漫才はもちろん歌に大喜利、コントもあり...トレンディエンジェルの魅力が盛りだくさん! 単独ライブ『PE RANGERS』レポート
11月7日(土)、東京・ルミネtheよしもとにてトレンディエンジェル単独ライブ『PE RRANGERS(ぺレンジャーズ)』が開催されました。
昨年12月に行われた『THE MANZAI2014』 にて2位となり、この1年で活躍の幅が大きく広がったトレンディエンジェル。約1年ぶりにどんな単独ライブを行うのか期待が膨らみます。会場は超満員、立ち見のファンも多数詰めかけるという盛り上がりです。
ライブタイトルの元となったアベンジャーズを意識した作りの凝ったオープニングVTRに続いて登場したのは、ピンクと青のマント姿のトレンディエンジェル! 人気アイドルの楽曲を歌い踊りながら現れた2人に、客席から歓声が上がります。
斎藤はステージを飛び出して客席をまわりながら熱唱。その間、たかしは得意のオタ芸とそれぞれの特技を活かして盛り上げるなど、最初からテンションマックスです。2人の派手な登場に、会場からは「かっこいい!」と声援が。この日グッズとして販売されていたうちわ(アイドルコンサートでよく見るもの)を振るお客さんも多く、そんな客席に対して「僕ら、オタッキー&つかさです」と言って、笑いを誘いました。
観客の心をがっちりとつかんだあとは、トレンディエンジェルの本領発揮と言えるネタに突入。ハロウィンの仮装にまつわる漫才に始まり、「♪チェケラッチョハゲラッチョ」のラップを彷彿とさせるリズムネタ、漫才を主にするトレンディエンジェルには珍しいコント「初音ミク」などを次々に披露。ライブに来たヲタクな客を後輩のエレーン・小林とともに演じたたかしは、イキイキと楽しそうでした。
ネタとネタの間のブリッジVTRでは、ライブのグッズで売り出した「おハゲロール」の開発現場に潜入や、おなじみ斎藤の「ペッ!」をFUJIWARAやレイザーラモン、ジャングルポケット・斉藤といった芸人の先輩や仲間たちに自由にアレンジしながらやってもらう様子など、その時々で異なる内容で飽きさせません。
ジャニーズに強い憧れを持つ斎藤ならではの漫才も。おなじみのJr.(ジュニア)制度を取り入れて漫才をやってみようという内容。ハチャメチャな展開ながら、新しい漫才の形を感じさせました。
多くのゲストも登場! そのゲストとは、斉藤が中心を務める「堂本剛軍団」のメンバーです。
以前ライブでのオーディションを勝ち抜いたしゃかりき・おっくん、メルボルン・松本、LOVE・奥村、ダンビラムーチョ・大原、ニューヨーク・嶋佐、きしはやとと斉藤を含めた7人が登場して熱唱します。
美声を響かせる斉藤と軍団員。衣装の"柄on柄"率がハンパなく、また全員のしゃべり方が某人気アイドルを意識したものとあって、不思議な空気感に包まれていました。
熱唱後は、たかしの仕切りで軍団による大喜利大会に。全員のことを「じゃあ、そこの○○くん」と呼びながら、場をうまく進行していくたかしのツッコミ&仕切り力が冴えます。結果、1位になったのはLOVE・奥村。バンダナを巻いていた奥村は、たかしから「パンティさん!」と呼ばれるたびに笑いが起こしていました。
最後の漫才を披露した後、2時間強のライブを締めくくるラストとして、斉藤が中心となって曲とダンスを披露! お客さんも「待ってました!」とばかりに、一気に会場の熱が高まります。
合計4本の漫才を披露した今回のライブでしたが、最後に出演した全員がステージに揃ってエンディングトークで、斎藤は今日のライブを振り返りながら「M-1準決勝にも残れましたので、頑張っていきたい」と意気込みを語りました。
これで終わりかなと思いきや、幕が閉まった隙間から顔を出して「もう一曲だけ歌ってもいいですか~」と、うれしいサプライズ! ステージ上の全員にて歌い踊りまくります。そこに一度、舞台袖に引っ込んでいたたかしがランニング姿で登場。斎藤に「どうした?」と聞かれて「ランニングのマンです!」と返答。最後の最後まで、しっかりと笑いを取っていました。
構成の仕方と笑いの数で「さすが!」と感じさせる漫才はもちろん、コント、リズムネタ、大喜利、歌やダンスまで、トレンディエンジェルのさまざまな個性と魅力が光った2時間強の盛りだくさんの単独ライブとなりました。
【トレンディエンジェル】