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2015年3月 8日 (日)

地元の街に恩返し! 間寛平が宝塚市大使に就任

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3月8日(日)、間寛平が、地元の兵庫県宝塚市にある宝塚ホテルで、『アースマラソンの裏側全て見せます』と題したスポーツ講演会を開催。そのなかで、宝塚市大使に就任することが発表されました!

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この講演会は、自身のライフワークであるマラソンをテーマに、約4年前に成し遂げたアースマラソンの裏側を語り尽くすというもの。13時からスタートした講演会は、おなじみのギャグはもちろん、アースマラソン中に遭遇した数々のエピソードを繰り出し、笑いの絶えない講演会に。後半は中川智子宝塚市長もステージに上がり、寛平とクロストーク。中川市長は、「今日の寛平さんの話を聞いて、本当に元気をもらいました」と伝えると、寛平は「寝てましたやん!」とまさかの切りかえし。中川市長は「寝てないですよ! 笑ってましたでしょう!」とすかさず否定し、お客さんたちは大笑い。

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中川市長は「宝塚は景色も美しく、河川敷もある。マラソンも、もっと盛り上げたいと思っているのでお願いします」と改めてご挨拶。寛平は「優しいいい町にしようと思っているので、市長もがんばってください!」と中川市長を応援。客席からは大きな拍手が起こりました。すると寛平は、「子供も大人も、おじいちゃんもおばあちゃんもみんな触れ合える、大運動会をやりたいなと思っています」と青写真を明かし、「皆さん、ご協力お願いします」と語るとお客さんから一層大きな拍手が沸き起こりました。

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ここで突然サプライズが。なんと中川市長から、寛平に宝塚市大使をお願いしたいというお話が! 「それはもったいないですよ!」と謙虚に答える寛平に、改めて市長が「お引き受けいただけるでしょうか?」。すると、「僕でよかったら一所懸命やらせていただきます」と快諾。会場はお客さんの拍手で包まれました。「僕はよく練習で走っているので、皆さんに会うたびに『寛平、がんばれよ』とよく応援してもらっています。走っている途中には田んぼや畑があるんですが、優しいおじいちゃんやおばちゃんが、『寛平ちゃん! スイカできたから持って帰れ』と持たせてくれたり、バジルをひと袋もいただいたり。スイカを持ってはさすがに走れず歩いて帰りましたが(笑)、皆さん本当に優しい。触れ合いはすごく楽しいので、僕を見かけたら声をかけてくださいね。立ち話でもいいし、いろいろお話しましょう」と語りました。近ごろ寛平がハマっているという木登りの話題も飛び出しました。「僕、実はいろんな木に登っているんです。こないだも市役所の駐車場にある木にこっそり登りました(笑)」と告白。中川市長は目を丸くして驚いていました。

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トークが盛り上がったところで委嘱状と宝塚大使の名刺、さらに記念品が寛平に贈られました。間寛平と中川市長の対談は終始盛り上がり、寛平が中川市長に「いくよ・くるよにネタをもらって漫才したらいいんちゃいますか? よかったら、僕と宮川大助・花子のネタをやらしてもらいましょうか」と提案するひと幕も。

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講演会後の会見では、「35年間、宝塚市にお世話になっています。練習で走っていると、畑をやっているおっちゃんらに話しかけられるんです。阪神大震災後、ビルにお客さんが来なくなり、店も潰れていき、『宝塚市はどうなるんやろう』とか、『なんとか頼む』とか...。僕も寂しいなぁと思っていました。でも宝塚市大使に任命してもらったからには積極的にどんどん行かないとあかん、という気になりました」としみじみ。「いちばん楽しいことをやろうと思って、大運動会を思いつきました。自治体の関係とか難しいこともあると思うんですが、そこは僕が直接行って話をしようかな、と」と意気込みも。

大運動会の構想も少々。「寛平マラソンのように誰でも参加できるのか?」という質問に、「宝塚市の運動会やから、宝塚市の皆さんだけかなぁと思ってます。若手の芸人は呼ぼうかな。若手、めっちゃめちゃいてますやん(笑)」と若手芸人と宝塚市の皆さんを交えた大運動会を描いていることを明かしました。

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講演会で飛び出した木登りについての質問も。かれこれ2年前から木登りが趣味という寛平は、「なぜ木登りをするのか」と尋ねられ、「木が懐いてくるんです」と返答。「ええ木を見つけたら『ええ木やなぁ、ちょっと登ってみたいなぁ』と。本当なら木の上で1日、過ごしたいぐらいです」と木登りの魅力を発信。さらに「今年は365本、登ろうと思っています」と目標を打ち立てました。

最後に、「宝塚市の大運動会を実現するのはいつごろ?」という質問が。「今後打ち合わせを重ねて、実現するのは来年以降かな」とのこと。寛平ならではの大運動会、はたしてどんな盛り上がりを見せるのか? 今から期待が集まります。

寛平が宝塚市大使を務めるのは、発令の日から2019年5月31日までの予定。宝塚市の魅力を日本に、世界に発信するべく奮闘する寛平を、ぜひ応援してくださいね!

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【間寛平】