顔面白塗りのハリセンボン・春菜、「ベイマックスじゃねーよ!」と絶叫!『ベイマックス』大ヒット御礼イベント
12月25日(木)、東京・TOHOシネマズ日本橋にて『映画「ベイマックス」大ヒット御礼イベント』が開催され、ハリセンボンが出演しました。
ウォルト・ディズニー・スタジオの最新作となる今作は、第72回ゴールデン・グローブ賞にノミネートされたほか、早くもアカデミー賞有力候補として高い評価を獲得。12月20日(土)の公開から早くも46万人強の観客を動員するなど、今年、世界中で大ヒットを記録した『アナと雪の女王』に次ぐディズニー・アニメーション史上第2位の好スタートを切っています。
このたび、人の心と体を守るケア・ロボットのベイマックスに代わり、"ケア隊長"として日本のケアを任されたハリセンボン。顔面白塗りで登場した春菜は、はるかに「ふわふわだー」と体を触られ「ベイマックスじゃねーよ!」とお決まりの返しを披露。も、「まぁ、(ベイマックスに)寄せてますけどね」と笑いながら補足します。
すでに作品を鑑賞したという2人。「本当に楽しい映画。心の絆も描かれてるんですけど、アクションもすごいんですよ。そのアクションが想像を超えたものだったので、楽しめました」(春菜)「ベイマックスは感情を読み取ってくれるロボット。私は感情がわからないと言われるので、近くにベイマックスみたいなロボットがいれば」(はるか)と、非常に気に入ったようです。
ここで、会場のみなさんと今作にちなんで作られた「ベイマックス・エクササイズ」をやってみることに。ベイマックスの可愛らしい動きを取り込んだエクササイズは、運動が苦手な人でも楽しめる内容。春菜は「大人がんばれー! ついて来て、大人! むせている大人は気をつけてー!」と励ましながら、笑顔で体を動かしました。
イベント終盤には、鏡餅仕様のベイマックスが登場! 再度「ベイマックス・エクササイズ」を披露し、息切れする2人を気遣う優しいベイマックスに、「Don't woory! Be happy!」(春菜)「大丈夫よ!」と返答。大きな鏡餅に、2人で目を入れて今作のさらなるヒットを願いました。
囲み取材で、リポーターから「ベイマックスに癒して欲しいと思ったことはありますか?」と訊ねられた2人。「舞台の出番で2人とも台詞を忘れて真っ白になって、1分くらい黙っちゃったんですよ。照明さんが気を使ってくれて、段々暗転にしてくれたんですけど、かなりシュールでした。そういう時に、ベイマックスに来てもらってオチを教えてほしい。あの時、私たちにとってのベイマックスは照明さんでした」(春菜)「本当に真っ白になって、お互い何も出て来なかったんです。ああいうのは、二度と嫌ですね」(はるか)「1年目とかだったんでそうなりましたけど、今は(もし忘れたとしても)何かしら言うようにしてます」(春菜)
クリスマス・イブをどう過ごしたかを訊かれると「仕事後、友達と鍋を食べました。女子会です」(春菜)「仕事が終わってすぐ家に帰って、お母さんとチキンをかじりました」(はるか)とコメント。"チキンをかじった"という表現に、春菜がすかさず「ネズミかよ!」とツッコミます。また、年末と言うことで「今年はどんな1年でしたか」という質問も。「仕事面でいい1年。声優をやらせていただいたり、朝ドラに出させていただいたり、すごくいい1年でした」と満足そうな春菜。「はるかさんは占いで、スケベなことを考えて仕事にならない。VTR観ながらもスケベなことばっかり考えてしまうって言われてたんですけど」と切り出すと、「確かに、バラエティのVTRでシャワーシーンがあって、興奮して観てました。占い、当たってました」と納得の様子でした。
本日、『NHK紅白歌合戦』にて連続テレビ小説『花子とアン』の特別編に出演することが明らかになった春菜。「(自身が演じた)白鳥かをる子さんが目立つようにとお願いしました。どうなるか期待しておいてください。赤組も白組も頑張ってもらえるようにしたい」と意気込みました。
●作品情報
ベイマックス
監督:ドン・ホール/クリス・ウィリアムズ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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【ハリセンボン】