よしもとニュースセンター

12月24日（水）、東京・タワーレコード渋谷店 CUTUP STUDIOにて、『Sharo デビューシングル「光～Hikari～」リリース記念スペシャルイベント』が開催されました。

抜群のプロポーションと伸びやかな美しい声、上質なパフォーマンスが魅力的な女性シンガー・Sharo。現在、お昼の人気ドラマ『シンデレラデート』（東海テレビ・フジテレビ系）のエンディングテーマとして注目を集めている「光～Hikari～」にて、12月３日（水）、ついにCDデビューを果たしました。
本日行なわれたのは、CDリリースを記念したスペシャルイベント。クリスマス・イブということもあって、サンタの衣装で登場したSharoは「今日は来てくれてありがとうございます！」と感謝し、「Merry Christmas for you!」を熱唱しました。


「こんばんは。来てくれてありがとうございます。今回、12月３日にCDデビューすることができました」と笑顔で語りかけると、客席から温かい拍手が。「今回、このようにこの場所でイベントをやらせていただけるなんて、光栄です。タワーレコード渋谷店のみなさん、レコード会社のみなさん、事務所のみんな、一緒にステージをつくってくれたみなさん、......そして、12月24日のクリスマス・イブにSharoへ会いに来てくれたみんな、本当にありがとうございます！　いつもより短い時間ですけど、Sharoの魅力をぎゅっと詰め込んでいきますので、どうぞよろしくお願いします」と挨拶しました。

「ちょっと切ない冬の曲、聞いてください」と声をかけ、「雪の魔法」を披露。続く、マリリン・モンローの名曲「I wanna be loved by you」では、間奏で衣装チェンジしながらセクシーに歌い上げました。


デビューシングルに収録されている「SHUT UP」を力強く歌い切ったあとは、ジャンケン大会を敢行。ジャンケンを仕切ったのは、ダンサーの結子＆SHUKO。当初、５名にファースト写真集『Ｓ』をプレゼントする予定でしたが、なかなか５名が決定せず、クリスマス・イブということで最後まで勝ち残った６名へ特別に贈呈されました。


大人っぽい可憐な衣装へ着替えたのち、「nostalgia」を透き通った歌声でしっとりと歌いあげます。

「ノスタルジアっていうのは、過ぎ去った過去を懐かしく思い出す意味があるんです。このイベントの準備をしている時にもいろいろと思い出していたんですけど」と自らを振り返り出したSharo。
「10代は歌が大好きで、テレビが大好きで、歌っている人を観ながら素敵だなと思いながらも、別世界の人だと、どこかで自分は無理だという思いがありました。"私は自立した女性になるんだ"と決意して一生懸命勉強を頑張っていて......。何不自由のない生活だったんですけど、なんのために生きているんだろう？って疑問を持つようになって。生きているっていう実感を持てない10代だったんです。その後、大学へ進学して、ひょんなことからミュージカルに立つことになって、ライトの下で歌って拍手をいただきました。緊張して震えて声も出なかったけど、生きてると思ったんですね。その後、ゴスペルのグループに入って、武道館でLOVE PSYCHEDELICOさんのバックで歌いました。たくさんのお客さんが入っていて......その光景は今でも忘れられないけど、"アーティストさんは凄いな。私もここに立ちたいな"って、思って。それから色んなオーディション受けたりしたけれど、結果が出なかった。周りの人がどんどん進んでいく中、自分だけ進んでないっていうジレンマを抱えながら、３年前、ドラマに出させてもらって新しい道が開き、今年30歳を迎えてCDデビューできました。今、生きる場所が見つかったなという気がします。新しいSharoを、どうかよろしくお願いします」と、深々とお辞儀。真摯な言葉に、またもや温かい拍手が会場を包み込みました。

「最後、みんなで一緒に光をともしましょう！」と呼びかけ、会場のみなさんが待ちに待った「光～Hikari～」を披露。サビでは、開場時に配られたケミカルライトによって、会場中が赤と黄緑のクリスマスカラーに光り輝きました。


「めっちゃキレイだった。ありがとうございました！」と笑顔で感謝したSharo。「このあとはチェキのサイン会。お化粧をちょっと直してくるね！」と言い残して舞台袖へ去って行くと、客席から「かわいいよ～！」との歓声があがりました。


●CD情報
光～Hikari～
商品番号：YRCJ-10002
価格：926円（税抜）