初シングル「ナモナイオト」をリリースしたミライスカートへインタビュー!
2014年に結成され、京都を拠点に活動するアイドルグループ・ミライスカート。2月11日(水)、初のシングル「ナモナイオト」をリリースしました!
月イチペースで定期ライブを行い、"ハンナリ"かつ"ポップ"という独自の世界を繰り広げる彼女たちは、5月6日(水)に京都ミューズホールでワンマンライブを開催することも決定しています。
そんなミライスカートのメンバーから児島真理奈、相谷麗菜の二人にお話を聞きました。
──まずは、ミライスカートというグループ名の由来を教えてください。
児島 ロケットの下に付いてる三角の部分をスカートっていうらしいんですよ。未来という宇宙に飛んでいくスカートという意味ですね。
相谷 そこに女の子が履くスカートの意味も込めて。"ミラスカ"って略しやすいところもいいですね。
──オーディションで集まった4人だそうですが、元々芸能界に興味はあったんですか。
児島 小さいころからモーニング娘。さんが好きで、あこがれてました。「ハッピーサマーウェディング」のころですね。それで、お父さんに大阪城ホールのライブに連れていってもらって、私もこんな大きな会場を盛り上げられる人になりたいなと思ったのがきっかけです。
相谷 私もきっかけはモーニング娘。さんで、後藤真希さんが好きでした。でも、芸能界に入ることは親から反対されてて、受験勉強しながら夢を持ち続けてたんですけど、大学に入ったら「もう好きなことしていいよ」って言われて。そのときに見つけたのがミライスカートのオーディションのホームページでした。
──一緒に活動を始めてみて、お互いの印象は?
児島 れいにゃんはお嬢さまっぽくて、言葉づかいも顔もキレイで、完璧な女の子だなと思いました。話し方はふわふわしてるんですけど、頭のキレもいいんですよ。
相谷 リーダーのまりちゃんは4人をまとめようっていう気持ちが伝わってくるし、尊敬できる部分が多いので頼りにしてますね。メイクの仕方も上手いので、参考になります。
──今日はいない二人のこともお聞きしましょうか。
児島 二人とも私たちの妹っていう感じの可愛い女の子ですね。なっちゃんはアイドルオタクなので(笑)、ファン側の気持ちがよく分かってるんですよ。ライブのときも、こういう企画をやるとファンにとってはうれしいとか、いろんなアイデアを出してくれます。
相谷 最年少の珠菜ちゃんはスポーツ万能で、腹筋が割れてます(笑)。ダンスも小さいころからずっとやってたので、私たちも珠菜先生からいつも教わってますね。でも、趣味はお菓子作りや料理っていうギャップもいいです。
児島 4人とも血液型がバラバラなんですよ。年齢も少しずつ離れてて、みんなタイプが違うんですけど、ライブになると1つになるところがいいって、ファンの方にも言っていただけてます。
──そんなミライスカートの、他のグループにない魅力とは何ですか。
児島 京都を拠点に活動しているので、衣装や曲にもちょっと和の雰囲気が入ってますね。スカートのピンクのところの和柄とか。言葉づかいや立ち姿も"ハンナリ"ということは意識してます。
相谷 ライブで共演した他のアイドルさんたちやそのファンの方たちからも、「曲が個性的でいいね」って言っていただけることが多いです。
──初のシングル「ナモナイオト」がリリースされましたね。
児島 イントロから引き込まれるような音になっていて、ファンの方の間でもこの曲が一番好きって言っていただけることが多いですね。
相谷 自分が動き出せば夢は叶うっていうような歌詞で、歌っててもだんだん気持ちが高まっていきます。メロディーもキレイだし、歌もパフォーマンスも曲に負けないようにしなきゃって思ってます。
児島 私たちのオリジナルは4曲あって、シングルには全部収録されてます。可愛くて上品な曲が多いんですけど「ハンナリ☆スター」だけはダンスも激しい、ちょっとカッコいい曲調ですね。
相谷 ずっと歌い続けてきた、思い入れのある曲ばかりですね。「未来ノート」はカラオケとは違うんですけど、インストで収録されてて。それもカッコいいんですけど、元々はキレイな歌詞が付いているので、そちらはライブに聴きに来てください(笑)。
──5月にはワンマンライブが決定しています。
相谷 チケットが完売したらメジャーデビュー、できなかったら解散っていうことになってるんですよ。
児島 目標は350枚ですね。今は定期公演でもお客さんが300人に届かないくらいなんですけど、「ナモナイオト」のリリースイベントもあるので、その度に少しずつでもファンの方を増やしていこうと思ってます。
相谷 1回1回のイベントを大事にしようって、メンバーの気持ちが1つになってます。
──ワンマンまでには曲も増えているかも知れませんけど、どんな曲を歌いたいですか。
相谷 まりちゃんは留学経験があって、英語が得意なので......。
児島 オールイングリッシュとまでは言わないですけど、英語の歌詞も出てくるような曲は歌ってみたいですね。「未来ノート」はそんな感じの曲なんですけど。
相谷 打ち合わせも少しずつ始まっているので、どんなライブになるか楽しみにしててください。
──ワンマンライブまでの間に、定期公演はあと3回?
児島・相谷 うわー、ホントだー!
児島 4月の回には300人くらい集められるようになってないとね。
──無事に成功して解散しないという前提のもとで訊きますが、その後の目標は何ですか。
児島 ワールドツアーです!
──それは大きく出ましたね(笑)。
児島 夢は大きすぎるくらいでないと。京都は世界中から注目されているので、決して夢ではないと思ってます。
──児島さんがいれば、通訳も問題ないですからね。何年以内くらいで実現しましょうか。
児島 えー、3年?(笑)取りあえず、今年中に台湾とかアジアの国に行って、3年後には全米ツアー。その後、5年以内にワールドツアーですね。
──なるほど。相谷さんはどうですか。
相谷 私もワールドツアーを目指してますけど、その前にまずは国内の大きなホールでライブをやりたいですね。花道があるような大きなステージで、笑顔で駆け抜けてみたいです。
──まずはワンマンライブの成功を祈ってます。今日はありがとうございました。
児島・相谷 ありがとうございました!
●CD情報
「ナモナイオト」
Type-A ミライスカートver.
Type-B 児島真理奈ver.
Type-C 相谷麗菜ver.
Type-D 林奈緒美ver.
Type-E 橋本珠菜ver.
定価:各926円(税抜)
Island Roots
※CD収録内容は全て同じ
【収録内容】
1 ナモナイオト ※関西テレビ「雨上がり食楽部」エンディングテーマ
2 ハンナリ☆スター
3 Rocket love
4 未来ノート-Only Groove-
●メンバープロフィール
児島真理奈(まりちゃん) 1992年11月5日生まれ、京都府出身
相谷麗菜(れいにゃん) 1994年7月18日生まれ、奈良県出身
林奈緒美(なっちゃん!) 1997年10月27日生まれ、京都府出身
橋本珠菜(じゅなな) 2000年9月15日生まれ、大阪府出身
●今後の活動
2月14日(土) 定期公演エピソード7@京都メトロ
2月15日(日) WONDER WORLD vol.5@FANJ TWICE
2月22日(日) アイドル甲子園@OSAKA MUSE
3月22日(日) SHIGA IDOL COLLECTION@野洲文化ホール
5月6日(水) ワンマンライブ@京都ミューズホール
公式サイト=http://www.miraiskirt.com/
Twitter=https://twitter.com/miraiskirt