フットサルアワーへの改名取りやめでブーイング!? 『猿の惑星：新世紀』公開記念イベント
９月23日（火）、東京・TOHOシネマズ六本木にて、『猿の惑星：新世紀（ライジング）』公開記念イベントが行われ、フットボールアワーが出演しました。
既報の通り、後藤擁する人類派vs.岩尾擁する猿派の投票がLINE上で行われ、猿派が勝利すれば「フットサルアワー」と改名すると宣言していただけに、大勢のマスコミが集結。
イベントは大上邦博のMCで進行され、フットボールアワー登場後、観客と一緒のフォトセッションからスタートします。
すでに大ヒットを記録している『猿の惑星：新世紀（ライジング）』ですが、「応援隊長に就任しまして、宣伝活動を僕ががんばってきた結果だと思ってます」「ケータイのメモリーに入ってる人全員、タクシー会社にも連絡しました」と応援隊長の仕事ぶりに自負する岩尾に、「メモリー少ないじゃないですか」と後藤がツッコむなどのかけあいで、さっそく爆笑！
改めて岩尾が、「コンビでしいたげられてる方ですから、猿の気持ちがすごくわかるんです」と猿派への思い入れ語ります。
さらに猿派勝利の公約「フットサルアワー」への改名に「改名をブレイクのチャンスだと思ってます」と意欲を示すと、「40（歳）そこそこでブレイクとか言うなよ。地道にがんばれよ」と正論でなだめる後藤。
いよいよLINE投票の結果発表となり、スクリーンに「人類派3112票、猿派3893票」と映し出され、僅差で猿派の勝利が告げられると、会場は爆笑し、岩尾は歓喜！
対照的に後藤は「あかんあかん！」と狼狽し、投票総数約7000票という数字にも「でかい団地でアンケート取ったんですか？」といちゃもんをつけます。
続けざまに後藤は、「コンビで15年やってるんですよ。積み上げてきたフットボールアワーという名前、変えられないんですよ」と改名に必死に抵抗。
それに根負けした岩尾は改名回避を受け入れたものの「その代わり、オレの言うことを聞いてもらおう」と妥協案を出します。
すると折が壇上に運ばれ、岩尾曰く「これからは折の中に入って活動してもらいます」とのこと。この苦しい展開（？）に、「子供だけや笑ってるの」（後藤）、「お前のファン層の少ない子供にウケたやないか（笑）」（岩尾）と子供の笑い声に救われる結果となりました。
折に入ったままの後藤を岩尾が押して降壇し、イベントは終了。
直後に行われた囲み会見では、リポーターから「どういうことですか、この茶番は？」と詰問された２人は、「ギリギリの選択だったんですよ」（岩尾）、「エンターテイメントを見せましたよ」（後藤）と、改名回避の言い訳に必死の２人。
「改名しないんですね？」と念を押されると、「正直、フットボールアワーがフットサルアワーになっても、影響力って微々たるものだと思いますよ。改名してもホントによかった。より身近に楽しんでもらえるんじゃないかって」とあくまでも前向きな岩尾ですが、「そこは“フットボールアワー改名!?”と、ビックリマークとクエスチョンマークで濁していただいて…」とあくまでも後藤は改名を避けたい様子です。
どうにか、映画や岩尾の頭部いじりの話題に持っていこうとするフットボールアワーですが、リポーターの興味は改名１本だったようで、「彼女出来たとかウソつけ！」（後藤）、「ニコール・キッドマンと先月から…」（岩尾）、「ウソ大きすぎるやろ（笑）」（後藤）といったかけあいで、ようやく笑いに包まれました。
最後は後藤が、「引き続きフットボールアワーでお願いします」と頭を下げて、囲み会見は終えました。
『猿の惑星：新世紀（ライジング）』は、TOHOシネマズ 日劇他 全国ヒット上映中！
作品の詳細は、公式サイト（http://www.foxmovies-jp.com/saruwaku-r/）でご確認ください。
LINEの公式アカウント名は、「猿の惑星：新世紀」、IDは「saruwaku_r」。
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（C）2014 Twentieth Century Fox
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