「淀川 寛平マラソン 2016」、2月14日に開催決定! 間寛平、山崎まさよしにイベントテーマ曲をオファー!?
きたる2016年2月14日(日)のバレンタインデーに、「淀川寛平マラソン2016」の開催が決定しました! 「淀川寛平マラソン」は、間寛平が発起人となり、吉本興業と産経新聞社が共同で開催する「東日本大震災被災地支援」がメインテーマの市民マラソン大会。「日本一たくさんのよしもとタレントが参加するマラソン大会」をキャッチフレーズに、ランニングはもちろん、笑いあり、歌あり、踊りありの、参加者全員が"笑顔になれる"マラソン大会です。第4回となる今回も、淀川河川公園の魅力を最大限に感じられるコースを設定。10月3日(土)から、男女フルマラソン、男女10km、ファミリー3kmに、合計1万3,000人の参加者を募集します。
これに先立ち、10月2日(金)に「淀川寛平マラソン2016」開催発表記者会見が行われました。石田靖の司会のもと、まずは株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー代表取締役副社長の戸田義人からご挨拶。「淀川寛平マラソンは、今では大阪のマラソンの風物詩になっているのではないかと思います。たくさんの方に参加していただくとともに、走らない方もイベントを見ていただいたり、皆さまに楽しんでいただける場づくりをがんばっていきたいと思っております」とし、「個人的な感想といえば...ぜひとも晴れていただきたい。みんなでテルテル坊主をぶら下げて晴れ祈願をさせていただけたらと思っています」と、今年3月、大雨に見舞われた前大会をふり返りつつ、今大会に向けての思いを語りました。
続いて産経新聞社取締役サンケイスポーツ代表片山雅文さん。「この大会は大勢の吉本の芸人さんが出ていただける以外にも大きな特徴があります。応援に駆けつける方が非常に多く、大雨だった前大会でもランナーのほか、ご家族や支援者の方など2万2,000人の方にいらしていただき、アットホームな大会と認識していただいていると思います」と大会への思いを語りました。今年はバレンタインデーの開催とあり「恋人同士で走ったり、恋人がゴールした後にチョコレートをプレゼントするなど、ほのぼのとした光景が見られるのでは、と楽しみにしています」とのこと。
淀川河川公園事務所所長の田中幸一さんは「淀川は大都会にありながら豊かな自然と水の恵みにあふれる大河川です。交通信号のないコースでのびのびと走っていただけるなど、淀川河川公園の景観や魅力を味わっていただけるものと期待しています」と語りました。
そして発起人の間寛平からもご挨拶。「これまで、1勝1敗1引き分けですね」とまず天気の話から。初回は晴天に恵まれたので1勝、第2回はまずまずの天気で引き分け、大雨に見舞われた第3回は惨敗と表現。「今年は本当に晴れてほしい!」という思いから、たむらけんじに「1年間のなかで一番雨が降らない日」を調べさせたといいます。たむらが調べた結果、3月14日が「一番雨が降らない日」とわかったものの、その日はあいにく月曜日。「では3月13日の日曜日にしよう!」と話を進めていたところ、気が付けばなぜか2月14日開催に決まったのだそう。「なんでやねん! と聞いたら『実は、3月13日にたむけんに仕事が入ってるんです』と。なんやそれ! 淀川"寛平"マラソンやのに、たむけんのスケジュールの都合で2月14日になってん」と暴露。責められたたむらは「1年前から決まってた仕事なんです!」と弁解。ちょっとスネ気味の寛平でしたがすぐに気を取り直し、「きっと素晴らしい寛平マラソンになります!」と宣言しました。
本大会を寛平の右腕としてサポートしているたむらからもご挨拶。「日が変わったのは本当に申し訳ないんですけれど...。初めての大会は2月開催だったんですが、ものすごいポカポカの日やったんです。前回は大雨だったこともあり、初心に戻るという意味でも、今回は2月のポカポカの中で3万人を超える皆様に楽しんでもらいたい」と語りました。さらにたむらは、ランナーの皆さんはもちろん、会場へ遊びに来る方々に楽しんでもらうためのアイデアを提案。たむらの右腕であるミサイルマン・西代とともに様々なアイデアをプレゼンしました。
その中で盛り上がったのが「寛平マラソンのテーマソングを作る」というもの。西代が「フルマラソンは本当にしんどい。心が折れそうな時に爆音でテーマソングがかかると力になると思う」と熱弁。寛平が「誰か作ってほしい人、おる?」と尋ねたところ、メンバーから次々と大物ミュージシャンの名前が飛び出し...。すると寛平が「山崎まさよしは?」と言うと、全員が「えぇ〜‼ 連絡先知ってるんですか?」と大盛り上がり。「(間)慎太郎がめっちゃ仲いいから、聞いてみるわ。今日、これが終わってからすぐに電話します」と宣言しました!
ほかにも、子供が遊べる広場の設置やふるさとアスリートによるスポーツ教室、先っちょマンヒーローショー、前日の2月13日に子供運動会を開催するなど、バラエティに富んだアイデアが次々と飛び出しました。福本愛菜も「せっかくバレンタインデーなので、優勝した人にチョコレートをプレゼントしたい」と意欲まんまん。ランナーの皆さんはもちろん、来場した方々も楽しめる大会になりそうです。
続いて、寛平マラソンで毎度公約を掲げるガリガリガリクソンも登場! 初回からフルマラソンに出場しているガリクソン。いつも制限時間の7時間ギリギリで完走していることから、今大会を6時間50分以内で完走することができたら、「これまで参加したことのない寛平マラソンの打ち上げに参加できる」権利を獲得。その代わり、制限時間を守れなかった場合、寛平の手でガリクソン自慢のヘアを刈り取られる「寛平刈り」に。さらに名前を「細山ホソ夫」に改名すると誓いました。
質疑応答では、「テーマソングのイメージは?」と尋ねられた寛平。「ヘコみかけたときにがんばれるような曲かな。タイトルは『YODOGAWA』で」とイメージを膨らませていました。ほか、たむらが前大会の公約で「オリックスが優勝できなかったら50人分のカレーを無料にする」と宣言していたようで、「公約を守っていないのでは」という指摘も...! 周りから大いに責められたたむらは観念し、「今年は、オープンと同時に先着で、参加する芸人の数だけ無料にします!」と改めて宣言! さらに、前大会で仮装して走る芸人も目立ったことから「仮装寛平大賞」の設置も検討するなど、質疑応答中もアイデアが次から次へと飛び出しました。どれが実現するのか、これからの動きに注目です!
「淀川 寛平マラソン2016」は、10月3日(土)より、大会HPをはじめ、マラソンエリートサイト「じょいすぽ‼」、「ジョイジョイジョイン」より先行受付を開始します。インターネットエントリーサイトを通じた申し込みと、郵送による申し込みで受付します。たくさんの参加をお待ちしております!
「淀川 寛平マラソン2016」大会HP
【間寛平】【石田靖】【たむらけんじ】【ミサイルマン・西代】【ガリガリガリクソン】【福本愛菜】