よしもとニュースセンター : 古田敦也さんが石井一久を相手に秘話続々！ニコ生『スポヲチ』レポート

10月６日（月）、ニコニコ生放送にて石井一久がMCによる番組『話せるスポーツニューススポヲチ』の９回目が配信され、スペシャルゲストに古田敦也さんが出演しました。

ニコ生初出演という古田さんは、かつてヤクルトスワローズでバッテリーを組んだ石井、さらにはこの日のゲストで、中日ドラゴンズファンでもあるオリエンタルラジオ・藤森らとともに様々なトークを展開。
さっそく、８歳年下である石井の素顔や、知人が始めたバンドのライブで『ff（フォルティシモ）』を歌ったといった逸話で沸かせます。

『スポヲチ』の名物コーナー「話せる野球ニュース」へ移ると、ヤクルト話せる君：吉田サラダ（ものいい）、広島話せる君：西村真二（ラフレクラン）、オリックス話せる君：安部浩章（たもんず）、ロッテ話せる君：はるもんず伊東が登場。
「史上最強のバッテリー」というトークテーマでは、ニコ生の画面に流れるコメントから村田兆治さん＆袴田英利さんをピックアップした古田さんは、村田さんがノーサインで投球していたと明かし、一同を驚かせます。

石井は伊藤智仁さんと古田さんを史上最強のバッテリーに挙げますが、そこで古田さんは1997年に横浜ベイスターズ戦で石井がノーヒットノーランを達成した一戦を回想し、８回で降板を申し出た石井に、古田さんは「さすがに言いましたよ。お前、投げろって（笑）」と続投を告げたとか。

その後、それぞれの担当球団の芸人・はなせる君によるオリジナルニュース「話せる球団ニュース」へ。
千葉ロッテマリーンズの伊東監督の甥・はるもんず伊東は、伊東監督へLINEの直電で取材したそうで、古田さんへ「現場復帰はいつするのですか？　現場で待ってますよ」とのメッセージを伝えます。
それを受けて古田さんは、「対戦する機会があるのかないのかわからないですけど、チャンスがあれば、現場に戻りたいと思いますよ」と意欲を見せると、隣の石井は「（自分は）寮長でお願いします」とか「監督履行で」と口を挟むのでした。

古田さんは他にも、よしもと社員扮する西林球審から同期入団の選手の名前が出ると、「南渕（ロッテなどで活躍した南渕時高さん）出してもらえるのは、うれしいですね！」と反応したり、CS（クライマックスシリーズ）予報では「普通でいったら、ソフトバンクとジャイアンツが有利なのはもちろんなんですけど...」としながらも、「（日本シリーズは）阪神対日本ハム...どうですか？　どっち勝つかなあ、阪神かなあ」「責任は全然持ちません（笑）」といったコメントを発し、出演者やニコ生ユーザーをどよめかせます。

最後に古田さんは「また呼んで下さい」と挨拶し、石井が「（次回は）話せる古田ニュースで」と提案すると、「俺ね、もうちょいうまいことやるよ（笑）」と緊張気味の芸人陣に語りかけ、笑いを誘いました。

この日の『スポヲチ』では他にも、錦織圭選手のものまねで脚光を浴びているしまぞうZ（キャベツ確認中）が出演し、仕事が50倍に増えたことや、楽天ジャパンオープンのパブリックビューイングの現場へ出没したエピソードを披露。

また、"マヤサヤ"ことシンクロナイズドスイミングの木村真野選手＆木村紗野選手を迎え、シンクロ選手、双子プレイヤーならではのトークを展開したり、埼玉西武ライオンズでMCを務めるマリさんからは、石井の現役時代の話題も飛び出しました。

そして、よしもと所属になったばかりの太田宏介選手（FC東京）からは、アギーレ監督率いるサッカー日本代表に選出されたことを受け、VTRメッセージが届くも、風音で聞き取りにくいなど、ツッコミどころ満載の内容。

３万人を越える視聴者が見守るなか、約２時間の配信中、他では滅多に聞けないスポーツの話題で終始盛り上がった『スポヲチ』。
来週月曜日の配信もお楽しみに！