感想だったんですよ。

――で、準決勝を勝ち抜いてしまった。
きょん (決勝戦進出者の)名前が呼ばれた時、「ラ△□@*¥」って聞こえて。にっくん(西村)の顔を見たらめっちゃ驚いてるから“あれ? 俺たちの名前が呼ばれたのかな”って思って。
西村 死ぬ前に走馬灯が見えるって言いますけど、僕、そうなりました。太田さんの声もお客さんの拍手も、現実のスピードよりもすごく遅く見えました。本当に!
きょん 初めてなんですよね、こういう感覚。∞ホールの中で、ですけど、みんなが本気のネタで出て来る中で勝てたっていうのは、自信につながりました。わっしょい!

――(笑)決めてなかったという決勝戦のネタは、短い時間の中でどうやって決定したんですか?

きょん 営業に行かせて頂いた時にやったことのあるネタだったので、しっかり覚えていたっていうのがあるよね、正直(笑)。
西村 確かに! 覚えているネタをやりましたね。ただ、お互い楽しくやろうと。お互いが楽しめることができるネタだったら、来てくださっている方も楽しんでくれるだろうというところもありました。
きょん 僕ら以外の2組は(『THE MANZAI』の)認定漫才師だったんです。だからこそプレッシャーもなく、楽しくできたところはあるよね?
西村 そう! アドリブ入れまくって“こいつ楽しんでるな”と(ネタ中に)思いましたし、僕も楽しかった。
きょん 僕らは今回、運とスピードとタイミングで選ばれたかもしれないですけど、漫才はまだまだ勉強中。
西村 そうですね。あの2組に(漫才で)勝てるなんて思っていないですし、本当に運が良かったんだと思います。

――で、TOPに選ばれた時もまた、お2人、固まってました。

西村 ライブが終わるまで何が起こっていたか、正直覚えてないです。
きょん 僕もです。

――ええっとですねぇ、きょんさんは「ベビーシッターのバイト辞めなきゃ」と呟いてました。あと「見たか! ランパンプス!」って叫んでましたよ。

きょん わはははは! ∞あるあるなんですけど、ランパンプスさんとラフレクランはね?
西村 一緒になるイベントも多いですし、セットで営業にも行かせていただくので。
きょん コンビ名のせいか、ごっちゃにされがちなんです。だから、TOPになるという別のステージに行けたことで、感情でそう叫んじゃいました。ランパンプスさんは先輩なんですけど。すみません(笑)。

――一方、西村さんはガッツポーズをしようとしたけどやめて、エンディングに入ってから小さくやってました。

西村 覚えてないですね。感情を露にするほうじゃないですし、その時々のことを冷静に対処したいからそういう感じになっちゃったのかもしれないです。

――9月からは新TOP。∞ホールを盛り上げるためにも、お2人にはこれまで以上の活躍が期待されていると思います。

きょん TOPに選んでいただいた勢いのまま、突っ走りますよ! 頑張ります!
西村 僕は帰って、冷静に考えてから動きたいんですけど……口で言うよりも行動で示していければと思います。
きょん そういう意味では、メディアも視野に入れて頑張っていければ。そこで活躍することによって、ラフレクランの名前も広がっていくと思うので。
西村 賞レースも、『THE MANZAI』『キングオブコント』ともに2回戦が近々あるので頑張りたいですね。どちらも準決勝に行けるように。芸人としてもタレントとしても活躍できるように頑張っていきたいです。

――西村さんは広島ホームテレビの元アナウンサー。かつてのお仕事された方々にも報告したいんじゃないですか。

西村 そうですね。仲のいい槙野智章(浦和レッドダイヤモンズ所属)には報告しようかと。あと、(広島東洋)カープの選手達……天谷宗一郎、小窪哲也、丸佳浩……お世話になった皆さんには報告します。アナウンサーを辞めて飛び込んだお笑いで、ようやく一つの結果というか、報告できることができたので連絡したいですね。

――お2人の活躍次第では、そういう方々と今後、メディアで絡む機会もあるかもしれないですね。

西村 そうなれたらいいですね。
きょん そういう時、俺はどうしていればいいんだ?
西村 (笑)もちろん一緒にいてよ。

――きょんさん、この間出ていた『うつけもん』(フジテレビ系)で、おぎはやぎさんにアドバイスいただいたじゃないですか。「君が注目される時もあとあと来るから、今はアナウンサーだ」って。

きょん そうでした(笑)。何ができるのかを今から考えて、その時が来たら冷静に結果を出す! それがきょんだーーー!!!(絶叫)……とにかく、これからは今まで以上に頑張ります!
西村 頑張ります! 皆さん、ぜひ劇場へ遊びに来てください!!

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●ヨシモト∞ホール
http://www.yoshimoto.co.jp/mugendai/


【ラフレクラン】