"絵心ない"陣内智則、Tシャツデザインで田辺誠一さんを目指す! 『UTme!』新サービス記者発表会
4月27日(月)、東京・スパイラルホールにて、「『UTme!』新サービス記者発表会」が行われ、陣内智則、田辺誠一さんデザインの"かっこいい犬。もっちー"が登壇しました。
昨年5月より開始したオリジナルTシャツが簡単に作れるユニクロのアプリ『UTme!』。
本日より、自分でデザインしたTシャツをアプリ上で販売できる新サービス『UTme!マーケット』が開始されました。
記者発表会では、松沼礼さん(株式会社ユニクロ グローバルマーケティング部 プロジェクトリーダー)、中村勇吾さん(『UTme!』クリエイティブディレクター)によるプレゼンテーション、アプリを使った実演が行われた後、ゲストの陣内ともっちーが登壇。
今回、陣内がイラストを描き、デザインしたTシャツを『UTme!マーケット』で販売するとの試みですが、陣内といえば『アメトーーク!』での人気企画『絵心ない芸人』としてもお馴染みの存在です。
その陣内が「絵が苦手なんで、それでもかっこよくなるって聞いたんで、描かせていただきました。たぶん、オシャレだと思う」との前振りで披露したのが、このTシャツと原画。
もっちーから「口が2つあるもっち」と指摘された陣内は、「わかんないから書いちゃうんですよね、自信ないから。あなた次第、あなたたちのとらえ方次第で」と言い訳に必死です。
もうひとつは河童を描いたそうで、MCから「お腹にあるのはなんですか?」と訊かれると「お腹にありません?」と甲羅をうろ覚えで描いたとして、場内をざわつかせます。
一方、田辺誠一さんデザインのTシャツ、新登場のトートバッグを手にしたもっちーは、「お散歩のときにいいね」とごきげんの様子。
すると陣内が「うんことか入れるのにね」と口を挟み、もっちーから「うんことか言っちゃダメ」と注意されるのでした。
また『UTme!マーケット』で自分のデザインしたTシャツなどの商品を他のユーザーが購入すると、1枚につき300円が支払われると聞いた陣内は「1万枚売れるとどうなるんですか? 300万!? これは夢ありますね」とイヤらしい笑みをこぼす一幕も。
続いて、母の日が近いということで、陣内が描いてきたお母さんの似顔絵を披露します。
ご覧の通りの出来栄えで、「正面から見てよし、横から見てよしみたいな」と自画自賛しますが、MCより「おかん、ケツアゴですか?」と訊かれ、「おかんケツアゴちゃいますよ(笑)」とツッコんで爆笑!
『UTme!マーケット』では、スマートフォンをシェイクすることで、原画に様々なエフェクトが加えられますが、陣内は「MoMAエフェクト EARLY MODERN」で、母親の似顔絵を加工することに。
もっちーの「肉球ボボボボーン!」という声援もあり、「かた焼きそばのよう」な仕上がりとなると、MCから「お母さん、喜んでくれそうですね」と声をかけられ、「喜ぶか!」と強くツッコミ、今日一番の笑いが起きました。
その後の囲み取材では、田辺誠一さんがイラストで儲けていると踏んで「目指せ田辺誠一」「実際これで副収入欲しいですね。夢がありますね。たくさんいろいろ描きたいですね」と企みを明かす陣内。
オファーがあれば、どんなイラストでも描くとする陣内に「例えばお台場とか?」とプライベートな質問が出始めると、もっちーが「陣内さんは彼女がいるもっちーか?」と興味をいだきます。
また、「僕が目指せ田辺誠一ですから、目指せふなっしーでいいんじゃないですか」ともっちーにアドバイスすると、「では目指します」と目標を掲げるもっちー。
最後は、陣内が改めて「いろんな絵を描いて、Tシャツを作って、この夏をみなさん楽しんでいただけたらなと思います」とPRしました。
『UTme!』の詳細は、公式サイト(http://utme.uniqlo.com/)でご確認ください。
【陣内智則】