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2014年9月 2日 (火)

高須院長がジャンポケ・斉藤へ「24万円でイケメンになる」と明言!? 映画『アイ・フランケンシュタイン』公開記念イベント

9月2日(火)、都内にて映画『アイ・フランケンシュタイン』の公開記念イベント『高須クリニック高須院長プレゼンツ「よしもとブサイク芸人改造プロジェクト」』が開催され、高須クリニック・高須院長とともに、ジャングルポケット・斉藤慎二、武山浩三、トンファー・山西章博が出演しました。

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ヴィクター・フランケンシュタイン博士が想像した奇跡の人造人間「アダム・フランケンシュタイン」。誕生から200年経った今でも生き続けていた伝説のフランケンシュタインが、世界の支配をたくらむ“悪魔”と阻止しようとする“天使”による全面戦争に巻き込まれ、運命を切り開こうとただ一人で立ち向かっていくアクション超大作。とろくなく、心優しくなく、四角い顔でもなければ首にボルトも刺さっていない、クールでスタイリッシュなフランケンシュタインを、『ダークナイト』でトゥーフェイスを演じたアーロン・エッカートが好演しています。

まず登場した高須院長は、「学会で発表するときは緊張しないんだけど、今日は緊張するね」と頭をかきながら挨拶。「ブサイクな人を美人やハンサムにリフォームするのが僕の仕事なので、この映画のお仕事ができるのは嬉しい。僕も改造人間。つぎはぎ人間です」とコメントします。

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本イベントは、「よしもとブサイクランキング2013」の第2位であるジャングルポケット・斉藤、第3位であるトンファー・山西を、来年の「よしもと男前ランキング」にピックアップされるように、高須院長がアドバイスしてくれるというもの。

院長の助手として登場したジャングルポケット・武山は「僕、昨年、目とアゴを整形したんです。整形の神様である先生に会いたかった!」と嬉しそうに近寄ります。斉藤と山西については「斉藤さんはブサイクというより、気持ち悪い感じ。自分はブサイクじゃないし、カッコいいって思ってる妄想癖のあるヤツなので、内面からもキレイにしなきゃいけないのかなと思います。山西さんは本物のブサイク。だって、知名度がないのに3位に食い込んできてるんですから!」と紹介しました。

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「カッコいいイメージとして呼ばれたと思ってる」(斉藤)「映画のPRやと、会社から言われてきた。時代が来たんですね!」(山西)と意気揚々としている2人を、「あなたたち、場をわきまえて!」と一喝する武山。それでも、「第1位の(NON STYLE)井上さんはブス、山西さんもそう。第4位のアインシュタイン・稲田さんなんて、ホントにフランケン。でも、僕は違う!」と言い切る斉藤に、院長は「さっき(武山が)言ってたことがよくわかりました」と苦笑いです。

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ここで、男前ランクインするためのシミュレーション画像が。院長自らつくってくれたというそれを、次々に発表しました。
院長曰く、「ヒアルロン酸をアゴにいれて割って、目をやって鼻筋をキレイにして……」と説明された斉藤。全額24万円のプチ整形で、下記写真のようになると言われて、「カッコいいですね!」と満足そうです。

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すでに整形している武山に関しては、敢えてそれ以上に治すならというところで、輪郭をシャープにして、口元を後退させるなど本格的な手術を用いた顔面が。「土台を治すんです。頬骨を削ったり、鼻の骨を織り込んだり、アゴを削ったり」と説明されつつ、総額1千万くらいかかると言われた武山は「立場がない」と肩を落とします。

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山西に提案されたのは、最も新しい整形だという「顔面総移植」。「フランスや中国ほか、アメリカでは2例くらいある。自分の顔を残したいと遺言に書いておけば、その顔をほかの人に移植できるんです」と説明する院長。「研究期間だとタダになるし、この手術にいちばん興味があるから、もしやるなら立ち会いますので呼んでくださいね!」と声をかけられた山西は、「僕、研究対象なんですね」と愕然としていました。

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また、魅力的なボディをつくるために、山西の体を診てもらうことに。
「この体だとすぐできる」と言いながら、油性のマジックペンで手術箇所を次々と書き込んでいく院長。曰く、脂肪がないと院長のような体は整形できないそうです。「じゃあ、僕もできますか?」とぽっこりお腹を見せた斉藤ですが、院長の感心は山西に集中。かなりの食いつきぶりに、「僕、モルモットじゃないですよ!」と悲痛な声を挙げる山西でした。

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院長が、山西に興味を示しているのは「昔の僕と似ているから」だとか。斉藤に関しては「全体的に整ってるけど、鼻が立派なのにアゴが貧しいからバランスを取っていけばもっとよくなる」とアドバイスします。
また、リポーターから「なぜ整形したんですか?」と訊ねられた武山は「キャラがなかったから。今日いない、もう1人の相方・太田はネタづくり担当、斉藤さんはテレビ担当。で、僕が整形担当になれたら」と説明。すかさず、斉藤に「そんなことより、もっとお笑いがんばってほしい!」と指摘されていました。

来年のブサイクランキングでも上位が期待される2人。「ランクインすることで、お仕事をいただける。(ブサイクランクインは)僕を目立たせてあげようっていうファンの気持ちの表れだと思ってますので、来年は間違いなく1位でしょう! さらに、お仕事をいただいてアピールさせていただけるので有り難い」と、ファンへちょっと見当違いな感謝を示す斉藤。一方、山西も「今まではなんにも選ばれず、ただのブサイク。金にならんブサイクでしたけど、いっぱい稼げるブスになりたいので1位を目指します!」と宣言します。

そんな山西に、「移植したほうが売れると思う。“移植(異色)”の芸人として」と笑う院長。「何面白いこと言ってくれてるんだ!」(斉藤)「移植して、誰が笑ってくれるんですか!」(山西)とツッコミが飛びました。
山西の相方・小浜はプロボクサーとして、先日デビュー戦を行なったばかり。「相方の顔がぼこぼこに腫れ上がった状態。今後もボクサーを続けるなら、そういう状況が続くと思う」と心配そうな山西に、「鼻が曲がったりしても治せるから。イケメンが売りのファイターは大変だからね」と院長。「じゃあ、コンビでお世話になります!」と早速お願いしていました。

「異色の映画。不気味でもなく、明るいフランケンシュタインで面白かった」(高須院長)「フランケンシュタインは怖いイメージがあったけど、この作品なら女性と一緒でも盛り上がれるんじゃないかなと思います」(武山)「フランケンシュタインのイメージが変わりました。楽しくて何度も観ちゃいました」(斉藤)「壮大なアクションも楽しめる要素です」(山西)と、4人がオススメする映画『アイ・フランケンシュタイン』は、9月6日(土)より公開です!


●作品情報
アイ・フランケンシュタイン
監督・脚本:スチュアート・ビーティー
出演:アーロン・エッカート、イヴォン・ストラホフスキー、ビル・ナイほか
配給:ポニーキャニオン
公式サイト:http://ifranken.jp
9月6日(土)より公開!


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