坂田利夫、滋賀県野洲市に現る! 野洲市長を表敬訪問
芸能界に足を踏み入れて50年。その愛らしい(?)風貌とたくさんのギャグで、多くの人たちを笑顔にしてきた芸人、坂田利夫。昨年12月から「芸能生活・アホアホ生活50周年企画」として、感謝の気持ちを込めてアホをばらまく全国行脚を行っています。2月22日(日)には、野洲市で開かれる市民参加型イベント「爆笑スーパーライブ in 野洲 2015 冬」でも、50周年のスペシャルコントを披露する予定の坂田。1月22日(木)に、滋賀県住みます芸人のファミリーレストランとともに、野洲市役所へ山仲善彰市長を表敬訪問しました。
市長室で3人を出迎えた山仲市長。坂田へ「10代のころから、テレビにひっついて楽しませていただいていました」と話します。それを受けて「今日はうれしくてタキシードを着てきました」といつものコスチュームの坂田がまずひとボケ。ファミリーレストランから「師匠の正装でございます」とフォローが入ります。2月22日に行われるスペシャルコントへ山仲市長が出演すると聞いた坂田は「ギャグにはきびしいでっせ! できるまで家に帰らしませんで」とスパルタ指導を予告。すると山仲市長は「近いから家に帰らんぐらいはしれてます」とナイスな返し。これには思わず坂田も「おもしろい人」と脱帽。和やかな雰囲気のなか、トークが続きます。
そして、坂田からおみやげの贈呈。まずは「アホまんじゅう」から。そして「アホの風が来る」という扇子、「風呂に入れれば完全にアホになれる」という入浴剤など、たくさんのアホグッズを受け取った市長。「職員にも渡します」と話すと、坂田が「みなアホになりまっせ」と忠告(?)していました。そして、野洲は初めて、と話す坂田。これを機会に足を運んでくださいと市長もアピールします。ファミリーレストランとのおもしろエピソードも飛び出し、坂田が思わず山仲市長を「ヤマちゃん」と呼ぶひと幕も。さらに盛り上がるトークに、野洲では初の「とっちゃんたたき」を坂田が披露。「アホがだいぶ空気に漂ってきた」と坂田が言えば「感染力がすごい」と市長も応戦。市長室は爆笑に包まれます。
そして2月22日のイベントの話に。チケットがほぼ完売しているとファミリーレストランが話すと、まだ1ヶ月あるにも関わらず坂田は今日から寝ないと宣言。すかさず「倒れますよ!」と突っ込まれます。山仲市長の「市民の皆さんと楽しみにしています」の声には、坂田、ファミリーレストランとも「ありがとうございます! いろんなところに行ってるけど、ここが一番いい出来にしよう!」と、気持ちを新たにしていました。
コントに出演する心境を尋ねられた山仲市長は「初心に戻って、アホになれるエネルギーをもらいたい!」と決意表明。当日は市民参加のギャグ教室もあるなど、目が離せない楽しいイベントになりそうです。
●イベント概要
「爆笑スーパーライブ in 野洲 2015 冬」
日時:2月22日(日) 13:00開場 14:00開演
会場:野洲文化ホール
出演:坂田利夫50周年スペシャルコント、中川家、笑い飯、ダイアン、シンクタンク、ファミリーレストラン、かまいたち、もりやすバンバンビガロ、和牛
料金:前売3300円 当日3500円
チケットのご予約・お問合わせ:チケットよしもと予約問合わせダイヤル0570-550-100 (10:00〜19:00)
【坂田利夫】【ファミリーレストラン】