ノブコブ・吉村の「車は友達」発言にテリーさんがダメ出し! 『日本ベスト・カー・フレンド賞』授賞式
7月29日(水)、『くるまマイスター検定主催 日本ベスト・カー・フレンド賞授賞式』が東京・MEGA WEBにて行われ、第一回目となる『日本ベスト・カー・フレンド賞2015』受賞した平成ノブシコブシ・吉村崇、はるな愛さんらが登壇しました。
日本唯一の総合自動車趣味検定である「くるまマイスター検定」は一昨年より実施し、3回目を迎える今年は、11月29日(日)に全国6ヶ所で開催され、明日7月30日(木)より申込受付を開始。
今年は、『日本ベスト・カー・フレンド賞2015』を新たに創設し、同検定の応援団長を務めるテリー伊藤さんと同協会が選定を行い、平成ノブシコブシ・吉村、はるな愛さん、三原じゅん子さん、黒柳徹子さんが受賞しました。
最初に受賞者として登壇した吉村は、寸前に靴底が剥がれたことを伝えつつ、日本マイスター検定協会代表理事の山内良信さんから賞状を受け取ると、"この栄光を手放すものか"とばかりに、山内さんとガッチリ肩を組み猛アピール。
そしてテリーさんからトロフィーを受け取り、満面の笑みを振りまきました。
二人目のはるな愛さんも笑顔で登壇。
カーレーサーとして活躍した過去を持つ三原じゅん子さんは、参議院議員の参院本会議のため欠席し、ビデオメッセージで受賞の喜びを伝え、水素をエネルギー源とする燃料電池車のトヨタMIRAI(ミライ)に乗車する黒柳徹子さんは体調不良のため、欠席、コメントが読み上げられました。
吉村への授賞理由についてテリーさんは、初心者にも関わらず、2000万円近くするBMWのi8を購入したことを挙げ「若い人が車離れしているのに、素晴らしい!」と絶賛。
それを受けて吉村は、「日本には素晴らしいローンというシステムがありますので、それを活用していただければ(笑)」としますが、「ニュースにも挙がりましたけど...愛しているがゆえのああいう形になったんじゃないかと思います。車好きのみなさん、申し訳ございませんでした!」と、先日放送された『FNS27時間テレビ2015』で愛車を自ら傷つけた行為について弁明します。
一方のはるなさんは、軽自動車のスズキハスラーを所有しており、テリーさんは、日本の軽自動車のハイレベルさと、カーライフをエンジョイしてる点を評価したとのこと。
ピンクやオレンジ色を勧められたものの、あえて男臭いカーキ色を選択したというはるなさんは、オプションでテントのように使ったりするそうで、「この前もお店のスタッフとバーベキュー行ったり、IVANと2人でアウトレットへ行ったり、めちゃめちゃ乗ってます!」とエンジョイしている様子です。
イベント終了後の囲み取材では、「車はどんな存在?」との質問に「友達ですよね」と即答した吉村ですが、「もっと面白いこと言えよ!」「誰でも言えることじゃねえか!」とテリーさんがダメ出し。
また、晴れの舞台なので、品よく登場しようとするも、靴底が一歩目で「ガガガっていっちゃったんです」と剥がれた不運を悲痛な表情で訴えかけます。
愛車を自ら傷つけたことについて再び話題が及ぶと、修理に関してはこれから見積もりが出て、今日代車が届く予定とのことで、「(『日本ベスト・カー・フレンド賞』)受賞を辞退するつもりは?」との質問には、「辞退は絶対しません。いただけるものはいただきます」とキッパリ。
仕事の都合で、先に囲み取材を退席した吉村は、最後に「(車を)愛してる!」との咆哮をMEGA WEB内に響かせました。
くるまマイスター検定の申込方法、プレゼントキャンペーンなどの詳細は、公式サイト(http://www.meister-kentei.jp/car/index.php)でご確認ください。
【平成ノブシコブシ】【吉村崇】