洋菓子職人志望だった千原せいじも絶賛! 『「夢のクリスマスケーキコンテスト2015」Kid's Dream Cake発売記念イベント』
11月23日(月・祝)、東京・ベルサール六本木にて、『「夢のクリスマスケーキコンテスト2015」Kid's Dream Cake発売記念イベント』が行われ、千原せいじ(千原兄弟)、草刈麻有さんらが登壇しました。
「あったらいいな」と思うクリスマスケーキのイラストを小学生以下の子供に描いてもらい、審査、投票を経て、グランプリ作品は「夢のクリスマスケーキ」として実際に銀座コージーコーナーで発売されるという本コンテスト。
2009年にスタート以来好評を博し、過去最多の13280作品の応募が寄せられた今年は、東京ブロック代表の加藤暁琳(あかり)さん(5歳)の描いた「チョコレートのえんとつからいちごさんたがやってくる!」がグランプリに輝きました。
発売記念イベントでは、暁琳さんとお母さん、さらにはプレゼンターとして、お菓子作りが趣味という草刈麻有さんが登壇。
草刈さんからパティシエ帽が贈呈された後、暁琳さんが目を瞑っている間に、サンタクロースの扮装をした千原せいじがスタンバイし、えんとつから登場するサプライズ演出がありました。
暁琳ちゃんのイラストを飾った盾を贈呈したせいじサンタは、自身に娘はいないものの、散髪店で遭遇したというFUJIWARA・原西の娘が「お絵かきしながら待ってていいですか?」と言ってたエピソードを語り、女の子がお絵かきする姿は「めちゃくちゃかわいい!」と回想。
いよいよ暁琳ちゃんのイラストを具現化したKid's Dream Cake「チョコレートのえんとつからいちごさんたがやってくる!」がステージに運び込まれると、イラスト通りに様々なケーキからなるケーキを目の前に、暁琳ちゃんは喜びを隠しきれません。
その後、ケーキが切り分けられ、暁琳ちゃんの家族、親戚を混じえた試食会が始まると、「おいしい」という感想が連発。
最後に「暁琳ちゃんが(グランプリを)受賞しなければ、今日、することなかったんですよ。うれしい限りです」と遠回しに感謝を述べ、自身の息子について訊かれると「自分の趣味を俺に知られるのがいやなのか、(クリスマスプレゼントに)何が買って欲しいかジュニアに言ってるみたいです」とコメントし、笑いを誘いました。
直後の囲み取材には草刈さんとせいじが出席し、サンタ姿に「似おうてますか?」と取材陣に訊ねるせいじに対して、「素敵ですね」と草刈さんが返すと、「聞いた? 素敵やって」と上機嫌になるせいじ。
ケーキの思い出を訊かれると、「今でこそパティシエって言いますが、当時そんな言葉知らなかったんですけど、中学校の時は洋菓子職人になろうと思ってました」との意外な(?)夢を明かし、ジュニアの誕生日にケーキを作ったこともあるそうです。
また、暁琳ちゃんにカメラ目線や立ち位置を教えるなど、子供に優しいせいじの一面が垣間見えましたが、「そうした方がはよう終わるやん」と即答。
「クリスマスは新婚のジュニア夫妻と過ごす?」との質問には、「今日初めて(ジュニアの奥さん)会うんですわ」と明かして、周囲を驚かせていました。
一方の草刈さんは、父・草刈正雄さんがサンタの格好をして枕元にプレゼントを置いていったという子供の頃のエピソードを披露し、「素敵なお父さんや」とせいじを唸らせます。
なお、「チョコレートのえんとつからいちごさんたがやってくる!」は、銀座コージーコーナーにて予約限定400台で販売。
詳細は公式サイト(https://xmas.cozycorner.co.jp/)にてご確認ください。
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